青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原の立佞武多を一度に訪問

3つのねぶた祭りと函館、津軽海峡の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港※大館能代空港、弘前駅合流/大館能代空港、弘前駅離団可能
  • 出発日: 8月5日(土)
  • 旅行代金:¥278,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
弘前に連泊しながら、青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多と3つの「ねぶた」を鑑賞します。
Point 2
ご希望の多かった、津軽半島、五所川原の立佞武多鑑賞がついに実現しました。
Point 3
弘前連泊中の1泊は、あえて函館に宿泊。かつての青函連絡船、津軽海峡フェリーの船旅も楽しみです。

ツアープランナーより

東北三大祭りの一つとして知られる青森「ねぶた祭」。この時期、青森津軽地方を中心に、各地で開催されます。その中でも代表格が、「青森ねぶた祭」と「弘前ねぷた祭」。 規模の大きさと人形型の山車が見事な「青森」と扇形、組型の山車の「弘前」。大きな2つの型の双璧と言えるでしょう。それに加えて、20メートルを越える山車が見事な「五所川原 立佞武多祭」を加え、3つの「ねぶた祭」を同時にご覧いただける贅沢な旅です。 弘前に滞在している間に、1泊のみ津軽海峡を越え函館に宿泊するのも、このツアーのポイント。往路は青函トンネルを北海道新幹線で、復路はあえてかつての青函連絡船、津軽海峡フェリーにて、下北半島、津軽半島を望む船旅をお楽しみいただきます。お祭り期間のため、ホテルの部屋数が限られておりますので、ご希望のお客様は、早めにお申し込みください。 ※国及び地方自治体等の要請により、祭りが開催されない場合または内容に変更が生じる場合があります。その場合の返金はございません。

見どころのご紹介

青森の夏を彩る巨大な「人形型山車」が見事な「青森ねぶた祭」を観客席から鑑賞

 東北三大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」。コロナ禍で2年間中止となっておりましたが、遂に今年3年ぶりの開催が決定しました。山車の美しさ、大きさもさることながら、「ねぶた師」と呼ばれる制作者の心意気や、山車のまわりで踊る「跳ね子」などを含め、国の重要無形民俗文化財に指定されております。この夏の夜空に浮かび上がる「ねぶた祭」を、観客席からご覧いただけるようにしました。

青森ねぶた祭は観客席から鑑賞します(イメージ)

青森とは違う「扇型、組型山車」が美しい「弘前ねぷた祭」

「青森ねぶた祭」とは一味違う「弘前ねぷた祭」。青森は人形型の山車に対して、弘前は扇型、組型の2種類。古い城下町らしく品のある山車が見どころです。このたびは弘前に宿泊していますので、お祭り会場までは、ホテルから徒歩圏内で鑑賞することができます。より地元に密着し、地元の夏祭り的な様子が残るのも「弘前ねぷた祭」の魅力でしょう。弘前には計3泊滞在していますので、お祭りだけでなく、東洋と西洋が融合した弘前の町や、弘前フレンチのランチなどもお楽しみいただけるようにしております。

弘前ねぷたの見事な扇形山車(イメージ)
素朴な祭りの雰囲気を残す弘前ねぷた祭(イメージ)
弘前はアップルパイ巡りも楽しみ(イメージ)
洋館建築の旧弘前市立図書館

20メートルを越える五所川原の立佞武多(たちねぶた)は感動

 もう一つ是非ともご覧いただきたいのが、五所川原の「立佞武多」です。弘前、青森の「ねぶた祭」とは全く違う、高さ20メートルを越える山車が、町中をすすむ光景はまさに感動です。以前より、一度は訪問したいという希望を多くいただいておりましたが、五所川原、弘前周辺にはホテルが少なく、グループでお祭りに合わせて訪問するのが難しい状況でしたが、やっと実現することができました。津軽三味線会館での津軽三味線の演奏や、ローカル線津軽鉄道で太宰治ゆかりの金木町訪問も含め、津軽の魅力をたっぷりとご紹介します。

