夢の舞台を楽しむ

【レム日比谷宿泊】宝塚星組公演と帝劇「ムーラン・ルージュ!」有楽町・日比谷満喫の旅【2日間】

  • 集合場所:レム日比谷
  • 出発日: 8月22日(火)
  • 旅行代金:¥108,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
宝塚歌劇宙組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』帝国劇場『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』を共にS席で鑑賞。
Point 2
宝塚観劇の前には元宝塚歌劇男役の汐美真帆さんによる特別講演を楽しみます。
Point 3
有楽町・銀座周辺のホテルでお寛ぎください。

ツアープランナーより

 明治期に西洋式劇場の有楽座や帝国劇場が開館。昭和初期には「東京宝塚劇場」「日比谷映画劇場」「日本劇場」などの劇場・映画館もオープンし、日比谷・有楽町は日本を代表するアミューズメントシティとなりました。そごう東京出店の際につくられたフランク永井の「有楽町で逢いましょう」は大ヒット。有楽町の地名は一躍日本中に知られるようになりました。ワールド航空サービスは1971年に外神田で創業し、4年目の1975年には銀座尾張町ビルに移転。以来大正生命日比谷ビル、三信ビル、日比谷マリンビルと日比谷・有楽町を拠点としてきました。そんなワールド航空が本拠地、日比谷で皆様を夢の世界にご案内いたします。

見どころのご紹介

宝塚歌劇とは?

宝塚歌劇の幕開けは1914年、大正時代にさかのぼります。宝塚歌劇を創設したのは、阪急電鉄の発展に貢献し、日本初のターミナルデパート阪急百貨店の開業や、東宝グループの創設にも力を尽くした小林一三(いちぞう)氏。
小林氏は、鉄道の乗客誘致の一環として1911年に誕生した「宝塚新温泉」(宝塚ファミリーランドの前身)の拡充にあたり、室内プールを目玉にした2階建ての洋館「パラダイス」を開業。しかし、男女共泳を禁止する時代環境や、温水設備がないことなどから、夏の2ヵ月ほどで閉鎖に追い込まれます。そこで、この場所を使って余興を見せようとひらめいたのが、宝塚歌劇のはじまりです。

宝塚歌劇が多くのファンを魅了する理由の一つが、女性だけで表現される世界であること。清楚で可憐な娘役に加え、キザで格好いい男役。特に、本物の男性より「かっこいい」と思える男役の存在感は、宝塚歌劇ならでは。ちょっとした表情やしぐさ、着こなしにも注目してみてください。男役の美学、娘役のこだわりが見えてくるはずです。

宝塚歌劇の舞台は、ステージのどこに目を移しても見ごたえ十分です。それもそのはず。トップスターの歌やダンスはもちろん、全てのスターの視線や表情、動き、衣装、小道具、舞台装置、専属のオーケストラによる生演奏に至るまで、全てが作品の世界観を作るために欠かせない要素だからです。それらすべてが融合することで、日常には存在しない、夢のような空間が演出されています。

東京宝塚劇場は、宝塚歌劇の東京の拠点として1934年に完成。以来歌劇ファンの聖地となってきました。2001年にはリニューアルされ、赤絨毯とシャンデリアのエレガントな空間に生まれ変わっています。なかなか予約の取れない東京宝塚劇場のチケットをS席でご用意させていただきました。

 

東京宝塚劇場星組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』をS席で鑑賞

三井住友VISAカード シアター
スペクタクル・ミュージカル
『1789 -バスティーユの恋人たち-』
Le Spectacle Musical ≪1789 – Les Amants de la Bastille≫
Produced by NTCA PRODUCTIONS, Dove Attia and Albert Cohen
International Licensing & Booking, G.L.O, Guillaume Lagorce
潤色・演出/小池 修一郎    

