新春のにっぽん丸貸切クルーズGコース

【新大阪発】新春ひな祭り「可睡斎」も訪ねる駿河の旅【3日間】

  • 集合場所:新大阪駅
  • 出発日: 1月23日(火)
  • 旅行代金:¥178,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
徳川家康ゆかりの寺「可睡斎(かすいさい)」を訪ね、1月から開催のひな祭りもご覧いただきます。
Point 2
駿府の國の中心でもある静岡浅間神社もご案内します。
Point 3
にっぽん丸乗船前には港町横浜の開港の歴史を探ります。

ツアープランナーより

明治時代に「静岡」の地名が登場する前は 「駿府」として歴史に記され、駿河国の中心都市として栄えてきました。この度のツアーでは、この歴史と格式ある 「駿府」に注目し、徳川家康ゆかりの地を巡ります。竹千代(家康の幼名)が元服式を行ったことから、歴代幕府の崇敬を受けて信仰された静岡浅間神社や、徳川家康公を祀る霊廟である久能山東照宮へもご案内いたします。そして旅の締めくくりは、春の雰囲気を体感していただく為に「可睡斎ひなまつり」も日程に組み込みました。皆様の春を待ちわびる気持ちに添えるよう、この特別企画を立案いたしました。

2024年最初のご旅行へ。社をあげて皆様を船上でお待ちしております!

 ようやく旅行再開の機運が高まり、いよいよ2024年には国内外ともに様々な面で旅行がより活発に、発展していくことと思います。
 その中でワールド航空サービスが2024年最初の特別企画に選んだのが、このにっぽん丸の貸切クルーズ企画です。にっぽん丸は国内に僅か2隻しかない日本船籍のクルーズ客船で、これまでご旅行を控えていた方や、クルーズは少し敷居が高い、とお考えの方にもお気軽にご乗船いただける客船です。今回は、数ある航路の中で、横浜から清水へのクルーズといたしました。にっぽん丸の清水港への寄港は年に2、3回と多くはないのですが、朝、船が駿河湾に入ると正面には大きな富士山がそびえ、葛飾北斎の富嶽三十六景を彷彿させる絶景がご覧いただけることから、新年最初のツアーにふさわしいと思い、この航路を選ばせていただきました。2023年大河ドラマでも話題になりました駿府、静岡の地も実に多くの見どころや美味しい食に溢れているところです。今回のクルーズとともにお楽しみいただく、各社員が企画いたしましたそれぞれのコースにもご注目ください。私も含め、船内には全国の社員が乗船して皆様とお会いできることを楽しみにしております。ぜひ、新年最初のご旅行にお選びいただければ幸いです。

株式会社ワールド航空サービス 代表取締役社長 菊間陽介

見どころのご紹介

にっぽん丸 ©三好和義

伝統の味を受け継ぐ「美食の船」

日本生まれの日本育ち。「にっぽん」の名を冠した客船で、1990年就航当時、この船を命名する役目を紀宮清子内親王(現、黒田清子氏) が務めました。なんといっても好評なのが船内のお食事です。各寄港地で積み込まれる食材を使っての上質なお料理、職人が毎日焼くパンなど「食のにっぽん丸」として船旅愛好家に支持されています。メインダイニングの他に寿司バー(別料金)もあり、嬉しい大浴場があるのも日本船の良さです。

シェフ自ら寄港地の旬の食材にこだわります(イメージ)
洋食(イメージ)
メインダイニング「瑞穂」
グランドバス(大浴場)

2020年、2022年に改装をおこなったばかり。より居住性の高まった客室

2020年に大改装を終えたばかりの「にっぽん丸」ですが、2022年2月にスーペリアステートの改装を行い、内装を変更。より快適な空間に生まれ変わりました。貸切りのため、スタンダードステートからグランドスイートまで幅広い客室をお選びいただけるのも魅力です。

スーペリアツイン(客室一例)
デラックスベランダ(客室一例)
ジュニアスイート(客室一例)
オーシャンビュースイート(客室一例)

船内から横浜港の夜景や相模湾の夜明けをお楽しみください

17:00 横浜港 出航

にっぽん丸は横浜港を17時に出航します。ちょうどこの日の日没は16時59分。日没と同時に出航です。船内から次第に暮れてライトアップが美しく輝く横浜港の夕景をお楽しみいただきながら船旅はスタートします。デッキでのセイルアウェイ・パーティーもお楽しみください。

夕暮れに輝く横浜港を眺めながら出航(イメージ)

19:00頃 にっぽん丸自慢のディナー

にっぽん丸総料理長が腕によりをかけて厳選したメニューをご賞味ください。コースでゆっくりとお召上がりいただきます。

国内外のお客様に好評のお食事をゆっくりとお召し上がりください。(イメージ)

