年末年始が好適シーズンの「アラビアンナイトの世界」へ

【年末年始の旅・関空発】新年を大砂丘で迎える オマーンの旅【8日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 12月28日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥678,000〜プレミアムエコノミークラス利用¥928,000

旅のポイント

Point 1
ワヒバ砂漠にある高級キャンプロッジに宿泊し、印象的な初日の出を迎えます。
Point 2
アラビアンナイトの伝承が残るソハールやマスカットの旧市街にご案内します。
Point 3
中世アラビアの姿を現代に留める世界遺産の古都ニズワに連泊します。

ツアープランナーより

オマーンは、アラビアンナイトやシンドバットといった、私たちが思い描く“アラビアの世界”が残っている国です。歴史的にも親日家が多く、異文化を体感するには馴染みやすい国でもあります。海の交易で栄えてきた国ですが、国の大半は砂漠でおおわれ、とりわけオマーン東部に位置するワヒバ砂漠(正式名称シャルキーヤ砂漠)は南北に180キロ、東西に80キロにわたる広大な砂漠で、その美しさでも知られています。今回のご旅行では、マスカットやニズワだけでなく砂漠での宿泊を組み込んでおりますので、砂漠での新年初日の出を楽しんでいただきます。新しい年を印象的な世界でお迎えください。

見どころのご紹介

古き良きアラビアの面影を訪ねて

オマーンは紀元前4000年からの古い歴史を誇り、湾岸地域では珍しく、7世紀のイスラム改宗に至るまでペルシャの強い影響下にありました。そのため、現在も使われているファラージ(水路による灌漑システム)など、ペルシャ時代からの文化が今も息づいています。1970年にカブース国王が即位し、オマーン独自の近代化を進めました。西洋的な近代化を推し進めると同時に、伝統衣装の着用を公務員に義務づけるなど、一見相反する改革を同時に行いました。その結果、現在は経済成長面など目覚ましい実績を示しつつ、色濃く残る古き良きアラビアの魅力が残る魅力ある地です。

湾岸諸国で最も伝統的な生活を続けているオマーンの人々。男性の大半は伝統衣装ディシュダシュと帽子のクッマを着用しています(イメージ)
マスカットのスルタン・カブース・グランド・モスク

アラビアンナイトの世界が残るマスカットの旧市街

マスカットはオマーンの首都ですが、伝統的なアラビアの建築や美しい港の風情が魅力的です。古代から続く歴史的な建築物や活気ある市場などシンドバットの冒険を思い起こさせます。このたびは宮殿や博物館が多い「オールド・マスカット地区」、スークでアラブ風情が楽しめる「マトラ地区」、そして新しい顔を持つ「新市街地区」のそれぞれの表情の異なる3つのエリアに分かれてご紹介します。

オマーンの首都、マスカット

ワヒバ砂漠では夕日と初日の出をご覧いただきます

オマーン東部のワヒバ砂漠は、さまざまな表情を見せる美しい砂漠です。ここでは4WD車に乗って砂丘ドライブをお楽しみいただきます。そして一年の終わりに砂漠に沈む夕日、そして翌朝には初日の出をご覧いただきます(注2)。大砂丘から見る初日の出は印象的な一年の始まりになるでしょう。ワヒバ砂漠では砂漠内にある、高級キャンプロッジに宿泊します。砂漠の中にありながら、水回りはしっかりしていますので、快適にお過ごしいただけます。

ワヒバ砂漠で年末年始を迎えます
砂丘ドライブをお楽しみいただけます(イメージ)
砂漠の中にある高級キャンプロッジ(外観)
快適な設備が揃ったキャンプロッジの客室(イメージ)

ニズワの砂漠の要塞は世界遺産です

ニズワはオマーンの歴史的な町です。ここには歴史的な価値から世界遺産に登録されている17世紀の壮大な要塞があります。堅固な構造や独特の建築様式は必見です。他にはアラビアの雰囲気のある市場や、近郊にある400年以上前からの古い集落などにもご案内します。

