【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2024年09月30日
【帰国レポート】欧州最北鉄道と「美しき海のアルプス」ロフォーテン諸島の旅
<2024年9月10日(火)~9月19日(木) 添乗員:藤沢支店 永吉 彩>
<2024年9月10日(火)~9月19日(木) 添乗員:藤沢支店 永吉 彩>
ノルウェー北部、ロフォーテン諸島を中心に、北緯66度33分以上の北極圏を巡る旅に行って参りました。スウェーデン側北極圏のアビスコ国立公園では、冬が始まる前の一瞬の秋景色を求めてハイキングをしたり、海からフィヨルドの景色を眺めたり、また、欧州最北鉄道にてノルウェーへ国境越えをしたりと、様々な角度から北欧の大自然をお楽しみいただきました。
「海のアルプス」ロフォーテン諸島。海と山の絶景とおとぎの国のような美しい村々。
氷河によって深く、そして複雑に削られた地形がロフォーテン諸島の独特な景観を作り出しています。無数の鋭い岩山が海からそそり立つように佇む様子は「スイスアルプスの山々を切り取って海に浮かべたようだ」とよく称されるほど。実際にこの景色をご覧になり、皆様も「まさに海のアルプス」と納得されていました。眼前に迫りくる岩山と北欧らしい三角屋根に赤い壁の家々、港に突き出た桟橋や漁船などがまるでおとぎの国の世界のようでした。



スウェーデン側北極圏の大自然、アビスコ国立公園で秋色ハイキング
この地域は北緯67度と、北極圏になります。夏は太陽が沈まない白夜、逆に冬は太陽が昇らない極夜。長く過酷な冬が始まる前の夏から秋にかけては、貴重な太陽の下を歩くハイキングが大変盛んです。アビスコ国立公園には初級~上級コースまでたくさんのハイキングルートが整備されており、今回は午前と午後に分けて終日ご案内しました。黄色く色づいた白樺の木々や川の流れ、赤や青、色とりどりのベリーを摘んで食べてみたりと、まさに五感で自然の恵みを享受しました。


車窓から船から角度を変えて。北極圏を走る欧州最北鉄道乗車&フィヨルドクルーズ
スウェーデンからノルウェーへは、「旅人の憧れ」とも言われる欧州最北鉄道に乗車して国境越えをしました。約1時間30分の乗車のうち、最後の30分はロンバックスフィヨルドに沿って走ります。世界でもフィヨルドと並走する鉄道はここだけだとか。また、ロフォーテン諸島では、約3時間のフィヨルドクルーズにもご案内。雄大な山々はどれだけ見ていても飽きることなく、甲板に出て風を感じながらフィヨルドの景色を目に焼き付けました。普段のバス車内からの景色だけでなく、また違った視点でご覧いただくことができました。


オーロラ観賞にも挑戦!見えた確率は……
北欧といえばオーロラを思い浮かべる方も多いでしょう。メキシコ暖流のおかげで、カナダやアラスカと比べても比較的暖かく、日本の冬と同じ服装でオーロラ観賞ができます。今回は計6回のオーロラ観測にチャレンジ。2分の1の3回観測することができました!




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