夢の舞台を楽しむ

東京宝塚劇場宙組公演と帝国ホテルの旅【2日間】

  • 集合場所:帝国ホテル 東京
  • 出発日: 6月6日(火)
  • 旅行代金:¥98,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
宝塚歌劇宙組公演、『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』をS席で鑑賞。
Point 2
名門 帝国ホテル本館に宿泊。ディナーも含めてお楽しみください。
Point 3
ドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的ビストロでのランチもお召し上がりください。

ツアープランナーより

今回は予約の取りづらい東京宝塚劇場のチケットをご用意し、華やかな舞台の世界をお楽しみいただける内容としました。ご覧いただくのは宝塚歌劇宙組公演の『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』。イアン・フレミングの大ベストセラー「007」シリーズの代表作「カジノ・ロワイヤル」を原作としたアクション・ロマネスク作品です。ボンド役を努める宙組トップスターの真風涼帆は本作品での退団を発表しており、話題の公演となっています。宿泊は東京宝塚劇場に程近い帝国ホテル 東京本館です。バイキング発祥のレストラン、インペリアルバイキングサールでのディナーもお楽しみください。

見どころのご紹介

華やかな宝塚歌劇の舞台へ。東京宝塚劇場宙組公演を鑑賞

 宝塚歌劇の幕開けは1914年、大正時代にさかのぼります。宝塚歌劇を創設したのは、阪急電鉄の発展に貢献し、日本初のターミナルデパート阪急百貨店の開業や、東宝グループの創設にも力を尽くした小林一三(いちぞう)氏。
 小林氏は、鉄道の乗客誘致の一環として1911年に誕生した「宝塚新温泉」(宝塚ファミリーランドの前身)の拡充にあたり、室内プールを目玉にした2階建ての洋館「パラダイス」を開業。しかし、男女共泳を禁止する時代環境や、温水設備がないことなどから、夏の2ヵ月ほどで閉鎖に追い込まれます。そこで、この場所を使って余興を見せようとひらめいたのが、宝塚歌劇のはじまりです。

 宝塚歌劇が多くのファンを魅了する理由の一つが、女性だけで表現される世界であること。清楚で可憐な娘役に加え、キザで格好いい男役。特に、本物の男性より「かっこいい」と思える男役の存在感は、宝塚歌劇ならでは。ちょっとした表情やしぐさ、着こなしにも注目してみてください。男役の美学、娘役のこだわりが見えてくるはずです。

 宝塚歌劇の舞台は、ステージのどこに目を移しても見ごたえ十分です。それもそのはず。トップスターの歌やダンスはもちろん、全てのスターの視線や表情、動き、衣装、小道具、舞台装置、専属のオーケストラによる生演奏に至るまで、全てが作品の世界観を作るために欠かせない要素だからです。それらすべてが融合することで、日常には存在しない、夢のような空間が演出されています。

 東京宝塚劇場は、宝塚歌劇の東京の拠点として1934年に完成。以来歌劇ファンの聖地となってきました。2001年にはリニューアルされ、赤絨毯とシャンデリアのエレガントな空間に生まれ変わっています。なかなか予約の取れない東京宝塚劇場のチケットをS席でご用意させていただきました。

 

東京宝塚劇場宙組公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』をS席で鑑賞

『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング「007/カジノ・ロワイヤル」(創元推理文庫)

脚本・演出/小池 修一郎  

宙組『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』(c)宝塚歌劇団 Photographer/LESLIE KEE(SIGNO)

  

時は1968年、世界はアメリカとソ連を中心とする冷戦の最中にあった。パリでは学生や労働者たちを中心に「5月革命」と呼ばれる反体制デモが起き、鎮圧後過激派たちは「赤軍同盟」を名乗る地下組織に吸収されて行った。
イギリスが誇る秘密情報部「MI6」では、コードネーム「007」を持つ秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。ル・シッフルは5月革命の際、ソ連の組織から赤軍同盟に送る資金を使い込んで窮地に追い込まれたため、カジノで一攫千金を狙っていた。ボンドのミッションは、ギャンブルの腕を生かして彼に勝って資金源を断つことと、彼を生け捕りにして情報を吐かせること。ボンドはジャマイカの大金持ちになりすまし、フランス大西洋岸ロワイヤル・レゾーにあるホテル内の「カジノ・ロワイヤル」に乗り込む。折しも、ホテルではロマノフ家の遺族たちが集まり、次代の家長後継者を巡って争っていた。末裔の1人、ソルボンヌ大学の院生であるデルフィーヌは、赤軍同盟に逃れた過激派学生ミシェルの恋人であった。ギャンブルでボンドに負けたル・シッフルは、デルフィーヌが相続した財産を狙い、ボンドはデルフィーヌと関わりを持ち始める。
華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略。CIAやフランスの情報局員、ソ連側の工作員も加わり、ボンドの行く手には次々と危機が襲いかかる…
クールでソリッドな真風涼帆が、ジェームズ・ボンドに扮し活躍する、宝塚歌劇ならではのゴージャスでロマンチックなミュージカル大作に、どうぞご期待ください。

伝統と格式ある帝国ホテル 東京の宿泊をご用意しました

1890年、日本の迎賓館としての役割を担い誕生した「帝国ホテル」。以来130年以上にわたり日本のホテル界をリードしています。ご宿泊は帝国ホテル 東京の本館・スーペリアツイン(32㎡)をご用意しました。夕食は日本のバイキングの発祥の地、ブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」にてお召し上がりください。宿泊翌日は12時のチェックアウトまでごゆっくりお過ごしいただけます。

ロビーの中心の華やかな花は季節ごとに目を楽しませてくれます
開業130周年を迎えた帝国ホテル 東京に宿泊
落ち着いた雰囲気の客室
ホテル内での朝食(イメージ)

ドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的ビストロでのランチも楽しみます

パリと東京、合わせて3つのミシュランの星をもつドミニク・ブシェ。フランスのガストロノミー界を牽引してきたシェフが、肩の力を抜いて、自身も楽しみながら考案したのが、カジュアル・シックなビストロです。パリの一角に迷い込んだかのような隠れ家的ビストロ「ル コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」でのランチもお楽しみください。

ジョエル・ロブション氏と熊澤シェフ
パリの雰囲気を感じさせる店内(イメージ)
料理(イメージ)

 

ツアー日程

2日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
帝国ホテル 東京13:00集合 東京宝塚劇場 帝国ホテル 東京でのディナー

■午後、帝国ホテル 東京に集合。

■東京宝塚劇場にて宙組公演「カジノ・ロワイヤル わが名はボンド」を鑑賞します。

■鑑賞後、帝国ホテル 東京にチェックイン。

■夕食は帝国ホテル 東京本館17階「インペリアルバイキング サール」にてお召し上がりください。

(東京: 帝国ホテル 東京泊)

2日目
帝国ホテル 東京 レ コパン ドゥ ドミニク ブシェ 帝国ホテル 東京

■12時のチェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。

■昼食はドミニク・ブシェが手掛ける隠れ家的なフレンチビストロ「レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ」にて。

■昼食後、ホテルに戻り解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは2日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月6日(火)発

旅行代金:¥98,000

※1名室利用追加代金:¥22,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

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