山岳絶景、黒四ダム物語、立山信仰の歴史。アルペンルートの新しい旅
弥陀ヶ原ホテルに泊まる・夏の立山黒部アルペンルートの旅【4日間】
- 集合場所:松本駅※/富山駅離団可能
- 出発日: 7月31日(月) 、 8月6日(日) 、 8月21日(月) 、 8月28日(月) 、 9月11日(月)
- 旅行代金:¥168,000~¥178,000
ツアーコード: JP1528
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- アルペンルートの3つの楽しみ、絶景、黒四ダム物語、立山信仰の歴史を、2日間かけてご紹介。
- Point 2
- 標高1930メートル「弥陀ヶ原ホテル」に宿泊。室堂と弥陀ヶ原、2つの絶景ハイキングを楽しむ。
- Point 3
- 地元のガイドと共に楽しむ、富山市の魅力も楽しみです。
ツアープランナーより
立山黒部アルペンルートの絶景に、2日間酔いしれる
立山黒部アルペンルートは、北アルプスを貫く日本を代表する山岳ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975mにもなり、日本を代表する景勝ルートとして人気があります。長野県側の大町市「扇沢駅」から出発し、公共バスやロープウェイ、ケーブルカーなどを乗り継ぎ、終点は、富山県側の立山町「立山駅」までを巡ります。途中、黒部ダムの散策も楽しみながら、万年雪を抱く北アルプスの山岳風景を満喫することができます。



標高1930mの山岳リゾート「弥陀ヶ原ホテル」に宿泊
途中に宿泊施設の少ない立山黒部アルペンルートの中でも、夏にぜひ泊まりたいのが、標高1930mの高原リゾート「弥陀ヶ原ホテル」です。立山高原に位置し、立山三山や富山平野を望む、まさに贅沢な立地です。弥陀ヶ原ホテルの楽しみは、ホテル周辺に気軽に楽しめる散策ルートが多く点在するところ。ホテルスタッフによる夕刻の高原散策へ。夕食後はスライド上映会や星空ウォッチング。多くの観光客が日帰りで通り過ぎてゆく中で、宿泊すると楽しみは倍増。宿泊者のみの贅沢をお楽しみください。





宿泊するからこそ楽しめる充実のプログラムを紹介します
〈アルペンルート1日目(日程2日目)〉
08:00 アルペンルートに最も近いリゾートホテル「ANAクラウンプラザ信濃大町くろよん」を出発。
混雑前のアルペンルートへ。
09:00 映画「黒部の太陽」の舞台となった黒四ダムの見学。
10:00 夏の間しか楽しめない、黒部湖の遊覧船観光を楽しみます。
11:30 黒部平、大観峰の2つの展望台を楽しみながら、立山の麓、標高2450mの室堂へ。
13:00 ホテル立山にて昼食後、みくりが池までのハイキングを楽しみます。(約1時間)
15:00 弥陀ヶ原ホテルにチェックイン。
16:00 ホテルのスタッフと共の、弥陀ヶ原高原のハイキングを楽しみます。(約1時間)
20:00 夕食後、ホテルのスタッフによるスライド上映会。天気が良ければ、その後星空観察会を。
〈アルペンルート2日目(日程3日目)〉
早朝 天気が良ければホテル前から、朝の立山連峰の風景をお楽しみください。
08:30 朝食を済ませ、ホテル周辺の散策を楽しみます。立山カルデラ展望台がおすすめです。
10:00 お部屋をチェックアウト。高原バスで美女平へ。その後、立山ロープウェイにて立山駅へ。
12:00 山麓に位置し、信仰の山立山の歴史を紹介する立山博物館へ。
郷土料理の昼食を楽しみながら、立山博物館の学芸員による「立山曼荼羅」の絵解き解説と博物
館の歴史解説を楽しみます。




信仰の山「立山」を紹介する新しいプログラムに注目を
現在ではアルペンルートの景勝地となっている立山。かつては「立山信仰」が栄え、ホテル立山の建つ室堂平は、修験道(山岳信仰)の聖地として、多くの修験者(山伏)が集まる場所でした。この立山信仰を日本各地に布教するため、宿坊の衆徒たちが全国に赴き、絵解きをしたのが立山曼荼羅でした。この貴重な立山曼荼羅が、アルペンルートの終着点近くにある、立山博物館で紹介されています。アルペンルート走破の最後に、立山博物館にて学芸員による解説と、立山曼荼羅の絵解きをお楽しみいただけるようにしました。もう一つのアルペンルートの顔をお楽しみください。




