15,000発、迫力の花火を特別席で観賞

陸前高田の三陸花火大会と平泉の旅【3日間】

  • 集合場所:東京駅※一ノ関駅合流/一ノ関駅離団可能
  • 出発日: 5月3日(土)
  • 旅行代金:¥268,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
15,000発の花火が三陸を彩る陸前高田の花火大会を観賞します。
Point 2
復興を遂げた陸前高田の町をじっくりと見学。
Point 3
世界遺産、平泉も訪れる行程としました。

ツアープランナーより

1万5000発という全国屈指の規模を誇る三陸花火。東日本大震災からの復興の動きと共に、2020年から陸前高田で開催されているこの花火大会を、現地の方の協力で特別VIP席での観賞が実現しました。観賞前には地元の鮨の名店「鮨まつ田」の鮨ディナーをいただくプログラムを含め、優雅に花火観賞を楽しみます。観賞に合わせて復興をとげた陸前高田周辺をじっくりと観光。2つの展望台や、気仙大工伝承館といった観光で訪ねることの少ない訪問地も地元の方の案内で楽しみます。

見どころのご紹介

陸前高田で開催される「三陸花火大会」を特別VIP席で観賞

2011年の東日本大震災以降、未来を見据えた挑戦を続けてきた陸前高田の人々。その挑戦が生み出したのが、毎年春秋に開催される「三陸花火大会」です。春はゴールデンウィーク期間にあたる4月28日に開催。三陸の海に1万5000発以上の花火が打ち上げられます。花火とともに会場では伝統芸能なども行われ、地域の情熱を感じることができる花火大会となっています。今回は打ち上げ場所に近い駐車場にバスを停め、グループのために特別に用意した席で観賞します。

迫力の三陸花火大会を特別VIP席で観賞します(イメージ)
間近で上がる花火は圧巻のひとことです(イメージ)

三陸の海の幸を味わう「旬味旬彩 鮨まつ田」

ご主人の松田光代(みつなり)さんは、水産高校を卒業後、気仙沼に本店を置く寿司店で修業を積み、26歳の時にはサンフランシスコで1年半勤務されました。その後仙台で23年にわたり腕を振るい続けましたが、2011年の東日本大震災を仙台で経験し、「地元陸前高田で三陸の魚や地域の美しさを多くの人に知ってほしい」と、復興にかける想いを胸に2020年、陸前高田に「旬味旬彩 鮨まつ田」をオープン。地元の人に愛される鮨店であると同時に、国内外から陸前高田を訪れる人々からも評価が高いお店です。

松田光代さん
※写真は視察時に撮影した写真です。当日の仕入れによりネタは異なります
※写真は視察時に撮影した写真です。当日の仕入れによりネタは異なります

復興の町、陸前高田。復興した町の見学も

東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田。その復興の象徴でもある「奇跡の一本松」は、世界的に知られるようになりました。陸前高田の観光では、防潮堤とかさ上げされ復興しつつある新しい姿をご覧ください。震災の記憶を忘れずに、今後の役に立てようという思いを込めた「津波伝承館」など、力強くさらなる復興を続ける地元の人々の願いが伝わってくるようです。

2011年3月11日、東日本大震災で奇跡的に残った一本松は復興のシンボルとなり、モニュメントとして保存されています(陸前高田)
東日本大震災津波伝承館(陸前高田)

伝統の技と心「気仙大工左官伝承館」

「気仙大工左官伝承館」は、気仙大工左官の卓越した技術を後世に伝えるために設立されました。この施設は、陸前高田市小友町の箱根山に位置し、明治初期の気仙地方の民家をモデルにした建物が特徴です。建築には地元の気仙杉がふんだんに使用され、木造平屋の茅葺屋根が重厚な大黒柱や丑もち梁とともに、当時の生活を偲ばせます。気仙大工は江戸時代に始まり、農民が生活を支えるために建築に携わり、独自の技能集団を形成しました。彼らは家屋だけでなく、神社仏閣の建築や建具、彫刻も手がけ、その技術力は全国的に高く評価されています。伝承館では、囲炉裏の温かみを感じながら、気仙大工の歴史や技術を見ることができます。また、敷地内には「3.11希望の灯り」が設置されています。1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災を機に神戸市につくられた「1.17希望の灯り」、それを2011年の東日本大震災で被災した方々のために同年12月に分灯したものです。震災で失われた命への追悼と復興への願いが込められています。

気仙大工左官伝承館
気仙大工の技術の高さを感じられる欄間

世界遺産平泉が誇る理想世界「中尊寺」

2011年6月、浄土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群として世界遺産に登録された平泉には、浄土思想に基づき、この世に理想世界を創り出そうとした寺院や庭園が、一群として良好に保存されています。このたびは、17院により構成される天台宗の一山寺院であり、金色堂を有することでも名高い「中尊寺」を訪れます。

中尊寺
中尊寺・金色堂

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅10:37発 一ノ関駅13:14着 陸前高田17:30着

■東京駅より東北新幹線にて一ノ関駅へ。

■一ノ関駅よりバスにて世界遺産・平泉へ。奥州藤原氏の栄華の足跡●中尊寺を訪れます。

■陸前高田のホテルにチェックイン。

【2連泊】(陸前高田泊)

2日目
陸前高田09:00発

■午前、穏やかな広田湾や金華山を望む○箱根山展望台、●気仙大工左官伝承館へ。

■午後、●高田松原津波復興祈念公園(津波伝承館、奇跡の一本松)をご案内。

■ホテルにて休憩。

陸前高田の名店「鮨まつ田」にて早めの夕食

■その後、三陸花火大会を特別VIP席にてお楽しみください。

■ホテルに戻ります。

(陸前高田泊)

3日目
陸前高田 一ノ関駅14:51発 東京駅17:24着

■午前、広田湾の○牡蠣養殖場の見学。

■昼食は牡蠣をご用意しました。

■一ノ関駅より東北新幹線にて東京駅へ。

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月3日(土)発

旅行代金:¥268,000

※1名室利用追加代金:¥15,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

現地合流プラン:一ノ関駅合流(出発)/一ノ関駅離団(帰着) は旅行代金より¥24,000引き

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