英国領ジブラルタルに宿泊
ジブラルタルを越えて 異郷セウタのパラドールとモロッコの青い町シャウエンの旅【9日間】
- 集合場所:羽田空港または成田空港
- 出発日: 1月27日(火) 、 2月3日(火)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥535,000〜ビジネスクラス利用¥1,115,000
ツアーコード: EU393T
旅のポイント
- Point 1
- スペインの飛び地セウタを訪ね、異郷のパラドールに宿泊するユニークなコースです。
- Point 2
- 「青い町」として知られるモロッコのシャウエンに連泊。観光客の少ない朝夕の散策はこの旅のハイライトのひとつです。
- Point 3
- モロッコの世界遺産の古都訪問や英国領ジブラルタルに宿泊します。
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
①多様な民族文化 モロッコにあるスペインの飛び地セウタを訪ねて
モロッコに存在するスペインの飛び地のひとつがセウタです。フェニキア人が町を築いたことに端を発し、ローマやイスラム王朝、ポルトガルの支配を経てスペイン領になりました。海上交通の要衝であり自由貿易港であった歴史的経緯から、様々なルーツを持つ人々が暮らし、キリスト教だけでなく、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教の施設が今も見られます。スペイン本土とはフェリーで1時間ほど。それゆえスペイン色を色濃く湛えながら、独特の異国情緒を感じさせる町です。ここではパラドールにお泊りいただきます。



②モロッコの「青い町」シャウエンに連泊するこだわり
モロッコで宿泊するシャウエンは「青い町」として知られ、近年多くの観光客の注目を集め、昼間は人で溢れかえっています。メディナ(旧市街)の細い路地に建ち並ぶ家々の壁は青く彩られ、歩いていると、おとぎ話の世界に迷い込んだかのようです。他の宿泊地に比べホテルの質が劣るものの、朝やとくに夕暮れ時はマジックタイムと呼ばれるほど、シャウエンの美しさが際立つため、連泊にしております。

③モロッコの世界遺産 古都メクネスや古都フェズを訪ねます
17世紀にイスラム教国の都が置かれたメクネスは、時の国王ムーレイ・イスマイルによって町の大改革が行われた都市です。王はフランスのルイ14世に傾倒しており、メクネスをヴェルサイユのような町に変えようと大規模な改修を進めました。一方、フェズは入り組んだ小道がひしめき合う旧市街が特徴で、「迷宮都市」、「複雑な迷路の町」などと称されています。フェズならではの光景として、なめし皮染色職人街を訪ね、また、祈りの場モスクや神学校マドラサも訪ねます。




ツアーの見どころ
フェリーで海峡を渡り、英国領ジブラルタルへ 今年は宿泊もします
セウタからフェリーで約1時間、ジブラルタル海峡を渡り、英国領ジブラルタルを訪ねます。町のシンボル、「ジブラルタル・ロック」が印象的です。ロープウェイで海抜412メートルのターリク山展望台からの眺めはまさに絶景です。例年は数時間の立ち寄り程度ですが、今年はジブラルタルに宿泊し、時間に余裕がございますので、朝夕に英国風の町並みを散策したり、タイミングが合えば町の中心に位置する空港の滑走路から、航空機が離発着する様子をご覧いただいたりして、ほかにはないジブラルタルの日常を感じていただきます。ここでは独自の通貨:ジブラルタル・ポンドが使われています。


モロッコではタジンやクスクスなど、日本人の口に合う料理をご賞味ください
モロッコを代表する煮込み料理タジン。三角錐のふたが印象的な陶器の鍋は、すっかり日本でも馴染み深いものとなりました。また、モロッコを含む北アフリカ全般で賞味されている「世界一小さいパスタ」とも称されるクスクスは、上に乗った野菜や肉とともにいただくと、得も言われぬ旨味が口の中に広がります。


ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:05発
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■夜、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊)
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2日目
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イスタンブール05:55着/11:50発 カサブランカ14:50着
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■航空機を乗り換え、モロッコの玄関口カサブランカへ。 ■着後、カサブランカの簡単な車窓観光をお楽しみください。 ■夕食は、映画『カサブランカ』に登場する「リックス・カフェ」にてお召し上がりください。(注1) (カサブランカ泊) |
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3日目
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カサブランカ08:00発 ラバト メクネス フェズ17:00着
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■午前、モロッコの首都ラバトへ。着後、●ムハンマド5世の霊廟、○ハッサンの塔にご案内します。 ■その後、メクネスへ。 ■メクネスでは、○マンスール門や幻想的な世界が広がる●ムーレイ・イスマイル廟にご案内します。 ■夕刻、フェズへ。 (フェズ泊) |
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4日目
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フェズ13:00発 シャウエン17:30着
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■午前、迷宮都市にして世界遺産のフェズの観光。フェズの象徴○ブー・ジュルドー門、○なめし皮染色職人街、○カラウィン・モスク、○ブー・イナニア・マドラサなどにご案内します。 ■午後、「青い町」シャウエンへ(注2)。 【2連泊】(シャウエン泊) |
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5日目
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シャウエン
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■午前、青の町シャウエンの旧市街(メディナ)の散策にご案内します。 ■午後、自由行動。 (シャウエン泊) |
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6日目
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シャウエン08:00発 テトゥアン セウタ13:00着
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■午前、「モロッコのアンダルシア」と称される町テトゥアンへ移動し旧市街の散策(注2)。 ■その後、国境を越えスペイン領の飛び地セウタへ(注3)。 ■セウタ着後、昼食。また、丘の上からセウタおよびジブラルタル海峡を望み、「パラドール」にチェックイン。 ■夕刻、セウタ中心部の散策をお楽しみください。 (セウタ:パラドール泊) |
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7日目
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セウタ午前発 (ジブラルタル海峡) アルヘシラス午前着 ジブラルタル午後着
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■午前、フェリーにてジブラルタル海峡を渡り、アルヘシラスへ(注4)。 ■午後、英国領ジブラルタルへ。ロープウェイにて●ターリクの丘にご案内します。 (ジブラルタル泊) |
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8日目
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ジブラルタル13:00発 マラガ17:45発
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■出発まで、自由行動。(注5) ■午後、マラガ空港へ。 ■夕刻、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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9日目
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イスタンブール00:15着/02:35発 羽田空港19:45着
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■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港到着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)レストラン側の都合で急遽ご案内出来ない場合は、ホテルでの夕食となります。
(注2)シャウエンでは大型バスがホテルの前までは入れないため、到着時、出発時ともにタクシーを利用しホテルに向かいます。
(注3)国境を越える際(モロッコの出国審査およびスペインの入国審査)に、ご自身のスーツケースはご自身で舗装された道(約500m)をお運びいただく必要がございます。
(注4)フェリーの時間は最終確定書面「旅のしおり」に記載してお知らせします。また、スーツケースの運搬にご協力ください。
(注5)利用航空会社によっては、自由時間はお取りできない場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
1月27日(火)発 |
旅行代金:¥535,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,115,000 ビジネスクラス利用 |
2月3日(火)発 |
旅行代金:¥535,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,115,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥110,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:
【ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空利用の場合】東京~中東主要都市~カサブランカ/マラガ~中東主要都市~東京間に適用
【上記以外の航空会社利用の場合】日本発着の国際線区間に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥70,500:5月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
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