下鴨神社特別コンサートも楽しむ

円山応挙の傑作「165面の大乗寺の襖絵」と京都の旅【4日間】

  • 集合場所:新大阪駅
  • 出発日: 3月22日(火)
  • 旅行代金:¥198,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
大乗寺で円山応挙の傑作165面の襖絵を、空間芸術という観点から見学します。
Point 2
京都亀岡では金剛寺、小幡神社、穴太寺と応挙里巡りへご案内します。
Point 3
京都ではワールドオリジナルプログラム「下鴨神社特別参拝と音楽の一夜」にご案内。

ツアープランナーより

日本各地の寺社仏閣には、当時のままの姿で襖絵や仏像が遺されるところも多くあります。巨匠と呼ばれる有名な絵師や彫刻師は、設置した場所や空間にあうように創ったと考えられます。作り手の想いを本当の意味で理解するには、その作品が本来あるべき場所で見学することが重要であり、それこそが日本美術を目的とした旅の醍醐味と言えます。今回は、そんな醍醐味を味わっていただくだめに、江戸時代に活躍した天才絵師・円山応挙が手掛けた空間の芸術を165面の襖絵を大乗寺にて見学いただきます。また、応挙の足跡をたどるべく彼の初期の作品が多く残る亀岡では、応挙ゆかりの地を巡ります。旅の最後にはホテルオークラ京都に宿泊。ワールド春のオリジナルプログラム「下鴨神社特別参拝と音楽の一夜」にもご案内する行程です。

見どころのご紹介

大乗寺の客殿を丸ごとキャンバスにした、円山応挙の圧巻の165面の襖絵

大乗寺は、円山応挙やその一門が描いた襖絵が多く残ることから、応挙寺の名で親しまれています。襖絵だけでも素晴らしいですが、そこに留まらず襖を開けても閉めても絵柄が乱れることなく、次の部屋の景色へとつながるように設計されており、客殿全体で曼荼羅の世界を表現しています。近年では、絵師に留まらず、円山応挙の緻密かつ繊細に計算された空間プロデュース力が再評価されています。その芸術性の高さを当時の空間のままにじっくりご覧いただきます。

円山応挙が晩年に手掛けた孔雀の間 ©大乗寺
大乗寺 山門風景
円山応挙 芭蕉の間 ©大乗寺

金剛寺、小幡神社、穴太寺と応挙の里巡りへ

応挙は穴太村の生まれで幼き頃から絵を描くことに興味を持ち、金剛寺住職に勧められ京都に出ました。そして応挙56歳の時、幼少時代の感謝を込め、本堂全面の襖と壁面に「山水図」「波濤図」「群仙図」を描き、寄進しました。今回は、住職の応挙に関するお話を聞きながら作品をご覧いただきます。金剛寺の後は、実家の氏神である小幡神社、穴太寺と彼の足跡を巡ります。

円山応挙が描いた「群仙図」©金剛寺 円山応挙『群仙図』

「但馬の小京都」城下町・出石に見る郷愁の家並み

豊岡市にある城下町「出石(いずし)」は、町割が整然とした碁盤の目状になっているために、「但馬の小京都」とも呼ばれています。出石では、日本最古の時計塔「辰古楼」や300年以上続く老舗の出石酒造の酒蔵、山名氏の菩提寺でもある名刹宗鏡寺など、散策を楽しめます。また、昼食は名物出石そばをご用意いたしました。

但馬の小京都と称えられる城下町、出石を散策

特別コンサートは世界遺産「下鴨神社」にて

京都左京区、賀茂川と高野川が交わる地に広がる「糺(ただす)の森」。街中に古の風情を残す京都の中でも、縄文時代からの歴史ある自然の姿を今に残す京都の原点であり、二千年以上にわたり京都の歴史を見守ってきた場所でもあります。その姿は、『源氏物語』の中でも光源氏が「憂き世をば、今ぞ別るる とどまらぬ 名をば糺の 神にまかせて」と詠むなど、平安文学にも度々登場しています。その森に守られるように鎮座するのが、平安時代から京の都の守り神として、また皇室の氏神様として祀られた「賀茂御祖(かもみおや)神社(下鴨神社)」です。この度は、一般拝観終了後の夕暮れの下鴨神社の境内にて特別コンサートを開催いたします。

世界遺産、下鴨神社楼門

演奏者プロフィール

琵琶:清水えみこ
薩摩琵琶を田中氏に師事。「平家物語」等 古典の他、「耳なし芳一」「源氏物語」等 創作曲も演奏。山梨の歴史を音と語りで綴るグループ「甲斐りょうじん」、現代邦楽グループ「山梨邦楽合奏団 」の琵琶部門担当。山梨芸術文化協会会員・八ヶ岳国際音楽祭出演。平成23年6月イタリア、ボローニャ国際音楽祭にて独奏。平成26年7月甲府市友好都市30周年式典で中国成都市にて演奏。国内外にて演奏活動中。

