小さなミュージアム巡りを楽しむ

ハイアットセントリック3連泊で寛ぐ 金沢再発見の旅【4日間】

  • 集合場所:金沢駅
  • 出発日: 8月30日(水) 、 9月6日(水)
  • 旅行代金:¥178,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
石川の伝統工芸を各フロアに散りばめた最新の金沢のホテル「ハイアットセントリック金沢」に3連泊。好評のホテルツアーも弊社のお客様だけでのプログラムです
Point 2
こんな金沢のアートスポットは知らなかった。こだわりの小さなミュージアムを厳選してご案内します
Point 3
金沢はやはり食も楽しみたい。金沢を代表する老舗料亭「金城樓」でのご昼食もご用意しました

ツアープランナーより

「こんな金沢は知らなかった」。一度二度金沢に訪れた方は多いと思います。そんな方にも今回の旅はぜひおすすめしたい内容です。金沢といえばまず豊富なアートスポットです。歴史を辿れば加賀百万石の前田家が能楽や茶道を庶民にまで推奨したことが現代まで息づいています。金沢21世紀美術館は有名ですが、日々進化し続けるのが金沢の面白いところです。350年の伝統を誇る加賀金沢の茶道文化を伝える大樋美術館、全国で唯一の金箔博物館である安江金箔工芸館、前田家のコレクションを展示する石川県立美術館、懐かしの銘品が並ぶ金沢蓄音器館など、厳選の小さなミュージアムをご案内します。食も金沢は高いレベルにあります。老舗料亭「金城樓」での昼食では堂々たる前田家の歴史を感じていただけることでしょう。また、面白プログラムとして料理研究家と巡る近江町市場と料理体験もございます。「再発見」がいっぱいつまった新企画です。お泊りは数々の伝統工芸がホテルの至るところに散りばめられた「ハイアットセントリック金沢」に3連泊。雰囲気、サービス、立地ときっとご満足いただける滞在となるはずです。

見どころのご紹介

【宿泊ホテルで金沢を再発見する】 100を超えるアートに出会える「ハイアットセントリック金沢」に3連泊

伝統を守りながらも、日々進化を続ける金沢の町。その象徴ともいえるホテルが2020年に誕生した「ハイアットセントリック金沢」です。街全体が美術館のような金沢。加賀前田家が築いた伝統芸能は現代のアーティストにも受け継がれています。金沢の明日の文化を担うアーティストたちの作品が散りばめられ、ホテルは生まれました。その数は何と100を超えます。何気なく国宝級のアート作品が置かれる「粋」なホテルのこだわりとセンスをより感じていただくため、ツアー初日には「ホテルツアー」にご案内いたします。

ダイニングスペースにある加賀野菜を描いた巨大な日本画 
約30㎡の広々とした客室。どの客室にも壁には加賀五彩の伝統的な色が描かれます(イメージ)
兼六園の松が大きく枝を広げた様子がホテルの壁一面に描かれる
大変ご好評をいただいたホテルツアーでホテル内のアート作品をご案内します(イメージ)
週末のみオープンするルーフテラスバーでカクテルタイムもご用意しました

【こだわりのミュージアムで金沢を再発見する】

九谷焼、金沢箔、加賀友禅など、加賀藩のもとで花開いた工芸文化。藩主前田家は代々能楽や茶道などを庶民にまで推奨した歴史は現代の生活の中にも受け継がれています。工芸文化を大切にする金沢は小さいながらもきらりと光るミュージアムが点在しています。21世紀美術館は有名になりましたが、今回は個人ではなかなか訪れないようなこだわりのミュージアムを厳選してご案内いたします。

石川県立美術館は前田家の代々のコレクションが展示されています。野々村仁清作・国宝「色絵雉香炉」は加賀藩三代目利常の頃もたらされました

館長の解説とともに楽しむ「安江金箔工芸館」

現在、国内で作られるほぼ全ての金箔が金沢で生産されています。安江金箔工芸館は、金箔職人であった安江孝明氏(1898~1997)が、「金箔職人の誇りとその証」を後世に残したいとの思いから設立しました。ツアーでは館長より金箔の製造工程を、展示品を見ながら解説。また、金箔を用いた美術工芸品を紹介します。

