地方の美食学+旅 富山ガストロノミー

極上の感性「レヴォ」を楽しむ富山の旅【3日間】

  • 集合場所:東京駅※新高岡駅合流/富山駅離団可能
  • 出発日: 6月20日(火) 、 7月11日(火)
  • 旅行代金:
    6/20発 ¥188,000→全国旅行支援対象 お支払い実額:¥178,000 
    7/11発 全国旅行支援対象外¥188,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
富山食材にこだわる谷口シェフの「レヴォ」で昼食を楽しみます。
Point 2
北前船の寄港地・岩瀬町では、古い町並みの散策と老舗料亭での昼食をご用意。
Point 3
世界遺産五箇山の相倉集落を見学します。

ツアープランナーより

富山県利賀村の山懐に佇むオーベルジュ「レヴォ」は、ワールド航空で2021年からご紹介してきた「ローカルガストロノミー地方の美食学+旅」シリーズを代表する名店です。富山に魅せられ、昔ながらの風景と手つかずの自然が残るこの地を集大成の場所として選んだオーナーシェフ谷口英司さんが、海山の恵みや自ら育てた野菜を美食に昇華した、究極の12皿のフレンチで迎えます。有名グルメガイド誌での2つ星獲得や2度の「今年のシェフ賞」受賞など多くのメディアでも注目され、連日予約でいっぱいの人気レストランですが、出発日限定で今年もお席をご用意できました。「レヴォ」ならではの世界をお楽しみください。あわせて、北前船の港町や井波、そして世界遺産五箇山など、コンパクトな日程で富山の魅力を詰め込みました。初夏の季節に、ぜひお出かけください。

見どころのご紹介

レヴォ 富山ガストロノミーを牽引する谷口シェフのフレンチ

 有名グルメガイド誌で「今年のシェフ賞」に2度も輝いた経歴を持つレヴォの谷口英司シェフ。大阪出身ながら富山の食材と文化に惚れ込み、漁港や畑に足を運んでは生産者と会話し、器なども富山の工房で作られたものを使用しています。富山の魅力を珠玉のひと皿へと昇華させる谷口シェフのフレンチは、多くの食通をうならせてきました。2020年12月、秘境ともいうべき山奥にある利賀村にオーベルジュとして移転オープン。有名グルメガイド誌において2つ星を獲得しました。さらなる高みを目指す谷口シェフの世界をご堪能ください。

レヴォの谷口英司シェフ
レヴォの料理(イメージ)
レヴォの料理(イメージ)
秘境ともいうべき利賀村に建つ「レヴォ」
ウニ、ゼンマイ、子持ち高菜をあわせ、花びらをあしらった色鮮やかな一皿。(イメージ)
イカの塩辛とイカ墨を使った富山独自の珍味「黒作り」で真鱈の旨味を引き立てます。(イメージ)
大門素麺  めんつゆは山羊のチーズとフキノトウのオイルで仕上げたもの(イメージ)
地元農家の赤蕪を腐葉土で包んでオーブンで焼き上げたもの(イメージ)
左の写真のものを割ると、中には赤蕪が。
谷口シェフが「レヴォ」の看板となる野菜のメイン料理として作った一皿(イメージ)
富山の伝統的なあんぽ柿に、液体窒素で凍らせたリコッタチーズを振りかけたデザート(イメージ)

町並みが美しい城下町、高岡を訪ねます

 旅の始まりは越中の古い町並みが広がる高岡へ。加賀藩2代藩主、前田利家の菩提寺である国宝・瑞龍寺にご案内します。また、大佛寺にある高岡大仏は奈良、鎌倉に次ぐ日本三大仏のひとつ。伝統の銅器製造技術の粋を集め、30年の歳月をかけて作られた大仏で、その出来栄えの素晴らしさから「日本一の美男」と呼ばれています。

国宝に指定されている瑞龍寺の仏殿
高岡大仏は町のシンボルにもなっています

北前船の港町・岩瀬 老舗料亭で白エビ料理に舌鼓

 江戸から明治にかけ、廻船問屋が軒を連ね、北国街道の要衝として栄えた岩瀬地区。歴史ある古民家には現在酒屋、蕎麦屋や菓子店に陶芸やガラスの工房などが入り、新たな文化の発信地として賑わっています。岩瀬では町歩きを楽しむほか、1911年創業の老舗料亭「松月」にて特産の白エビ料理をお召し上がりいただきます。

1911年創業の老舗料亭・松月にて白エビ料理をご用意
白エビの福団子(イメージ)

世界遺産・五箇山集落を訪問

 1995年、白川郷と共に合掌造りの里として世界遺産に登録されましたが、その地理的要因から訪れる人は白川郷ほど多くはありません。その分、鄙びた田園風景はより素朴さを感じさせてくれます。この地域は長い歴史を持ち、平家の落ち武者が住み着いたことに始まったとも言われています。

四季折々の美しさを見せる合掌造りの五箇山集落

日本一の木彫りの町、井波を訪ね歩く

 南砺(なんと)市の井波は、「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館」の名で、「日本遺産」に認定されています。その歴史は、室町時代建造の瑞泉寺が江戸時代に焼失した際、京都本願寺の御用彫刻師が派遣され、その技を地元の大工に伝えたことが始まりといわれます。今も石畳が美しい八日町通りには数多くの彫刻工房が軒を連ね、伝統の技を伝えています。

石畳の井波の街並み ©(公社)とやま観光推進機構
木彫り職人の工房が連なります ©(公社)とやま観光推進機構

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅 10:32発 新高岡駅 13:24着 高岡 富山 17:00着

■午前、東京駅より新幹線にて新高岡駅へ。

着後、高岡の国宝●瑞龍寺○高岡大仏を訪れます。

■夕刻、富山に到着。

(富山泊)

2日目
富山 09:00発 岩瀬 井波 砺波 16:00着

■午前、北前船で栄えた岩瀬町を訪れます。北前船廻船問屋「●森家」、森家土蔵群などを見学します。

■昼食は1911年創業の老舗料亭・松月にて白エビ料理をご用意しました。

■午後、日本一の木彫装飾の町・○井波にご案内します。

■夕刻、砺波に到着。

(砺波泊)

3日目
砺波 09:00発 五箇山 利賀村 富山駅 17:07発 東京駅 19:20着

■午前、バスにて五箇山へ。○相倉集落の見学へご案内します。

■昼食は、利賀村にあるオーナーシェフ谷口英司さんが腕を振るうオーベルジュ「レヴォ」にてお楽しみください。

■夕刻、富山駅より新幹線にて東京駅へ。

■着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月20日(火)発

旅行代金:¥188,000

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥178,000

7月11日(火)発

旅行代金:¥188,000

全国旅行支援対象外

■1名室利用追加代金:¥25,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。

 

■現地合流離団:新高岡駅合流(出発)/富山駅離団(帰着) 旅行代金から¥27,000引きとなります。

※このツアーは全国旅行支援を利用するコースです。旅行代金の割引と地域クーポンが付与されます。利用条件とご注意は下記の「全国旅行支援(詳細はこちら)」をご覧ください。
※全国旅行支援の助成事業の予算が終了次第、助成事業は停止となり、通常の旅行代金でのご案内となりますので、予めご了承ください。なお、キャンセルされた場合は割引適用前の旅行代金に対して通常のキャンセル料がかかります。

 

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