夕食後 エンターテインメントや船内でのひとときを

夕食後はドルフィンホールにてにっぽん丸ハウスバンド「アスール★プラ★プティ★」による演奏で盛り上がりましょう。他にもラウンジで旅仲間とのお話に花を咲かせたり、大浴場でお寛ぎいただいたりと楽しみはさまざま。ワールド航空の社員も各所で皆様をお待ちしております。

ドルフィンホール
にっぽん丸ハウスバンド アスール★プラ★プティ★

朝 夜明けの駿河湾を航行 幻想の夜明けの富士山を拝む

朝、にっぽん丸は駿河湾へと入っていきます。この日の日の出は6時51分。澄んだ冬空のなか、6時頃から幻想的な駿河湾と富士山の光景をお楽しみいただけることでしょう。(天候によります。)

日本平から見た夜明けの富士山と清水港(イメージ)

09:00 清水港に入港。下船

一晩のクルーズを惜しみつつ、清水港に下船します。

下船後も富士山を眺める絶景ポイント「日本平夢テラス」へ 

清水港下船後は標高約300メートルの丘陵地に位置する日本平へ。茶畑越しに仰ぎ見る富士山や眼下に見える清水港、そして遠くに伊豆半島までも眺望できる日本平夢テラス。自然景観と調和した設計で2018年建築家の隈研吾氏が手掛けました。1周約200メートルの展望デッキもあります。360度の眺望をお楽しみください。

日本平夢テラスからの景色(イメージ)

静岡浅間神社と久能山東照宮訪問。駿府の國の2つの名所を巡ります

静岡浅間神社は、境内にある7つの神社に、56の神々が祀られており、祀られる神様によって司るご神徳も異なります。この度は家康公ゆかりの場所を中心に参拝し。久能山東照宮ではロープウェーを往復利用し効率よくご案内いたします。

静岡浅間神社 大拝殿

いち早く西洋文化を取り入れた港町横浜も訪ねます

横浜港からの乗船前に、明治以降近代化を進めた横浜の歴史を探ります。開港以来の横浜の歴史を見守ってきた歴史的建造物でもある、神奈川県立歴史博物館と横浜開港資料館へご案内します。

歴史的建造物 神奈川県立歴史博物館
日米和親条約締結の地に建つ横浜開港資料館

可睡斎のひなまつりも見学します

家康が浜松城主だった頃、住職を城に招いた際に、居眠りをしたことから「可睡和尚」と名付けられ、寺の名前も「可睡斎」(かすいさい)と言われるようになりました。特に一躍有名になったのが32段・1200体というひな壇が披露される「可睡斎ひなまつり」です。室内で鑑賞できる牡丹の花々も併せてお楽しみください。

「可睡斎ひなまつり」瑞龍閣のひな飾り(イメージ)

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
新大阪駅08:30発 新横浜駅10:37着 横浜港17:00発

■朝、新大阪駅より新幹線にて新横浜へ。

■着後、専用バスにて●横浜開港資料館見学後、横浜中華街(昼食)へ。

■食後、●神奈川県立歴史博物館見学後、専用バスにて横浜港へ。

■横浜の夕景を楽しみながら、横浜ベイブリッジをくぐり太平洋へ。夕食は船内でごゆっくりお楽しみください。夕食後はにっぽん丸ハウスバンド「アスール★プラ★プティ★」のステージなど船内でお楽しみください(注1)

(にっぽん丸泊)

2日目
清水港09:00着 日本平 久能山 静岡 焼津

夜明けの駿河湾(駿河湾から富士山に朝日があたる絶景をお楽しみください)(注2)。

■午前、下船後専用バスにて○日本平夢テラスへ。ロープウェイを利用し●久能山東照宮へ。

■午後、徳川家康が元服の議を行い、歴代将軍に崇敬を受けた静岡浅間神社を訪ねます。

■また、●静岡大河ドラマ館もあわせて見学します。観光後、焼津のホテル「アンビア松風閣」へ

(焼津:ホテルアンビア松風閣 泊)

3日目
焼津09:00発 袋井(可睡斎) 掛川15:30頃 新大阪18:00着

■午前、専用バスにて徳川家康ゆかりの●可睡斎へ。室内ぼたん庭園、1月から開催のひなまつり(瑞龍閣のひな飾り、迫力ある等身大のひな人形)をご覧いただきます。

■昼食は「精進料理」をご用意しております。

■午後、新幹線にて新大阪へ。

■新大阪駅着後解散。お気をつけてお帰りください。

注1:乗船するハウスバンドは変更となる場合があります。

注2:天候により朝日はご覧いただけない場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月23日(火)発

旅行代金:¥178,000

1名利用追加代金¥40,000(スタンダードステート(1階14㎡)¥29,000+ホテル1泊分¥11,000)


▶その他のキャビンの追加代金につきましてはこちらをご参照ください。

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