九州支店

2023年12月01日

九州支店 熊谷里佳子 RIKAKO KUMAGAI

佐賀県嬉野市出身。学生時代に学んだ韓国語は、韓国語能力試験TOPIK6級という最上級に合格。昨年12月からはピラティスをはじめた。「添乗業務にも必要な体力と健康維持に役立っています」

添乗の幅を広げ、お客様をさまざまな国にご案内したいです

 入社3年目を迎えた熊谷社員。幼いころから活発で、小学生の頃は男子に混ざってサッカー部に、中学・高校はバスケット部に所属。現在へとつながる転機となったのは、専門学校卒業後、英語を学ぶために1年間メルボルンにワーキングホリデーで滞在した経験だと話す。

 「現地では、バックパッカー向けのホテルで働いていたのですが、さまざまな国のお客様を接客する中で、自分もいろいろな国を見てみたいという思いが芽生えました。そこから海外旅行に行くようになりましたし、旅行会社で働きたいと思うきっかけにもなりました」

 オーストラリアで過ごしたシェアハウスは、周りが全員韓国人という環境。英語とともに韓国語が身近にあったことから、帰国後に編入した大学では韓国語を専攻。韓国の渡航歴は20回を超える。

 「なんといっても食事がおいしいので、食を目当てで韓国に出かけているといってもいいぐらい。サムギョプサルは毎回食べていますね。辛い冷麺や、うどんに似たカルグクスも好きです。印象に残っているといえば、友人と巡った済州島。ペーバードライバーにもかかわらず、国際免許に切り替えて運転に挑戦。左ハンドルの車も初めてでしたが、事故なく無事に旅を終えました。自分で運転したので、より思い出に残っています」 

 ワールド入社後、初添乗は2022年5月。海外添乗の回数が増え、最近はヨーロッパ方面に行くことが多くなった。実地経験を重ねるとともに、キリスト教や教会について勉強するなど、添乗の幅を広げるための準備や努力も怠らない。

 「添乗やツアー発表会など、皆様とお会いする機会が増えました。九州はもちろん、全国の旅好きなお客様と交流できることを楽しみにしています」

母と2人でウズベキスタンへ。「コロナ禍前にテレビで見たサマルカンドの美しさに感動して以来、ずっと行きたいと思っていた国。昨年ようやく念願がかないました」

World 旅のひろば 2024年8月号掲載

お気に入りのツアー

スリランカ名作ホテルと世界遺産の旅
ジェフリー・バワ建築の2つのホテルに宿泊する旅。それぞれ違う魅力が詰まっていて、素敵でした。ホテルの内部ツアーでは、建設の裏話など興味深いお話が伺えました。

ローカル鉄道で巡る台湾周遊の旅
初添乗のツアー。南北で違う雰囲気の台湾を感じることができました。特に阿里山で見たご来光は印象に残っています。天候に恵まれ、雲海も見られるなどラッキーでした。

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