ニズワの旧市街と金曜日のモスク

オアシス都市、世界遺産アル・アインも訪問

オマーンとの国境近くにあるオアシスの世界遺産アル・アイン。アラビア語では文字通り「泉」を意味し、古くから砂漠を行き交う商人たちの中継地として栄えました。ファラージと呼ばれる地下水を利用した3000年前からの歴史を持つ灌漑システム、青銅器時代の遺跡など、貴重な史跡の数々を訪ねます。ナツメヤシの木々が生い茂り、のんびりとした雰囲気の伝統あるアラビアのオアシス都市をお楽しみください。

アルジャヒリ城塞
高々と生い茂るナツメヤシの木々(イメージ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港23:30発

■深夜、航空機にてドバイへ。

 

(機中泊)

2日目
ドバイ05:45着 <オマーン>ソハール <オマーン>マスカット15:00着

■朝、ドバイ到着。

■着後、国境を越えオマーンに入国。バスにて海のシルクロードの中継地として、また、シンドバッドが船出した町としても知られるソハールへ。○スルタン・カブース・モスク○ソハール・フォートをご覧ください。

■夕刻、マスカットに到着。

2連泊】(マスカット泊

3日目
マスカット

■終日、マスカットの観光。マスカット新市街ではオマーン最大のモスク●スルタン・カブース・グランド・モスク(注1)にご案内します。

■さらに、オールド・マスカット地区ではオマーンの伝統工芸品を展示する●ベイト・アル・ズベールへ、マスカット・マトラ地区では○マトラ・スークにご案内します。

(マスカット泊)

4日目
マスカット08:00発 スール ワヒバ砂漠16:00着 (砂丘ドライブ・サンセット)

■バスにて、ワヒバ砂漠へ。途中、○ビマ・シンクホールに立ち寄ります。

■その後、スールへ。着後、●ダウ船造船所に立ち寄ります。

■着後、四輪駆動車による砂丘ドライブをお楽しみください。また、2025年最後のサンセット(17:30頃)もご覧ください。(注2)

(ワヒバ砂漠泊)

5日目
ワヒバ砂漠の初日の出 ワヒバ砂漠09:30発 ニズワ13:00着

早朝、暗闇の中、大砂丘を登りオマーンのワヒバ砂漠にて初日の出(06:45頃)をご覧いただきます。(注2)

■朝食後、ニズワへ。

■午後、ニズワの観光。●ニズワ・フォート○ニズワ・スークにご案内します。

[2連泊](ニズワ泊)

6日目
ニズワ

■午前、ニズワ郊外の観光。●ジャブリン城●バハラア要塞、築400年以上の家屋が建ち並ぶアルハムラ村、世界遺産○ファラージ・ダリス(灌漑施設)にご案内します。

(ニズワ泊)

7日目
ニズワ08:30発 <アブダビ>アル・アイン <ドバイ>ドバイ19:00着

■午前、国境を越え、アブダビ首長国のオアシスの町アル・アインへ。古代文明を今に伝える世界遺産●ヒーリー遺跡にご案内します。

■夕食後、ドバイ空港へ向かいます。

(機中泊)

8日目
ドバイ03:05発 関西空港17:05着

■深夜、航空機にて帰国の途へ。

■夕刻、関西空港に到着。着後、解散。

(注1)地域柄、事前の情報なく突然、観光施設に入れなくなる場合がございます。その際は代替観光を試みますが、それに伴う返金はございません。予めご了承ください。

(注2)天候によってはご覧いただけない場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月28日(日)発

旅行代金:¥678,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥928,000

プレミアムエコノミークラス利用

■1名室利用追加代金:¥98,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■プレミアムエコノミークラス利用区間:関西空港~ドバイ間の往復に適用

■燃油サーチャージ:¥72,000:5月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,630円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地からの参加プラン
【福岡】   追加代金:¥15,000(往復国内線、後泊ホテル代)
【名古屋】追加代金なし(往復エミレーツバス利用)

※但し付帯条件がございます。詳しくは最寄りの支店の窓口へお問合せください。

■オマーン国では、「海外旅行保険」への加入が義務付けられております。

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