様々な話題作を生み出したドーヴ・アチアとアルベール・コーエンによるミュージカル「1789」は、2012年にフランスでの初演が絶賛を博し、大ヒットを記録した作品。2015年に日本初演を果たした月組公演は、軽快なロックナンバーに乗せたドラマティックな演出が鮮烈な印象を残し、再演希望の声が多数寄せられる人気作となりました。初演から8年を経た2023年夏、ついに星組での再演が決定。革命前夜のフランスを舞台に、運命に翻弄されながらも愛と理想を追い求める若者達の姿を描いた物語において、主人公ロナンを演じるのは、確かな実力に加え作品毎に更なる飛躍を遂げる星組トップスター礼真琴。フレンチ・ロックで紡ぐ、スペクタクル感溢れる傑作ミュージカルの待望の再演を、是非お楽しみください。   

星組『1789 -バスティーユの恋人たち-』©宝塚歌劇団 Photographer/LESLIE KEE(SIGNO)

宝塚観劇前には元タカラジェンヌ、汐美真帆さんによる特別講演も

宝塚の観劇前には、宝塚歌劇団で長年活躍した元宝塚歌劇男役の汐美真帆さんにお越しいただき、宝塚の歴史やエピソード、観劇いただく「1789  ーバスティーユの恋人たちー」の見どころをご紹介します。宝塚の観劇は初めてという方も、宝塚ファンもお楽しみいただける内容です。元タカラジェンヌを身近に感じていただいてからの観劇で、より歌劇の世界に入り込める行程といたしました。

汐美真帆(シオミマホ)
元宝塚歌劇団男役 (雪組、月組、星組)

☆プロフィール
1991年宝塚歌劇団月組『ベルサイユのばら』で初舞台。ミュージカル『エリザベート』『Guys and Dolls』に出演。14年間男役で活躍。退団後2年間NYに語学留学。帰国後YogaとDanceのインストラクターを10年務める。舞台はミュージカル『RENT』『Radiant Baby』『ペコロスの母に会いに行く』他に出演。現在は舞台プロ養成や各種ショーに出演。YouTubeで手話歌も配信中。

元宝塚歌劇団男役 (雪組、月組、星組)汐見真帆さん

帝国劇場では全世界で話題の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』をS席で鑑賞

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』はバズ・ラーマン監督が映像によってつくり上げた、きらびやかなビジョンを、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなう革命的なミュージカルです。2018年のボストン公演を皮切りに2019年にはNYブロードウェイ公演がオープン。トニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)をはじめとする10部門の受賞に輝きました。そこはナイトクラブでありダンスホール、劇場でもある、まさに夢のような空間。
19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバッハから、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀に大流行したメガヒット曲、21世紀が生んだ最高の歌手レディー・ガガまで、160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられた『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』。NYブロードウェイが誇る、絢爛豪華なマッシュ・アップ・ミュージカルを存分にお楽しみください。

望海風斗、甲斐翔真、松村雄基、上野哲也、伊礼彼方、中河内雅貴、加賀 楓 ほか
※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。 

あらすじ

舞台は1899年、パリ。
退廃の美と、たぐいまれなる絢爛豪華なショー、ボヘミアンや貴族、遊び人やごろつき達の世界。
『 ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル 』は激しい恋に落ちたアメリカ人作家クリスチャンと、
ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター、サティーンの物語。
ムーラン・ルージュで二人は出会い、激しい恋に落ちるが、クラブのオーナー兼興行主のハロルド・ジドラーの手引きで、彼女のパトロンとなった裕福な貴族デューク(モンロス公爵)が二人を引き裂く。
公爵は望むものすべて、サティーンさえも金で買えると考える男だった。 クリスチャンはボヘミアンの友人たち――
才能にあふれた、その日暮らしの画家トゥールーズ=ロートレックやパリ随一のタンゴダンサー、サンティアゴとともに、華やかなミュージカルショーを舞台にかけ、ムーラン・ルージュを窮地から救い、サティーンの心をつかもうとする。

2025年に建替えのため一時閉館する帝国劇場 残り少ない観劇の機会をお見逃しなく

伊藤博文や渋沢栄一らが発起人となり、日本初の西洋式演劇劇場として誕生した帝国劇場は、1911年の開業以来日本の演劇・芸能界を牽引してきました。現在の帝国劇場は、東宮御所や迎賓館和風別邸で知られる谷口吉郎の設計で1966年に落成。各種演劇のほか、日本レコード大賞の発表会などでも全国的に知られてきました。2022年、周囲のビルとともに建替えられることが発表され、2025年には一時休館となります。ロビーを彩るステンドグラスやオブジェは昭和を代表する芸術家、猪熊弦一郎の作品です。残り少なくなった観劇の機会はもちろん、劇場に残るアートやクラシックな風情も見逃せません。

