【15名様限定】新しいテーマとコンセプトで訪ねる、優雅で新しい金沢の旅

贅を楽しむ 里山オーベルジュ、老舗大友楼とアンサンブル金沢の旅【4日間】

  • 集合場所:金沢駅※金沢駅合流/金沢駅離団可能
  • 出発日: 1月26日(金) 、 2月17日(土) 、 3月15日(金)
  • 旅行代金:¥198,000~¥215,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
驚きと舌鼓に時を忘れる「オーベルジュ オーフ」での感動のランチダイニング。
Point 2
北陸屈指の音楽の殿堂「石川県立音楽堂」コンサートホールにて「オーケストラ・アンサンブル金沢」の演奏を楽しみます。
Point 3
金沢工芸のホテルアートツアーも楽しみ、昨年末オープンのラグジュアリーホテル「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」に連泊。

ツアープランナーより

金沢、加賀を舞台に「アートと食」をテーマにした、新しいコンセプトでの優雅な旅にご案内いたします。「食のハイライト」は、2022年7月に開業した話題の「オーベルジュ オーフ」での優雅なランチダイニング。日本最大級の料理人コンペティションで最年少の26歳でグランプリを受賞した糸井章太シェフの腕と感性を楽しみ、「食のフィナーレ」には、1830年創業の歴史ある名料亭「大友楼」での加賀会席をご用意いたしました。加賀百万石の前田家が代々育んできた芸能、工芸美への追求は実に多岐にわたり、金沢加賀におけるアートはまさに百花繚乱。今回のツアーでは、昨年オープンのラグジュアリーホテル「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」での館内アートツアーに始まり、建物自体が優れた建築物として名高い、丹下健三研出身の冨田玲子氏の設計による「九谷焼美術館」、「石川県立美術館」では専門解説員の解説を聞きながら鑑賞します。尚、音楽もアートのひとつ。日本でも有数のオーケストラである「オーケストラ・アンサンブル金沢」の演奏を、北陸屈指の音楽の殿堂「石川県立音楽堂」コンサートホールで鑑賞、優雅なひとときに浸っていただくプログラムも組み入れました。ツアーの後半では、知られざる町並み散歩にもご案内。江戸末期から大正初期にかけて北前船の交易で繁栄した「橋立」xをそぞろ歩き、北陸加賀の歴史や文化にも触れていただく内容です。 コンサートチケットや、なかなか予約の取れないレストランの関係から、15名様限定での企画となります。優雅で贅沢な、新しい金沢、加賀の旅へ、お早目のご予約をお待ち申しげております。

見どころのご紹介

驚きと舌鼓に時を忘れる感動のランチダイニング

「食のハイライト」は、2022年7月に開業した話題の「オーベルジュオーフ」での優雅なランチダイニング。日本最大級の料理人コンペティション「RED U35」で、史上最年少の26歳でグランプリを受賞した新進気鋭、糸井章太シェフの腕と感性を存分に楽しみます。約3時間近いお食事になりますが、一皿ひと皿のこの若きシェフの創造性とお味には、驚きと舌鼓の連続で過ぎゆく時を忘れます。加賀の里山、旧西尾小学校の廃校をリノベートした話題のオーベルジュ。ご期待いただきたいと思います。
もうひとつ、「食のフィナーレ」には金沢城のお膝元、利家公と松の方を祀る尾山神社エリアの名料亭「大友楼」を選びました。前田家三代藩主利常の時代から加賀藩の料理を預かり、伝統的な料理を厳格に受け継ぐ天保元年(1830年)創業の歴史的な老舗です。
お食事の後は、2020年に140年ぶりに再建された金沢城の西門、「鼠多門」(ねずみたもん)と、お城と尾山神社を繋ぐ「鼠多門橋」の写真映えする新スポットへの散策はいかがでしょうか。

豊かな自然とノスタルジックな想いに満ちた「里山の可能性」を「新しい感性で切り開く」をコンセプトに、過疎化による廃校(旧西尾小学校)が、オーベルジュとして生まれ変わりました
学びの舎のノスタルジーと現代アートが融合し、自由な発想、創造力を受容し、体感する舞台となった、かつての教室を改装したダイニングルーム

糸井章太シェフ(プロフィール)

1992年、京都府生まれ。辻調理師専門学校フランス校を卒業後、フランス・アルザスの3ツ星レストラン「オーベルジュドリル」で研修。2014年に兵庫「メゾン・ド・ジル芦屋」に入店。高山英紀シェフの助手として2015年の「ボギューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選を経験。2016年に再渡仏、ブルゴーニュの1ツ星レストラン「グルーズ」で修業し2017 年に帰国。2018年、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」にて史上最年少の26歳でグランプリを受賞。2022年、アメリカ・カリフォルニアの3ツ星レストラン「マンレサ」、「フレンチランドリー」にて研修。帰国後、石川県小松市の「オーベルジュ オーフ」のシェフに就任。

