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【年末年始の旅】トン族の里 三江と漓江絶景の旅【6日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 12月29日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥398,000〜ビジネスクラス利用 ¥648,000

旅のポイント

Point 1
三江に連泊し、トン族の傑作木造建築や歌の文化にふれていただきます。
Point 2
漓江くだりでは山水画の風景を、龍勝では棚田の絶景をご覧いただきます。
Point 3
有名グルメガイドブックで高評価を得るレストランで広東料理の昼食をお楽しみください。

ツアープランナーより

広州を起点に広西チワン族自治区へ。中国有数の景勝地、桂林のさらに北西には、少数民族トン族の里・三江があります。漢民族と異なる独自の伝統建築・文化が残り、釘を一切使わない木造の鼓楼や屋根付き橋は目を見張るほど手の込んだものです。そして桂林に戻ってからは奇岩が立ち並ぶ、桂林の漓江下りをたっぷりお楽しみいただきます。 1日ごとに少数民族、棚田の景観、奇岩の絶景と、広州の「食」と、異なるテーマを訪ねていただけます。かつてはインフラ設備が整わず一度の旅で巡ることはできませんでしたが、開通した高速鉄道を駆使して効率的に、かつ宿泊ホテルも厳選して、快適な滞在をお過ごしいただけるようになりました。

ここに注目。旅のポイント

トン族の驚きの伝統木造建築を三江(さんこう)に訪ねます

チワン族などの少数民族が多く暮らす広西チワン族自治区。中でも貴州省との境に近い三江県には、木造の伝統建築が特徴的なトン族が暮らし、それぞれの町や村に「鼓楼」や屋根付きの橋「風雨橋」が残されています。中心の三江より郊外にある程陽村入口にある風雨橋は「国の重要文化財」に指定されるほど堂々たるもので、一見の価値があります。

東屋が5つ並ぶトン族の風雨橋の傑作「程陽風雨橋」

雨風橋は祖先と人々を結ぶ信仰の対象でもあり、建て替えの際には現世・来世のご利益を願い、村人はこぞって寄付をしてきました。(添乗員撮影)
橋を渡るところからも実に絵になります(添乗員撮影)

三江最大の鼓楼「三江鼓楼」

2002年に完成した高さ約43メートルの鼓楼。「世界一」の鼓楼とも称されています(添乗員撮影)

「漓江くだり」で山水画の世界を満喫。興坪(シンピン)からの絶景もご覧いただきます

漓江を遊覧し、中国を代表する山水の風景をゆっくりお楽しみください。川岸に目くるめく山水画の世界が広がるクルーズのひとときです。さらに下船地・陽朔(ようさく)からは足を延ばし、興坪(シンピン)へ。陽朔が観光地として賑わうのに対して落ち着いた雰囲気の古街で、一般的な漓江下りとも異なる角度からの絶景をご覧いただきます。

興坪 三国時代からの古い村で漓江くだりの名物のひとつです(添乗員撮影)
まるで水墨画のような中国を代表する景勝、桂林の漓江くだりを一度はご体験ください(添乗員撮影。写真は秋9月に撮影したものです)

ツアーの見どころ

代々伝わる「歌唱」でトン族の心にふれていただきます

トン族が鼓楼の下で行ったもうひとつの大切な行事が、歌でした。彼らは独自の言語を話しますが、長らくは文字を持たず、2000年もの間、様々な知識を「歌」で伝承してきました。心に感じたことや日常生活のあれこれ、若者たちは恋する想いを「歌」で伝え合ってきたのです。その伝統は絶えることなく、トン族の暮らしの中に生きています。小さな村に50もの合唱団があるといわれます。歌声のハーモニーが山里に響き渡る「トン族大歌」は、程陽の村の各地でお聴きいただけることでしょう。

民族衣装をまとったトン族の歌や踊りをお楽しみください(イメージ)

トン族の民族料理もご体験ください(イメージ)

天にまで届くような龍勝の棚田をご覧いただきます

桂林の郊外では人々が自然と格闘し、作り上げた見事な景観、棚田を目にすることができます。13世紀半ばの元の時代から耕され始めたといわれる龍勝棚田は、標高300メートルから高くは1000メートルにまで及び、なかには傾斜が50度に達するところもあります。まさしく天に昇っていく階段のようです。かつては山頂まで数多くの階段を徒歩で上っていましたが、ロープウェイが通るようになり、空中散歩しながら棚田の絶景をお楽しみいただけるようになりました。

龍勝棚田 山腹の急峻な場所に長い年月をかけて開拓されました

広州で2ツ星に輝く広東料理をご賞味ください

広州に戻ってからのランチに、「インペリアル・トレジャー」(御寶軒)を選びました。シンガポールを拠点に、ロンドンや香港、上海など各地に支店を持ち、上質な中華料理を提供しています。広州店も有名グルメガイドブックに2ツ星と掲載されています。見た目も美しい本場の広東料理をお召し上がりください。

インペリアルトレジャー (イメージ)
お料理(イメージ)
広州名物の点心(飲茶)料理(イメージ)
お料理(イメージ)

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港08:40発 広州13:05着 広州南駅16:39発 三江南駅20:06着 三江21:00着

午前、日本航空直行便にて広州空港へ。

■着後、広州南駅より高速鉄道にて三江南駅へ。(注)

■三江南駅着後、ホテルへ。

【2連泊】(三江泊)

2日目
三江 (程陽)

午前、三江より程陽へ。●程陽風雨橋村の散策を楽しみます。

昼食時はトン族の大歌(合唱)もお聞きください

■午後、三江に戻り、○三江鼓楼へ。

三江泊)

3日目
三江09:00発 龍勝 桂林17:00着

午前、三江より龍勝へ。

■着後、ロープウェイに乗って、展望テラスより●龍勝棚田をご覧ください。

■その後、桂林へ。

【2連泊】(桂林泊)

4日目
桂林 (漓江下り)

午前、桂林から陽朔まで●漓江遊覧にご案内します。

■午後、●興坪古鎮に立ち寄ります。別の角度から、漓江の景色をご覧ください。

■夕刻、桂林へ戻ります。

(桂林泊)

5日目
桂林09:20発 広州11:38着

午前、桂林より高速鉄道にて広州へ。(注)

■広州着後、有名グルメガイドブック2つ星の「インペリアル・トレジャー」(御寶軒)にて広東料理をお召し上がりください

■午後、●広州タワーへご案内します。

(広州泊)

6日目
広州14:35発 羽田空港19:30着

■チェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。

■午後、日本航空直行便にて帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。

(注)鉄道の発着時刻は、変更となる場合がございます。また、駅にはポーターがいない場合が多い為、ご自身で持ち運べるサイズや重さのお荷物でご参加くださいますよう、ご協力をお願い致します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月29日(月)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥648,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥45,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用(羽田~広州間の往復)

燃油サーチャージ:¥14,800(5月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■日本各地からのご参加をお待ちしております

日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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