57年の歴史を持つ帝国劇場
美しいロビーも必見です

観劇にあわせ、有楽町・丸の内地域をお楽しみください

有楽町・丸の内地域は、明治時代から日本の文明開化の中心でした。初日の昼食は1903年、日比谷公園の誕生と共にオープンした日比谷松本楼でのランチをご用意。2日目の午前はホテルでのんびりしていただくのもいいですが、日々進化する有楽町、丸の内を巡ってみてはいかがでしょうか。2023年10月には明治生命館1階に岩崎家の東洋古美術品を収蔵・展示する静嘉堂文庫美術館が世田谷から移転オープン。出光美術館など魅力的な美術館も揃います。丸の内の建築に詳しいガイドにもお願いし、ガイドツアーも実施いたします。ぜひ有楽町、丸の内地区の魅力を再発見してみませんか?

日比谷松本楼(イメージ)
静嘉堂文庫美術館

ご宿泊は有楽町・日比谷・銀座のホテルをご用意しました

宿泊は東京宝塚劇場や帝国劇場に近い有楽町・日比谷・銀座のホテルをご用意いたしました。1890年、日本の迎賓館としての役割を担い誕生した「帝国ホテル 東京」や、世界的な名門ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」、東京宝塚劇場の目の前にある「レム日比谷」、銀座の散策に便利な「ホテルモントレ銀座」、「ザ・ゲートホテル東京」といった特色のあるホテルをお選びいただけます。

 

【夏休み特別キャンペーン グループ割引】

新型コロナウィルスも5類指定となり、いよいよご旅行やお出かけを、とお考えの皆様も多いのではないでしょうか。今回は夏休みの特別キャンペーンといたしまして、4名様以上のグループでのご参加のお客様に1名様当たり2,000円の割引をいたします。学校やお仕事がお休みのご家族と、コロナ禍でなかなか会えなかったご友人様と。久しぶりの楽しいひとときをお楽しみいただければ幸いです。

※最終的に4名様以上のグループでご参加いただくお客様が対象となります。4名様でお申込みいただいても、最終的に3名様以下となった場合は割引の対象外となります。催行決定時のご明細にて割引を適用させていただきます。

ツアー日程

2日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
レム日比谷11:30集合 日比谷松本楼 元宝塚歌劇男役汐見真帆さん特別講演 東京宝塚劇場星組公演18:00開演 レム日比谷21:00着

■午前、レム日比谷に集合。荷物を置いて日比谷公園へ。

■日比谷松本楼にてコースランチをお楽しみください。

■午後、元宝塚歌劇男役で、雪組、月組、星組で活躍した汐見真帆さんによる特別講演をお楽しみください。

■ホテルに戻りチェックインと休憩。

■夕刻、東京宝塚劇場へ。東京宝塚劇場にて星組公演「1789 -バスティーユの恋人たち-」をお楽しみください

(日比谷・有楽町・銀座泊)

2日目
レム日比谷 帝国劇場「ムーランルージュ!ザ・ミュージカル」13:00開演 ワールド航空サービス東京支店16:30頃

■午前、自由行動です。チェックアウト時間までごゆっくりお過ごしください。

■ご希望の方は明治期から日本最先端のアミューズメント・シティとして栄えた有楽町・丸の内のガイドツアーにご案内します(複数団体合同)。2022年10月に移転オープンした静嘉堂文庫美術館や出光美術館の訪問もお勧めです。

■午後、帝国劇場にて「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」をお楽しみください

■ワールド航空サービス東京支店にて解散。

【名古屋・大阪・仙台から参加のご案内】(新幹線普通車指定席)

名古屋東京(往復)追加旅行代金¥20,000
新大阪東京(往復)追加旅行代金¥30,000
仙台東京(往復)追加旅行代金¥20,000

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは2日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月22日(火)発

旅行代金:¥108,000

※1名室利用のみ。客室はダブルルームとなります。

 

 

 

 

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