温泉ラグジュアリー 九州を代表するクラシックホテルで楽しむ雲仙温泉

クラシック「雲仙観光ホテル」と熊本城の旅【4日間】

  • 集合場所:羽田空港※熊本空港合流/長崎空港離団可能
  • 出発日: 1月27日(月) 、 2月18日(火)
  • 旅行代金:雲仙観光ホテル スタンダードツイン利用 ¥258,000〜雲仙観光ホテル プレミアムツイン利用 ¥291,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
昭和10年開業 九州を代表するクラシックホテル「雲仙観光ホテル」に贅沢に2泊。
Point 2
熊本地震から復旧、復興を果たした、熊本城を中心に熊本の魅力を紹介。
Point 3
天草四郎ゆかりの島原半島では、島原城、武家屋敷などが残る島原の町をご案内。

ツアープランナーより

九州を代表する「温泉ラグジュアリー」と言えば、クラシックホテル「雲仙観光ホテル」でしょう。日本最初の国立公園として雲仙が選ばれた翌年、日本を訪れる外国人に対応するため、建設されたのが「雲仙観光ホテル」です。日本を代表する山岳景勝地ということで、西洋建築と東洋建築を融合した、シャレー風のモダンな建築は、当時の日本では珍しく話題となりました。また、日本を代表する温泉地でもあるため、洋風ホテルであっても雲仙の源泉が引かれ、その西洋風な造りと肌に優しい硫黄泉の濁り湯の良さでも評判となりました。この「雲仙観光ホテル」に連泊しながら、歴史あるクラシックホテルの良さに浸っていただきます。 ツアーの1日目は、熊本市内を紹介。熊本地震から復旧、復興を遂げた熊本城にスポットを当て、見学とともに熊本城の正面に建つ、市内の老舗ホテル「熊本ホテルキャッスル」の熊本城側のお部屋での滞在をお楽しみいただきます。熊本からは有明海を渡り島原へ。そして、雲仙に至るアプローチにもご注目ください。

見どころのご紹介

日本を代表するクラシックホテルで過ごす優雅な滞在

箱根の「富士屋ホテル」、軽井沢の「万平ホテル」と並ぶ西洋式ホテルとして昭和10年に開業した「雲仙観光ホテル」。昭和の初め、外国人観光客の誘致を目的として、日本初の国立公園の雲仙の地に開業。その建築は「東洋美と西洋美が融合した世界美」として称えられました。客船をイメージした館内、メインダイニング、バー、図書館、理容室、ビリヤード場など、当時の面影をそのままに残す建築は、国の有形文化財に登録されています。その「雲仙観光ホテル」に贅沢に2連泊し、快適な滞在と食事をお楽しみください。中の1日はホテルと国立公園・雲仙をご満喫いただけるように自由時間も設けておりますので、ホテル内の温泉で寛いだり、また雲仙の地獄巡りに行かれるなど思い思いにお過ごしください。

格式のある「雲仙観光ホテル」。大自然に抱かれた欧州シャレー風の外観
クラッシックで落ち着いたロビー
全く別な空間が広がります
レトロモダンな温泉も楽しみ
雲仙の恵みを生かしたフレンチ
キュイジーヌ(イメージ)

日本の国立公園第一号、雲仙の魅力を満喫

1934(昭和9)年、瀬戸内海国立公園、霧島錦江湾国立公園とともに、我が国で初めての国立公園に指定された雲仙。それだけに日本を代表する自然景観の美しい場所として紹介されています。雲仙の魅力は、その美しい自然景観の中に、日本の文化の象徴となっている温泉が織りなす風景が点在しているところです。その風景は「雲仙地獄」と称され、遊歩道が整備され簡単に散策することができます。
「雲仙観光ホテル」がオープンしたのは、国立公園に指定された翌年。この「雲仙地獄」もホテルから簡単に散策できるので、ぜひお楽しみください。

多くの源泉が点在する雲仙温泉 ©長崎県観光連盟
雲仙の中心地「雲仙地獄」ホテルからも歩いて散策できます

熊本のシンボル・復興した熊本城を訪れる

1607(慶長12)年、加藤清正が、当時の最先端技術と労力を投じて完成した名城、熊本城。約400年にわたり、加藤清正から細川氏、宮本武蔵、谷干城など歴史に名を刻んだ主人公たちが繰り広げた重要な城であり、西南戦争の舞台にもなりました。熊本城が平成28年の熊本地震で大きな被害を受けたのも記憶に新しい出来事です。その後、熊本市民だけでなく全国の応援を受けながら、復旧、復興を続け、ついに天守閣を中心とした見学ができるまでとなりました。市内の中心に君臨する熊本城。城のすぐ近くにある熊本市内を代表する「熊本ホテルキャッスル」の熊本城側のお部屋に滞在します。

