夢の舞台を楽しむ 

東京宝塚劇場宙組公演と帝国ホテルのアフタヌーンティー【2日間】

  • 集合場所:日比谷駅(ワールド航空サービス東京支店)
  • 出発日: 6月7日(水)
  • 旅行代金:¥88,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
宝塚歌劇宙組公演、『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』をS席で鑑賞。
Point 2
観劇前には帝国ホテルインペリアルラウンジにてアフタヌーンティーをお楽しみいただきます。
Point 3
ドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的ビストロでのランチもお召し上がりください。

ツアープランナーより

今回は予約の取りづらい東京宝塚劇場のチケットをご用意し、華やかな舞台の世界をお楽しみいただける内容としました。ご覧いただくのは宝塚歌劇宙組公演の『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』。イアン・フレミングの大ベストセラー「007」シリーズの代表作「カジノ・ロワイヤル」を原作としたアクション・ロマネスク作品です。ボンド役を努める宙組トップスターの真風涼帆は本作品での退団を発表しており、話題の公演となっています。夜公演のため、宿泊は宝塚劇場に隣接したレム日比谷。観劇前には帝国ホテル 東京のインペリアルラウンジアクアにててアフタヌーンティをご用意しました。

見どころのご紹介

華やかな宝塚歌劇の舞台へ。東京宝塚劇場宙組公演を鑑賞

 宝塚歌劇の幕開けは1914年、大正時代にさかのぼります。宝塚歌劇を創設したのは、阪急電鉄の発展に貢献し、日本初のターミナルデパート阪急百貨店の開業や、東宝グループの創設にも力を尽くした小林一三(いちぞう)氏。
 小林氏は、鉄道の乗客誘致の一環として1911年に誕生した「宝塚新温泉」(宝塚ファミリーランドの前身)の拡充にあたり、室内プールを目玉にした2階建ての洋館「パラダイス」を開業。しかし、男女共泳を禁止する時代環境や、温水設備がないことなどから、夏の2ヵ月ほどで閉鎖に追い込まれます。そこで、この場所を使って余興を見せようとひらめいたのが、宝塚歌劇のはじまりです。

 宝塚歌劇が多くのファンを魅了する理由の一つが、女性だけで表現される世界であること。清楚で可憐な娘役に加え、キザで格好いい男役。特に、本物の男性より「かっこいい」と思える男役の存在感は、宝塚歌劇ならでは。ちょっとした表情やしぐさ、着こなしにも注目してみてください。男役の美学、娘役のこだわりが見えてくるはずです。

 宝塚歌劇の舞台は、ステージのどこに目を移しても見ごたえ十分です。それもそのはず。トップスターの歌やダンスはもちろん、全てのスターの視線や表情、動き、衣装、小道具、舞台装置、専属のオーケストラによる生演奏に至るまで、全てが作品の世界観を作るために欠かせない要素だからです。それらすべてが融合することで、日常には存在しない、夢のような空間が演出されています。

 東京宝塚劇場は、宝塚歌劇の東京の拠点として1934年に完成。以来歌劇ファンの聖地となってきました。2001年にはリニューアルされ、赤絨毯とシャンデリアのエレガントな空間に生まれ変わっています。なかなか予約の取れない東京宝塚劇場のチケットをS席でご用意させていただきました。

 

東京宝塚劇場宙組公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』をS席で鑑賞

『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング「007/カジノ・ロワイヤル」(創元推理文庫)

脚本・演出/小池 修一郎  

宙組『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』(c)宝塚歌劇団 Photographer/LESLIE KEE(SIGNO)

  

時は1968年、世界はアメリカとソ連を中心とする冷戦の最中にあった。パリでは学生や労働者たちを中心に「5月革命」と呼ばれる反体制デモが起き、鎮圧後過激派たちは「赤軍同盟」を名乗る地下組織に吸収されて行った。
イギリスが誇る秘密情報部「MI6」では、コードネーム「007」を持つ秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。ル・シッフルは5月革命の際、ソ連の組織から赤軍同盟に送る資金を使い込んで窮地に追い込まれたため、カジノで一攫千金を狙っていた。ボンドのミッションは、ギャンブルの腕を生かして彼に勝って資金源を断つことと、彼を生け捕りにして情報を吐かせること。ボンドはジャマイカの大金持ちになりすまし、フランス大西洋岸ロワイヤル・レゾーにあるホテル内の「カジノ・ロワイヤル」に乗り込む。折しも、ホテルではロマノフ家の遺族たちが集まり、次代の家長後継者を巡って争っていた。末裔の1人、ソルボンヌ大学の院生であるデルフィーヌは、赤軍同盟に逃れた過激派学生ミシェルの恋人であった。ギャンブルでボンドに負けたル・シッフルは、デルフィーヌが相続した財産を狙い、ボンドはデルフィーヌと関わりを持ち始める。
華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略。CIAやフランスの情報局員、ソ連側の工作員も加わり、ボンドの行く手には次々と危機が襲いかかる…
クールでソリッドな真風涼帆が、ジェームズ・ボンドに扮し活躍する、宝塚歌劇ならではのゴージャスでロマンチックなミュージカル大作に、どうぞご期待ください。

帝国ホテル 東京でのアフタヌーンティーをどうぞ

1890年、日本の迎賓館としての役割を担い誕生した「帝国ホテル」。以来130年以上にわたり日本のホテル界をリードしています。今回は本館最上階のインペリアルラウンジ アクアにてアフタヌーンティーをご用意しました。観劇の前の優雅なひとときをお楽しみください。

「インペリアルラウンジ アクア」でのアフタヌーンティー
(イメージ)

ドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的ビストロでのランチも楽しみます

パリと東京、合わせて3つのミシュランの星をもつドミニク・ブシェ。フランスのガストロノミー界を牽引してきたシェフが、肩の力を抜いて、自身も楽しみながら考案したのが、カジュアル・シックなビストロです。パリの一角に迷い込んだかのような隠れ家的ビストロ「ル コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」でのランチもお楽しみください。

ドミニク・ブシェ氏と熊澤シェフ
パリの雰囲気を感じさせる店内(イメージ)
料理(イメージ)

 

ツアー日程

2日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
ワールド航空サービス東京支店14:00集合 帝国ホテルインペリアルアフタヌーンティー 東京宝塚劇場18:00 日比谷

■午後、ワールド航空サービス東京支店に集合。

■その後、東京宝塚劇場の正面に建つホテル、日比谷レムにチェックイン。

■観劇前に、帝国ホテル 東京 本館17階「インペリアルラウンジ アクア」にてアフタヌーンティーをお楽しみいただきます

■東京宝塚劇場にて宙組公演「カジノ・ロワイヤル わが名はボンド」を鑑賞します。

(日比谷:日比谷レム泊)

2日目
日比谷 レ コパン ドゥ ドミニク ブシェ 日比谷

■12時のチェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。

■昼食はドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的なフレンチビストロ「レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ」にて。

■昼食後、ホテルに戻り解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは2日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月7日(水)発

旅行代金:¥88,000

※1名室利用追加代金はございません。基本客室はセミダブルルーム1名利用となります。(ツインルーム2名利用をご希望のお客様はお問い合わせください。)

 

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