高さ20メートルを越える山車が見事な、五所川原の立佞武多
津軽鉄道にて太宰治ゆかりの金木町へ
金木町にある太宰治ゆかりの斜陽館

港町・函館訪問と津軽海峡の船旅も楽しみ

 弘前で連泊する中の1日を、函館での宿泊とし、函館と津軽海峡を楽しめるようにしました。かつては青函連絡船で約4時間かかっていた津軽海峡。現在では、北海道新幹線が青函トンネルを走り、わずか1時間で結びます。往路は新幹線で函館へ。朝市や坂の多いエキゾチックな町並みなどの観光を楽しんだ後、復路はあえて津軽海峡フェリーの展望席「ビューシート」をご用意し、津軽海峡の船旅をお楽しみいただきます。左に下北半島、右に津軽半島を眺めながら、懐かしい「青函連絡船」のルートをお楽しみください。

異国情緒あるれる函館の町並み
散策を楽しみたい函館ベイエリア
函館山と津軽海峡フェリー

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港13:05発 大館能代空港14:10着 弘前16:00着 (弘前ねぷた祭)

■羽田空港より航空機にて大館能代空港へ。

■着後、バスにて弘前へ。

■早めの夕食後、「弘前ねぷた祭」を観賞します。(※)

(弘前泊)

2日目
弘前駅14:47発 青森駅15:22着 (青森ねぶた祭) 青森駅22:19発 (新青森駅、函館北斗駅) 函館駅23:57着

■午前、弘前市内観光。弘前城、○重伝建に指定される武家屋敷群、弘前ねぷたを紹介する●津軽藩ねぷた村などを訪ねます。

■午後、JR特急にて青森へ。

着後、ねぶた祭が紹介される、●ねぶたの家ワラッセ、懐かしい青函連絡船を紹介する資料館、●メモリアルシップ八甲田丸などを見学。

■夜、青森ねぶた祭りを観賞します(※)。

■ねぶた祭り鑑賞後、北海道新幹線にて青函トンネルを越え、函館へ。

(函館泊)

3日目
函館14:10発 (津軽海峡の船旅) 青森17:50着 弘前19:00着

朝、ご希望の方は函館朝市の散策へご案内します。

■午前、地元のガイドと共に市電を利用して港町・函館の観光にご案内します。
○函館山、教会や西洋館が並ぶ元町地区などにご案内します。

■昼食後、津軽海峡フェリーの展望席「ビューシート」にて、津軽海峡の船旅を楽しみながら、青森へ。

■左に下北半島、右に津軽半島を望むことができます。

■着後、バスにて弘前に戻ります。

(弘前泊)

4日目
弘前 金木町 五所川原 (立佞武多祭) 弘前

■午前、弘前のもう一つの魅力、○西洋館巡りにご案内します。

■午前、津軽半島の太宰治ゆかりの金木町へ。

太宰治の記念館として公開される●斜陽館、津軽三味線の演奏も楽しめる●津軽三味線会館を訪ねます。

■見学後、もう一つのねぷた祭り、立佞武多が行われる五所川原へ。

夜、壮観な立佞武多祭を観賞します。20メートルを越える山車が圧巻な、「立佞武多祭」(※)を鑑賞します。

■鑑賞後、弘前へ。

(弘前泊)

 

5日目
弘前12:30発 大館能代空港14:55発 羽田空港16:10着

■午前、自由行動。

■午後、バスにて大館能代空港へ。

■大館能代空港より、航空機にて羽田空港へ。
羽田空港到着後、解散。お気をつけてお帰りください。

ご自宅まで、お荷物の託送サービス

※国及び地方自治体等の要請により、祭りが開催されない場合または内容に変更が生じる場合があります。その場合の返金はございません。

 

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月5日(土)発

旅行代金:¥278,000

※1名室利用追加代金 ¥70,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。

※大館能代空港または弘前駅での現地合流(出発)、離団(帰着)が可能です。旅行代金より¥35,000引きとなります。

 

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111