その創造力、感性に今後益々期待が寄せられる糸井章太シェフ
現在の店構えも100年以上となる創業1830年の老舗料亭「大友楼」。金沢出身の作家室生犀星、泉鏡花らも足繁く通いました。
代々加賀藩の御料理どころを勤め、藩の伝統料理や儀式料理を受け継ぎ、金沢の食文化を守り、また育んできました(イメージ)

音楽の殿堂「県立音楽堂」コンサートホールで「オーケストラ・アンサンブル金沢」の演奏に酔いしれて

1988年に石川県と金沢市が中心となって設立された「オーケストラ・アンサンブル金沢」。設立当初から出身、国籍にかかわらず幅広く人材を募ったことから、初期はスラヴ系色の強い響きがするオケとも称され、現在の非常に精度の高いアンサンブル、弦楽合奏の上質な質感の特徴の礎が築かれました。常設のプロフェッショナル室内管弦楽団としては日本で最初の存在であり、永久名誉音楽監督:故岩城宏之、現アーティスティックリーダー:広上淳一、桂冠指揮者:井上道義、マルク ミンコフスキ。2001年に完成した北陸屈指の音楽の殿堂「石川県立音楽堂」(コンサートホールは1560席)を本拠地として定期演奏会が行われています。今回は、この日本有数のオーケストラのひとつ「オーケストラ・アンサンブル金沢」のコンサートを本拠地「県立音楽堂」で鑑賞するプログラムを日程に組み入れました。クラシック音楽の優雅なひとときをお楽しみいただきます。

金沢を拠点に活躍する日本で初の常設プロフェッショナル室内管弦楽団、「オーケストラ・アンサンブル金沢」
精度の高いアンサンブル、上質で質感ある弦楽合奏に注目です
2001年に完成した北陸随一の音楽の殿堂「石川県立音楽堂」。映画「リトルマエストラ」(2013年)の撮影が行われたホールです

コンサート演目(予定)

◎1/27(土):14:00~ 指揮者:クリスツトコンツ(シューマン交響曲第一番「春」、ブラームス交響曲第一番)

◎2/18(土):14:00~ 指揮者:井上道義(ハイドン交響曲第100番「軍隊」、武満徹「弦楽のためのレクイエム」、「3つの映画音楽」グルダ「チェロ協奏曲」

◎3/15(金):19:00~ 指揮者マルクミンコフスキ(ベートーヴェン交響曲第9番(合唱付き)

(各回、S席を15席ご用意しております。)

多彩なアートプログラムを専門解説員の案内で楽しみます

金沢で宿泊する2022年12月開業のラグジュアリーホテル「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」には、館内随所に金沢の工芸作家が手掛けた作品の数々がちりばめられており、ホテルスタッフの案内で館内アートツアー(40分)をお楽しみいただきます。また、ホテル近くの柳宗理記念デザイン研究所の参観、県立美術館では解説員同行の参観、そして、建物自体の注目度も高い九谷焼美術館(丹下健三研出身の冨田玲子女史の設計)も専門解説員がご案内する予定です。

古都金沢ならではの伝統美に触れるホテルアートツアーが人気です(THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA)
明治後期の旧陸軍施設(木造)を移築し、活用する日本で唯一の工芸とデザイン作品を専門に扱う美術館(国立工芸館)
金沢美術工芸大学で教鞭をとった日本を 代表する工業デザイナー、柳宗理の作品、デザイン関係資料を展示する資料館(柳宗理記念デザイン研究所)
丹下健三研出身・冨田玲子女史設計による建物自体にも注目です(九谷焼美術館)
2階カフェの構造、装飾にも特徴があります(九谷焼美術館)
京焼色絵陶器を完成させた17世紀の陶工・   野々村仁清作の国宝「色絵雉香炉」      技術の高さ、美しい彩りに目を奪われます(石川県立美術館)

北陸加賀の歴史を体感する、知られざる町並み散歩

北陸加賀の莫大な富と文化を担った「北前船」。その最たる港町「橋立(はしたて)」は、かつて「日本一の富豪村」と謳われ、北前船主たちが競って豪邸を構えました。そのひとつ「蔵六園」は、北前船が日本海を雄飛していた隆盛の時代を偲ばせます。また、17世紀から醤油づくりが始まった港町「大野町」は、今では北陸随一の醤油産地となり、「発酵食のメッカ」とし注目され始めています。醤油蔵をギャラリーに改装した「もろみ蔵」や「ヤマト糀パーク」など、古い町並みとともに覗いてみましょう。

北前船交易で栄えた時代の面影を残す橋立の町並み
北前船主の豪邸「蔵六園」の客間に掛かる北前船の画
かつての醤油蔵を改装してお洒落なカフェ&ギャラリーに生まれ変わった、醤油の里・大野町の「もろみ蔵」
大野町の老舗のヤマト醤油味噌店では、古い佇まいを保存しながら、発酵文化を味わい、体験できる「ヤマト糀パーク」を運営。