館長: 川上明孝氏(金沢箔技術振興研究所長 金沢美術工藝大学名誉教授)
※体調やその他の理由により自由見学となる場合がございます。

純金3号色といわれる金箔が貼られている天井のドーム ©金沢市立安江金箔工芸館

350年、十一代の伝統 十一代大樋長左衛門「大樋美術館」

五代目加賀藩主前田綱紀の時代に始まった「大樋美術館」。350年の歴史をもち、ロクロを一切使わず、手で捻り、飴釉(あめゆう)を特徴としています。有名ガイド誌では個人美術館では例のみない一つ星の認定を受けています。併設するギャラリーと茶室は、建築家・隈研吾氏の設計です。

いかにも歴史を感じさせる大樋美術館の入り口

懐かしの名品がずらりと並ぶ「金沢蓄音器館」

収蔵数はなんと600台、常時150台が展示されている日本でも非常に貴重な博物館です。金沢の博物館エリアから少し離れたレトロな雰囲気漂う尾張町の一画に建っている知る人ぞ知るミュージアムです。プロの音楽関係者やシンガーもプライベートで訪れる程、貴重な音楽の歴史、音の歴史を知ることができます。

館内スタッフによる懐かしの蓄音器の聴き比べ実演も楽しみます

【金沢の食を再発見する】 金沢を代表する老舗料亭「金城樓」で加賀百万石前田家の雰囲気に浸る

前田家の庭園だった敷地を譲り受け、その景観は当時と変わらぬ姿で現代まで続いている「金城樓」。そのおもてなしは高く評価され、有名グルメガイド誌でも最高級の認定を受けています(2021年版)。加賀の伝統料理を守り、加賀野菜をはじめとする地元の新鮮な食材を大切にした料理の味はもちろんのこと、代々継承してきた貴重な器類を用いた懐石は目にも美しい。今回はご昼食にてお楽しみいただきます。ぜひ五感で心ゆくまでお楽しみください。

金城樓の正面を飾る屏風。歴史と風格を随所で感じます
前田家から譲り受けた庭園と歴史ある建物。金沢の街中で別空間を味わえます
金城樓の懐石料理(イメージ)

特別プログラム「金沢料理研究家とともに近江町市場へ」

加賀百万石の台所と呼ばれる近江町市場。冬には新鮮な海産物、特にカニが並ぶ姿は圧巻ですね。ただ、金沢は一年を通して魚介、野菜、果物など実に豊富で楽しめます。知っているようで意外と知らない加賀野菜はその筆頭と言えます。手頃な値段で、ここでしか買えない野菜はお土産にしてご自宅でも楽しめます。今回は金沢料理研究家の方をお招きして一緒に市場を見学します。お土産選びとしても楽しみですが、最後に実際に加賀料理体験をして昼食もお楽しみいただくこだわりプログラムをご用意しました。

加賀料理研究家とともに近江町市場へ(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
金沢駅15:00集合 ハイアットセントリック

■午後、金沢駅にご集合。2020年オープンのハイアットセントリック金沢にチェックイン。

■チェックイン後、伝統とモダンなアートを細部に配したハイアットセントリック金沢のホテルツアーにご案内いたします。

【3連泊】(金沢:ハイアットセントリック泊)

2日目
金沢09:00発 小さなミュージアム巡り

■金沢の小さなミュージアム巡りへ。●鈴木大拙館、●谷口吉郎・吉生記念金沢建築館、●金沢蓄音器館にご案内します。

■昼食は金沢を代表する老舗料亭「金城樓」にてご用意いたしました。

■午後、加賀前田家の名宝を展示する●石川県立美術館へ。

■見学後、自由解散。金沢21世紀美術館や国立工芸館などご興味にあわせて見学をお楽しみください。

(金沢:ハイアットセントリック泊)

3日目
金沢 加賀料理専門家と市場散策・加賀料理体験

■午前、○近江町市場へ。加賀料理研究家とともに市場を散策し、加賀料理体験も楽しみます。

■午後、自由行動です。

■食前は週末のみオープンするルーフテラスバーにてカクテルタイムをお楽しみください

■夕食はホテルダイニングにて。

(金沢:ハイアットセントリック泊)

4日目
金沢 小さなミュージアム巡り ハイアットセントリック12:00解散

■午前、金沢の伝統工芸である金箔に関する美術品を展示する●安江金箔工芸館、大樋焼350年の歴史と新たなる伝統を重ねる●大樋美術館にご案内いたします。

■その後、ハイアットセントリック金沢にて解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月30日(水)発

旅行代金:¥178,000

9月6日(水)発

旅行代金:¥178,000

※1名室利用追加代金:¥35,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームとなります。

 

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