地元のガイドと共に市電と徒歩で巡る、富山再発見の旅
アルペンルートをはじめ、世界遺産の合掌集落五箇山や、高岡、越中八尾、城端などの古い町への玄関となっている富山。しかし富山市内は意外と見学しないことも多いのではないでしょうか。旅の最後は、富山市内の魅力を再発見していただくプログラムとしました。万年雪を抱く立山連峰を背景とした展望台や、市の中心だけでも10カ所を越える名物の「鱒ずし」店。「富山の置き薬」で知られる歴史ある薬店、そして、フランスの印象派ミレーのコレクション14点が集まる美術館ギャルリ・ミレーやガラス美術館など、地元のガイドさんと市電、徒歩にてご案内します。






ツアー日程
4日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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松本駅13:15集合 安曇野 信濃大町
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■各地より松本駅に集合。バスにて安曇野へ。 ■伊勢神宮と同じ「神明造り」の建物としては、唯一国宝となっている○仁科神明宮、大町市内に残る○塩の道・千国街道の町並み散策などを楽しみます。 ■見学後、バスにて信濃大町のホテルへ。 ■夕食後、スタッフによる「黒部の太陽」黒部ダム建築の歴史説明をお楽しみいただきます。 (信濃大町泊) |
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2日目
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信濃大町08:00発 扇沢 黒部ダム 大観峰 室堂 弥陀ヶ原15:30着
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<アルペンルート1日目> ■午前、バスにてアルペンルートの出発点、扇沢へ。 ■扇沢より映画「黒部の太陽」の舞台となった「関電トンネル」を公共電気バスで越え、黒部ダムへ。 ■黒部ダムではダム展望台の見学。 ■その後、遊覧船にてエメラルド色の黒部湖遊覧を楽しみます。 ■見学後、ケーブルカー、ロープウェイ、電気バスにて、黒部平、大観峰の展望台を訪ねながら、立山連峰の室堂へ。 ■室堂では、日本を代表する山岳ホテル「ホテル立山」にて昼食。 ■昼食後、みくりが池までの簡単なハイキングを楽しみます。(約1時間) ■午後、高原バスにて弥陀が原へ。 ■夕刻、ホテルスタッフによる「弥陀ヶ原高原散策コース」に参加できます。 ■夕食後、ホテル主催のスライド上映会、天気が良ければ、「星空観賞会」などをお楽しみいただけます。 (弥陀ヶ原ホテル泊) |
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3日目
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弥陀ヶ原11:00発 美女平 立山12:00着 立山博物館 富山16:00着
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<アルペンルート2日目> ■午前、天気が良ければホテル周辺の散策「立山カルデラ展望台コース」にご案内します。 ■その後、立山黒部アルペンルートの最後の部分を楽しみます。 ■着後、●立山博物館を訪ねます。立山信仰の歴史を紹介する立山博物館を特別プログラムにてお楽しみいただきます。 ■まずは、かつての宿坊を利用した「教算坊」にて、学芸員による「立山曼荼羅の絵解き解説」をお楽しみいただきます。 ■その後、郷土料理を盛り込んだお弁当の昼食を楽しみます。 ■昼食後、立山博物館の展示館を学芸員の解説で見学します。 ■見学後、富山のホテルへ。 (富山泊) |
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4日目
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(富山再発見巡り) 富山駅13:00解散
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■午前、地元のガイドと共に、徒歩と市電で楽しむ、富山再発見巡り。 ●市役所展望台から富山市内を一望。その後、市内に点在する鱒ずし店を散策。○富山城址公園を見学し、富山の薬で知られる●池田屋安兵衛商店へ。 ■その後は、芸術の富山巡りを。 ■見学後、富山駅にて解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは4日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
7月31日(月)発 |
旅行代金:¥178,000 |
8月6日(日)発 |
旅行代金:¥178,000 |
8月21日(月)発 |
旅行代金:¥178,000 |
8月28日(月)発 |
旅行代金:¥168,000 |
9月11日(月)発 |
旅行代金:¥168,000 |
※1名室利用追加代金:¥40,000 お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■各地からの発着時間のご案内(ご参考)
【新大阪】
往路:新大阪駅09:45発(のぞみ6号)名古屋駅10:34着 名古屋駅11:00発(ワイドビューしなの9号)松本駅13:05着
復路:富山駅13:14発(はくたか559号)金沢駅13:36着 金沢駅13:54発(サンダーバード26号)大阪駅16:37着
【名古屋】
往路:名古屋駅11:00発(ワイドビューしなの9号)松本駅13:05着
復路:富山駅13:14発(はくたか559号)金沢駅13:36着 金沢駅13:48発(しらさぎ10号)名古屋駅16:49着
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1528
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