ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 五街道の起点・日本橋よりバスにて京都・三条大橋へ。
- Point 2
- 間の宿にも立ち寄り、東海道五十三次巡りを更に印象強く。
- Point 3
- かつての旅人も食した名物料理に舌鼓。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
日本橋から約488キロ、東海道五十三次を巡ります
江戸時代に整備された五街道は、すべての道が日本橋を起点とし、旅籠や問屋場などの諸施設を整えた宿場町が築かれ、当時の旅の利便性を高めました。東京・日本橋から京都・三条大橋までの124里8丁(約488キロ)を、旅人に休息と娯楽を与えた各宿場町での散策や史跡の見学、お食事などをお楽しみいただきながら歩を進めてまいります。15の宿と「間の宿」に立ち寄る中で、今に残る往時の姿に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
「間の宿」有松に残る古い町並みでの散策も楽しむ
五十三次の中には存在しない「間の宿」(あいのしゅく)という宿場町があります。有松はそのひとつ。土産品として愛された有松絞で町は繁栄し、その人気っぷりから歌川広重も隣の宿場町・鳴海宿ではなく、有松を浮世絵に描いています。東海道の中でも当時の面影がしっかりと保存された町並みは、散策を楽しむのにぴったりです。
各宿場の名産や郷土菓子をご賞味ください
一日で数十キロ歩いたかつての旅人の楽しみは各地の名物料理でした。「その手は桑名の焼き蛤」の遊び言葉で知られる桑名の蛤料理をはじめ、箱根の峠越えでは江戸時代から続く茶屋での甘酒など、かつての旅人がその道中で楽しんだ名産ともに、往時の情景に浸りながらご堪能いただきます。
東海道最大の宿場町として栄えた大津では2連泊
唐橋を制するものは天下を制すとまで謳われた軍事・交通の要衝であった「瀬田の唐橋」を抜けると、東海道最大の宿場として栄えた大津宿です。創業100年を超える老舗の和菓子屋や漬物屋など、伝統を今に伝える文化が根付いた大津の町歩きにもご案内します。
ツアー日程
6日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京駅 09:30発 日本橋 小田原宿 箱根関所 三島宿 17:00着
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■午前、東京駅に集合。 ■バスにて○日本橋に立ち寄り、小田原宿へ。 ■昼食は、老舗だるま料理店にて天丼をご用意しました。 ■午後、○小田原城を見学します。 ■その後、○甘酒茶屋で一休みし、東海道の難所、●箱根関所跡へ。 ■夕刻、三島宿に到着。 (三島泊) |
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2日目
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三島宿 08:00発 由比宿 丸子宿 島田宿 大井川 掛川 17:00着
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■午前、広重の浮世絵にも登場する○三嶋大社を訪ねます。 ■その後、由比宿の●東海道広重美術館へ。歌川広重が描いた浮世絵などが展示されています。 ■その後、丸子宿へ。名物のとろろ汁の昼食をご用意しました。 ■午後、大井川の川越で栄えた○島田宿へ。その後、大井川にかかる木橋「●蓬莱橋」に立ち寄り、掛川へ。 (掛川泊) |
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3日目
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掛川宿 08:00発 舞阪宿 新居宿 二川宿 岡崎宿 17:00着
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■午前、○掛川城に立ち寄り、もう一つの難所、○舞阪宿へ。東海道唯一現存する○脇本陣跡を見学します。 ■午後、箱根と並ぶほど厳しい取り締まりだった●新居関所を見学。 ■その後、●二川宿本陣資料館を見学し、岡崎へ。 ■夕刻、○岡崎城を見学します。 (岡崎泊) |
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4日目
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岡崎宿 08:30発 有松 桑名宿 関宿 大津宿 17:30着
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■午前、間の宿ながら古い町並みが残る、重伝建の○有松へ。 ■その後、かつて東海道で海を渡る唯一の地、○桑名宿へ。 ■昼食は、桑名名物はまぐり会席をご用意しました。 ■午後、東海道を代表する古い町並みが残る町、○関宿へ。 ■見学後、瀬田の唐橋を通り、東海道最大の宿場町として栄えた大津宿へ。 【2連泊】(大津泊) |
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5日目
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大津宿
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■午前、○大津百町の散策へご案内します。 ■午後、自由行動。 (大津泊) |
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6日目
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大津宿 08:30発 三条大橋 京都駅 12:30着
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■午前、京都の●醍醐寺へ。 ■その後、東海道の終着点である京都の○三条大橋へ。 ■その後、京都駅にて解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは6日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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4月21日(月)発 |
旅行代金:¥298,000 |
5月26日(月)発 |
旅行代金:¥298,000 |
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP641T
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