国後島を望む羅臼、流氷ネイチャークルーズを楽しむ

羅臼流氷クルーズと冬の道東大自然の旅【6日間】

  • 集合場所:羽田空港※根室中標津空港合流/とかち帯広空港離団可能
  • 出発日: 2月12日(水)
  • 旅行代金:¥328,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
オオワシやオジロワシに出会えるチャンスも。羅臼で流氷クルーズを楽しみます。
Point 2
神秘的に輝く「青の絶景」摩周湖を訪ねます。
Point 3
十勝の馬追いや野付の氷平線、タンチョウなど冬の道東の自然を満喫します。

ツアープランナーより

12月、アムール川の河口に現れた氷はオホーツク海を南へと広がり、北海道に到達。北半球で最も南で見られるこの流氷を、羅臼流氷クルーズでお楽しみいただきます。流氷シーズンは1月中旬から3月中旬のわずか2カ月。そのピークとなる2月にツアーを設定しました。この時期は摩周湖が神秘的に青く輝く季節でもあり、その「青の絶景」が訪れる人を魅了します。雪原を疾走する馬追いや野付半島の氷平線、タンチョウヅルの越冬地の訪問など、自然豊かな道東ならではの冬の風物詩もご覧いただく、充実の内容でお届けします。

見どころのご紹介

天然記念物オオワシが舞う、羅臼のネイチャークルーズ

知床半島の東側に位置する羅臼の流氷は、長い旅路を経て氷が砕けることから、砕氷船でなくとも航行が可能です。小型船での流氷クルーズだから、流氷がすぐ目の前に。ロシアから越冬にやってきたオオワシやオジロワシがタラ漁の船のおこぼれを狙って洋上にたくさん集まり、流氷の上を舞う姿でも知られます。世界のバードウォッチャー憧れのネイチャークルーズで、道東の大自然とのふれあいをお楽しみください。

羅臼の流氷クルーズは小型船で流氷がすぐ目の前に(イメージ)
氷上を舞う天然記念物のオオワシやオジロワシ(イメージ)
流氷上のオオワシ・オジロワシ(イメージ)

国後島を望む町、羅臼に宿泊

羅臼から根室海峡を挟んだ国後島へはわずか25キロ。晴れた日には島影がくっきりと見えます。羅臼に宿泊することで、天気が良ければ国後島の向こうから上る朝日をご覧いただけます。昆布を始め海産物でも名高い羅臼。夕食では海の幸をお楽しみください。

羅臼からわずか25キロ、国後島の島影がくっきり(イメージ)

摩周湖が一年でもっとも神秘的に輝く「青の絶景」を訪ねます

摩周湖は、日本で最も透明度の高い湖として知られています(世界ではバイカル湖に次いで2番目)。高い透明度に加え、最深部では約212メートルに及ぶその水深の深さが、吸い込まれるような神秘的なブルーを生み出すことから、アイヌ民族から「カムイ・トー(神の湖)」と呼ばれています。毎年2月頃は、水の透明度が増し、湖の結氷や周辺の木々の霧氷など一面の銀世界がそのブルーの美しさを一層引き立てます。この時期だけの「青の絶景」をご覧ください。

屈指の透明度を誇る摩周湖。冬景色もまた神秘的な美しさ(イメージ)

雪の「ばんえい競馬」を楽しみます

日本で唯一の「ばんえい競馬」を帯広でご覧いただきます。ばんえい馬とは、スマートで華麗なサラブレットや北海道和種の「どさんこ」とも異なり、古くから農耕場として使われていた体重が800キロ〜1200㎏の馬を指します。約1トンもの鉄製の橇を引き、直線200メートルのコースには2ケ所の小山の障害が設けられ、速さ、力強さ、騎手のテクニックを競います。迫力溢れる「ばんえい競馬」にご期待ください。

冬ならでは、吐く息の白さが印象的です(イメージ)
障害物では騎手のテクニックの見せどころです(イメージ)

自然溢れる道東、冬の風物詩に出会う

十勝では身体の大きな「重種馬」が集団で雪の中を走る、大迫力の冬の風物詩「馬追い」を見学します。タンチョウに給餌が行われる、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリも訪問。また、野付半島では水平線ならぬ氷平線ウォークもお楽しみいただきます。道東の雄大な自然にたっぷり浸る6日間です。

迫力ある十勝の「馬追い」(イメージ)
どこまでも続く野付半島の氷平線(イメージ)
冬の風物詩タンチョウヅル(イメージ)

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港12:30発 根室中標津空港14:10着 中標津

羽田空港より航空機にて根室中標津空港へ。

■到着後、○開陽台へ。その後、ホテルへ。

(中標津泊)

2日目
中標津09:00発 (野付半島) 羅臼16:00着

■午前、野付半島にて氷の上を歩く氷平線ウォーク(注1)を楽しみます。

■午後、羅臼へ。流氷クルーズ(注2)を楽しみます。

(羅臼泊)

3日目
羅臼09:00発 (摩周湖) 釧路17:00着

■午後、バスにて冬ならではの青の絶景、○摩周湖へ。

■その後、釧路へ。

(釧路泊)

4日目
釧路09:00発 釧路駅13:49発 帯広駅15:29着 帯広16:00着

■午前、鶴居村へ。●鶴居・伊藤タンチョウ サンクチュアリの見学

■午後、釧路よりJR特急にて帯広へ。

■帯広駅着後、ホテルへ。

【2連泊】(帯広泊)

5日目
帯広09:00発 帯広16:00着

■午前、「馬追い」ゆかりの洋画家、●神田日勝記念美術館と、展示作品の豊富な●福原記念美術館を参観。

■午後、ばんえい競馬レースを楽しみホテルへ。

(帯広泊)

6日目
帯広09:00発 とかち帯広空港13:55発 羽田空港15:40着

■午前、十勝牧場の○馬追いの見学。その後、然別湖に立ち寄り、とかち帯広空港へ。

とかち帯広空港より、航空機にて羽田空港へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

(注1)天候や気候条件によってご案内できない場合がございます。

(注2)悪天候等の理由により、クルーズへご案内できなかった場合はご返金します。また、流氷は自然現象のため、ご覧いただけない場合がございます。

※上記は全日空とエアドゥを利用する場合の日程表です。その他の航空会社を利用する場合、時刻が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月12日(水)発

旅行代金:¥328,000

■1名室利用追加代金 ¥45,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流・離団:根室中標津空港合流(出発)/とかち帯広空港離団(帰着) 旅行代金から¥34,000引き

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