琵琶奏者 清水えみこ

サクソフォン:住谷美帆
1995年茨城県出身。5歳からピアノを習い、12歳でサクソフォンを始める。2018年東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、安宅賞及び三菱地所賞を受賞。同年7月第9回国際サクソフォンコンクール(スロヴェニア)にて優勝し、女性として初の快挙を成し遂げた。同年12月には「プロムナード」(キングレコード)でCDデビュー。TV朝日「題名のない音楽会」、BSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」、日本テレビ「ヒルナンデス」等メディア出演も多く、女性サクソフォニストの新星として多方面より注目を集めている。
第6回秋吉台音楽コンクール第1位、総合グランプリ(山口県知事賞)受賞。第34回日本管打楽器コンクール第2位他、優勝入賞多数。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生。ヤマハ音楽奨学生。宗次エンジェル基金奨学生。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。東京藝術大学奨学金「宮田亮平奨学金」 奨学生。
財団法人地域創造平成27・28年度公共ホール音楽活性化事業派遣アーティスト。これまでにソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、藝大フィルハーモニア、東京室内管弦楽団、シエナ・ウインド・オーケストラと共演。サクソフォンを須川展也、鶴飼奈民、大石将紀、有村純親の各氏に師事。
県の名声を高め、今後より一層の活躍が期待されるとして、令和2年度茨城県知事奨励賞を受賞した。
ソプラノ・サクソフォン奏者。ぱんだウインドオーケストラメンバー。

サクソフォニスト 住谷美帆

下鴨神社は一般参観終了後に貸切参拝。特別拝観も楽しみます。

コンサートの舞台は下鴨神社境内の「橋殿」です。古くは里神楽や倭舞(やまとまい)が行われていた重要文化財の社殿をライトアップし、特別な風情と共にお楽しみいただきます。橋殿の下には「みたらし団子」の由来ともなった「御手洗川」が流れ、その袂には尾形光琳が描いた「紅梅白梅図屏風」に描かれた光琳の梅が佇む、歴史的な社殿です。参拝とともに、通常非公開の大炊殿(おおいどの)の特別拝観、京都三大祭りのひとつ「葵祭」でも実際に使われている「十二単(ひとえ)」の王朝の舞など、通常拝観はご覧いただけない特別プログラムもご用意。一般拝観終了後の貸切拝観で、ごゆっくりお楽しみください。

御手洗川の上に建つ下鴨神社、橋殿(重文)
十二単による王朝の舞も鑑賞します。
地図はこちらをご覧ください。

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
新大阪駅 11:45集合 新大阪駅12:05発 城崎温泉駅 14:54着 日和山温泉

■午前、新大阪駅に集合。JR特急にて城崎温泉へ。

■着後、ホテルの送迎車にて日和山温泉へ。

         【2連泊】(日和山温泉泊)

2日目
日和山温泉 (山陰海岸国立公園) (香住) (出石) (玄武洞)

■午前、山陰海岸国立公園へ。日本海を望む大引きの鼻展望台からの眺めをお楽しみください。

■その後、香住にて円山応挙の傑作、165枚の襖絵のある大乗寺を訪れます。圧巻の襖絵を鑑賞します。

■見学後、但馬の小京都出石へ。名物出石そばをご用意いたしました。昼食後、城下町の風情を残す町を散策いたします。

■玄武洞に立ち寄り、ホテルへ戻ります。

(日和山温泉泊)

3日目
日和山温泉 城崎温泉駅 09:33発 亀岡駅11:50着 京都16:00着 (下鴨神社特別参拝と音楽の一夜)

■午前、城崎温泉駅へ。
■城崎温泉駅よりJR特急列車にて亀岡へ。(途中、福知山にて列車を乗り換えます)
■亀岡駅到着後、昼食。
■午後、円山応挙の故郷、亀岡の穴太村を訪れます。金剛寺では作品「群仙図」を住職の説明でご覧いただきます。
■その後、小幡神社、穴太寺を訪ねます。
■見学後、バスにて京都のホテルへ。
■夜、ワールドオリジナルプログラム「下鴨神社特別参拝と音楽の一夜」をお楽しみください。

■夕食は「木乃婦」の京弁当をご用意しました。

(京都泊)

4日目
京都 (相国寺承天閣美術館) ホテルオークラ京都12:00解散

■午前、円山応挙、伊藤若冲、長谷川等伯など優れた文化財を収蔵する相国寺承天閣美術館(応挙、若冲、等伯など収蔵)を見学いたします。

■見学後、ホテルに戻り解散。

ご自宅まで無料でお荷物を託送します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月22日(火)発

旅行代金:¥198,000

※1名室利用追加料:¥45,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。お一人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。

 

■東京駅からの参考交通機関

【往路】 東京駅09:09発 (のぞみ19号) 新大阪駅11:36着

【復路】 京都駅13:01発 (のぞみ20号) 東京駅15:15着

 

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