ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 姫路城「薪能」を、前方観覧席にて見学いただきます。
- Point 2
- 薪能公演の前には、姫路藩のお抱え能楽師、十二世・江崎欽次朗氏による、「薪能解説」をお楽しみいただきます。
- Point 3
- 瀬戸内のリゾートの姿と、素朴な島の風景を併せ持つ小豆島に2泊し、ご紹介します。
ツアープランナーより
見どころのご案内
歴史ある姫路城の「薪能」を特別確保の前方観覧席で
戦後まもない昭和23年、廃墟と化した姫路市中心部にあって奇跡的に残った姫路城を、戦後復興のシンボルとして開催が始まった「姫路お城まつり」。今年で54回目を迎える伝統の祭りのハイライトが「姫路城薪能」です。明るいうちの能「舎利」から始まり、夕刻に「薪の火入れ式」、その後狂言「文山立」、薪能「松風」と続きます。日中に白く映える〝白鷺の城〟姫路城は、日が暮れるにつれ段々と赤みがかかり、そして暮れるとライトが灯り、薪の火とあいまって幻想的な姿となります。観覧席は舞台の前方席を確保しておりますので、白鷺城を背景に、薪能を存分にご堪能いただけるひとときです。
<番組>
能 「舎利」 江崎欽次朗、大西礼久
火入れ式
狂言 「文山立」茂山千五郎
能 「松風」 福生知登、杉浦豊彦
会場 姫路城三の丸広場 (雨天の場合には、姫路市市民会館にて開催)
※「姫路城薪能」は貸切公演ではございません。

姫路藩お抱え能楽師、十二世・江崎欽次朗氏による薪能解説
このたび、もう一つの特別プログラムは、姫路藩のお抱え能楽師、十二世・江崎欽次朗氏による特別公演です。実際に薪能を見学する前に、わかりやすい「薪能」の見方、楽しみ方を解説いただきます。黒田官兵衛や豊臣秀吉、徳川家の千姫、督姫、喜代姫ゆかりの世界遺産「姫路城」を背景に、特別な時間をお過ごしください。


姫路、播磨の魅力を再発見いただける「選べるプログラム」もご用意
姫路の観光は姫路城だけに留まりません。例えば、姫路城の周りには、美しい庭園の好古園が広がり、その背後には職人、商人の古い町並みが広がる野里地区があります。また、ロープウェイで行く西国札所の書寫山圓教寺や、レトロな港町網干など、紹介することの少ない古い町を訪問します。
<選べる観光・ご案内>
➀ 姫路に残る古い町並み。町屋の残る城下町・野里地区の散策
② 姫路城を裏手から眺める、船場・城南町歩き
③ 地元の足・山陽電車で行く、網干レトロ町巡り
④ ロープウェイで訪れる西国札所・書寫山圓教寺 特別解説付き参観




国宝姫路城をガイド付きにて見学します
見ごたえのある姫路城。約2時間ほどの見学です。姫路城の周辺に広がる美しい庭園「好古園」や、安藤忠雄氏の建築も見どころの「姫路文学館」を訪れます。


瀬戸内の美しさを凝縮した、小豆島へ
小豆島の魅力は、瀬戸内のオリーブの島として、美しい大自然と海のリゾートという新しい面と共に、昔ながらのどこか懐かしい町並みや、醤油づくりから生まれた伝統を残す風景が代表する、瀬戸内の素朴な島の風景も残しているところでしょう。『二十四の瞳』、『八日目の蝉』や『魔女の宅急便』など様々な映画の撮影地にも選ばれるのが頷けます。

郷愁漂う「二十四の瞳映画村」、「岬の分教場」へ
小豆島を一躍有名にした日本映画の名作『二十四の瞳』。今回は撮影地となった田浦地区にある「二十四の瞳映画村」や映画の中で田浦分校として登場した「岬の分教場」も訪れます。おなご先生と子どもたちの声が聞こえてくるような校舎で、ノスタルジックな雰囲気に浸ってみてはいかがでしょうか。


古い町並みを残す「醤の郷」や、日本三大渓谷美の「寒霞渓」へ
小豆島西南部の苗羽地区は、昔からの造り醤油店と佃煮の店が集中し、白い漆喰壁の醤油蔵が並び、醤(ひしお)の郷として保存されています。今だからこそ昔ながらの醤油づくりを大切にする、小豆島の文化を感じていただける場所です。寒霞渓は海から標高800メートルにわたって大渓谷が展開し、その上に立てば小豆島の迫力のある地形と瀬戸内海の美しさに引き込まれるような絶景が広がります。また、寒霞渓は奇岩奇勝が多いことでも有名です。風雨により浸食された様々な形の岩が立ち並び、それらが渓谷のスケールを引き立てています。



「白鷺城 幻想の舞」のその他のコースは、下記のツアー名をクリックしてご覧ください。
ツアー日程
5日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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岡山駅12:30集合 新岡山港14:00発 小豆島・土庄港15:10着 小豆島17:30着
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■各地より、岡山駅に集合。 ■岡山駅より、新岡山港へ。 ■新岡山港より、フェリーにて小豆島の中心、土庄港へ。 ■着後、レトロな町並みが残る○土庄迷路の町を散策します。 ■見学後、ホテルへ。 【2連泊】(小豆島泊) |
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2日目
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小豆島09:00発 二十四の瞳映画村 醤の郷 寒霞渓 小豆島17:00着
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■終日、小豆島の観光です。 ■午前、映画『二十四の瞳』の舞台ともなった●岬の分教場、●二十四の瞳映画村を見学。 ■見学後、小豆島の素朴な島の姿を残す醤の郷へ。 ■昼食後、●マルキン醤油記念館などを見学。 ■午後、小豆島を代表する渓谷、○寒霞渓へロープウェイにて登ります。 ■見学後、ホテルに戻ります。 (小豆島泊) |
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3日目
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(エンジェルロード) 小豆島09:30発 オリーブ公園 小豆島・福田港15:30発 姫路港17:10着 姫路17:30着
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■午後の出発まで、引き続き小豆島の見学。 ■午前、潮の満ち引きによって、陸地と島がつながる○エンジェルロードを見学。 ■見学後、小豆島を代表する風景の一つ○オリーブ公園を見学します。 ■昼食後、小豆島・福田港へ。 ■福田港より、フェリーにて姫路港へ。 ■着後、姫路のホテルへ。 【2連泊】(姫路泊) |
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4日目
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姫路09:00発 (好古園) (姫路文学館) (姫路城) (薪能解説) (姫路薪能)
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■午前、姫路城の周辺に広がる美しい庭園、●好古園や、安藤忠雄氏の建築も見どころの、●姫路文学館を訪れます。 ■昼食後、国宝●姫路城をガイド付きにて見学します。見ごたえのある姫路城。約2時間ほどの見学です。 ■見学後、姫路藩お抱え能楽師、十二世・江崎欽次朗氏による、薪能概説をお聞きください。 ■その後、早めの夕食。 ■夕食後「姫路薪能」の公演を前方観覧席でご覧ください。能から始まり、火入れ式、狂言、そして姫路城を背景とした「薪能」公演です。 (姫路泊) |
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5日目
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姫路08:30発 (選べる観光プログラム) 姫路駅13:00 解散
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■午前、姫路、播磨地方を深く知る「選べる観光プログラム」にご案内します。 ➀ 姫路に残る古い町並み。町屋の残る城下町○野里地区の散策 ■見学後、姫路駅へ。着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは5日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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5月13日(火)発 |
旅行代金:¥248,000 |
※1名室利用追加代金:¥45,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームとなります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1846
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