その土地の風土、文化を感じさせる心に残る宿

「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」(金沢)     

近江町市場や主計町茶屋街、兼六園に徒歩圏となる金沢の優美な街並みの中心地に昨年末にグランドオープンしたばかりの新しいラグジュアリーホテル。館内や客室には金沢の伝統工芸と上品でスタイリッシュなデザインが融合した気品溢れる伝統美、優雅さ、やすらぎの空間が広がり、金沢の四季の移ろいを映す静穏な優美さを持つ中庭も目を惹きます。時を忘れて伝統の美しさに浸ることができる、まさに古都金沢の美を纏った、心に残る宿です。ゆっくりと優美で贅沢なひとときをお過ごしください。
館内を彩る地元伝統工芸家による作品の数々を ホテルスタッフが案内してくれるホテルアートツアーも大好評です。       

古都金沢の風格に調和した伝統と革新さを合わせもつ高級ホテル ©Yasutake Kondo
金沢の伝統工芸とモダンさが融合した安らぎを感じさせる客室。屏風をモチーフにしたヘッドボードにもご注目ください(イメージ)

  

癒しのリゾート「ホテル・アローレ」(加賀柴山)                    

小松空港、加賀温泉駅からいづれも15分程度。遥かに白山連峰を望み、目の前には柴山潟が広がる雄大な景観、加賀の美しい四季を体感できる、クラシカルなヨーロッパの香り漂う癒しのリゾートホテル。天然温泉大浴場でゆっくりと疲れを癒し、加賀の里での寛ぎの時間をお楽しみください。美白とアンチエイジングに効くとされる金沢産金箔パックのエステ(有料)も女性には大変人気です。

白山山脈、柴山潟を望む風光明媚な景観を楽しめる寛ぎの宿
天然温泉大浴場で心身ともにリラックス

                                                         

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
金沢駅13:00集合 柳宗理記念デザイン研究所 金沢文芸館 主計町茶屋街 ひがし茶屋街 ホテル17:00着 (ホテルアートツアー)

■金沢駅に集合。タクシーにて2022年にオープンしたホテル「THE  HOTEL SANRAKU KANAZAWA」へ。

■その後、●柳宗理記念デザイン研究所、五木寛之文庫を所蔵する●金沢文芸館○主計町茶屋街○ひがし茶屋街の散策を楽しみます。

■その後、公共バスにてホテルに戻ります。

■ホテル着後、ホテルスタッフの案内で館内アートツアー(40分程)にご案内します。

【2連泊】(金沢泊)

2日目
(朝の散歩) 石川県立美術館 国立工芸館 県立音楽堂大ホール (アンサンブル金沢コンサート)

■朝、ホテルから黒門、新丸広場、大手門辺りへの散策にご案内します。

■午前、公共バスにて●石川県立美術館、2020年に移転オープンした●国立工芸館へ。

■軽めの昼食後、公共バスにて県立音楽堂へ。北陸の文化の殿堂として名高い県立音楽堂大ホールにて、日本有数のオーケストラのひとつ「オーケストラ・アンサンブル金沢」のコンサート(S席)をお楽しみください。(※)

(金沢泊)

3日目
金沢09:00発 大聖寺(九谷焼美術館) オーベルジュ オーフ 橋立 加賀柴山17:00着

■午前、専用バスにて大聖寺の●石川県九谷焼美術館へ。丹下健三研出身の女性建築家、冨田玲子女史が設計を担当。建築構造物としても魅力的です。

■昼食は、話題の廃校オーベルジュ「オーフ」にて。素敵なダイニングでのお料理を存分にお楽しみください。

■午後、日本一の富豪村と称された北前船の港町橋立●北前船の里資料館、●蔵六園にご案内します。

■夕刻、白山連峰を望むスパリゾートホテルへ。

(加賀柴山泊)

4日目
加賀柴山08:30発 大野 金沢(大友楼) 金沢駅16:00着

■午前、日本海に沿って北上。北陸一の醤油の産地「大野」へ。〇ギャラリー「もろみ蔵」や古い町家の並ぶ情緒ある町並みさんぽを楽しみます。

■昼食は、金沢尾山神社に近い180年の老舗料亭「大友楼」にて、加賀懐石をご用意しました。

■昼食後、散歩がてらに尾山神社、2020年に140年ぶりに再現された〇鼠多門(ねずみたもん)を訪ねてみましょう。

■夕刻、金沢駅に到着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※3/15発のみ、コンサートは初日19:00からの上演となり、一部日程が異なります。(3/16の午後は自由行動。夕食手配に関して、3/15は手配が無く、代わりに3/16夕食をご用意。)

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月26日(金)発

旅行代金:¥198,000

2月17日(土)発

旅行代金:¥198,000

3月15日(金)発

旅行代金:¥215,000

※1名室利用追加代金:¥40,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

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