復興を遂げた本丸御殿
熊本城を守る闇り通路
再建された昭君之間
美しさを取り戻した本丸御殿

写真提供:熊本城総合事務所

熊本での宿泊は、熊本城の見えるお部屋で

熊本での宿泊は、熊本城をはじめ市内の中心に位置する「熊本ホテルキャッスル」を選びました。
熊本城への訪問や、市内の散歩などにもとても便利な、熊本を代表する老舗ホテルです。このたびは、熊本での滞在を印象的にお楽しみいただくため、熊本城側のスーペリアツインルームでの宿泊とし、お部屋からも熊本城がご覧いただけるお部屋を確保しました。市内の中心にそびえる熊本城。朝、夕の景色と共に夜間のライトアップも楽しみです。

「熊本ホテルキャッスル」の熊本城側、スーペリアツインルーム(イメージ)
「熊本ホテルキャッスル」とライトアップされた熊本城(イメージ)

島原半島にキリシタンの歴史を辿って

熊本から、有明海フェリーで渡り島原半島へ。かつてキリシタン大名有馬氏が治めていた島原には、現在もキリスト教の文化とともに、島原城、武家屋敷などが残り、東洋文化と西洋文化が融合する独特な世界を作り出しています。雲仙の麓、島原を見学した後、雲仙にバスで登っていきます。

島原の武家屋敷通りを散策
島原城内には、南蛮貿易やキリシタンの資料も展示されています

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:40発 熊本空港11:30着 熊本

■羽田空港より、航空機にて熊本空港へ。

■着後、バスにて熊本の名園、●水前寺成趣園へ。
■着後、昼食と庭園見学を楽しみます。

■見学後、熊本市内へ。

■ホテルに荷物を預け、熊本城の見学へ。熊本地震から、復旧、復興を遂げた、熊本城のリニューアルされた天守閣内部、本丸御殿などを見学します。

(熊本泊)

2日目
熊本09:00発 熊本港09:50発 島原港10:50着 雲仙16:00着

■午前、バスにて熊本港へ。

熊本港より、フェリーにて有明海を渡り、島原港へ向かいます。

■島原港到着後、島原市内の見学へ。現在は島原のキリシタン史料館となっている●島原城、○武家屋敷通りなどを見学します。

昼食は、島原名物、姫松屋の「具雑煮」をお楽しみください。

■午後、バスにて雲仙へ。

【2連泊】(雲仙泊)

3日目
雲仙 (雲仙地獄)

終日、クラッシックな趣たっぷりの「雲仙観光ホテル」での滞在をお楽しみください。

■午前、ホテルから歩いて、雲仙地獄めぐりと温泉街散歩にご案内します。間近に温泉の湧く風景は圧巻です。

■午後、自由行動です。温泉や、散策などをお楽しみください。

(雲仙泊)

4日目
雲仙09:00発 長崎10:00着 長崎空港15:35発 羽田空港17:05着

■午前、バスにて長崎市内へ。

長崎では、日本のキリスト教の歴史がわかる●日本二十六聖人記念館、●聖フィリッポ西坂教会を訪れます。

■昼食後、長崎空港へ。

■長崎空港より、国内線にて羽田空港へ。着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は全日空利用の場合の行程表です。その他の航空会社を利用する場合、時間が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月27日(月)発

旅行代金:¥258,000

1名室利用追加料金:¥45,000

雲仙観光ホテル
スタンダードツイン(20㎡)


《アップグレードプラン》

旅行代金:¥291,000

1名室利用追加料金:¥78,000

雲仙観光ホテル
プレミアムツイン(42㎡)

2月18日(火)発

旅行代金:¥258,000

1名室利用追加料金:¥45,000

雲仙観光ホテル
スタンダードツイン(20㎡)


《アップグレードプラン》

旅行代金:¥291,000

1名室利用追加料金:¥78,000

雲仙観光ホテル
プレミアムツイン(42㎡)

■1名室利用追加代金:¥45,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■現地合流、離団: 熊本空港合流(出発)/長崎空港離団(帰着) 旅行代金から¥33,000引きとなります。

 

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