450年の伝統を持つ豊橋の手筒花火をプライベート鑑賞

迫力の豊橋手筒花火特別鑑賞と東三河の老舗を訪ねて【3日間】

  • 集合場所:豊橋駅
  • 出発日: 5月28日(日)
  • 旅行代金:¥99,000→全国旅行支援対象 お支払い実額:¥89,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
東三河伝統の手筒花火をワールド航空のお客様だけでプライベート鑑賞。
Point 2
東海道の宿場町として栄えた豊橋。江戸時代から続く老舗の味を楽しみます。
Point 3
徳川家康生誕の地、岡崎へ。宮内庁御用達の八丁味噌蔵も訪れます。

ツアープランナーより

愛知県三河地方を中心に伝わる「手筒花火」。徳川家康が三河衆に火薬の製造を任せたことでこの地に花火の文化が発展し、五穀豊穣、無病息災、家運隆盛などを祈願する神事として行われています。手筒を抱え、火の粉を浴びながら放揚する勇壮な姿は、近年多くのメディアにも取り上げられています。この度、三河伝統手筒花火連合会の協力のもと、この手筒花火をワールド航空サービスのお客様だけで鑑賞いただける機会を設けることができました。ご覧いただくのは脇に抱えて持つ「手筒花火」と手で持つ小型の手筒花火「ヨウカン」の2種類。点火されると高さ10メートルにもなる迫力の火柱、最後には「ハネ」と呼ばれる炎が轟音と共に足元に噴き出す迫力の煙火を間近に鑑賞いただけます。今回の会場は豊橋のシンボル、吉田城址のある豊橋公園を特別に設定していただきました。美しい鉄櫓を背景に、手筒花火をご覧いただける貴重な機会をぜひお見逃しなく。

ツアーのみどころ

迫力の火柱と噴き出す火の粉が夜空を染める、東三河伝統の手筒花火放揚。吉田城鉄櫓をバックにワールド航空のお客様だけのプライベートで鑑賞します

愛知県東三河地方に受け継がれる手筒花火は、実に450年以上の歴史を誇ります。火薬を詰めた竹筒を抱え、巨大な火柱が噴出。夜空に立ち上る炎と降り注ぐ火の粉は、見る者を圧倒します。その原型は、情報の伝達手段「狼煙」と伝えられ、豊橋が発祥の地と言われています。今回は、豊橋のシンボル、吉田城鉄櫓前にてワールド航空サービスのお客様だけの手筒花火をお楽しみいただく機会を設けました。吉田城本丸ひろばは現在石垣の修復工事が行われており、通常は立入が禁止されていますが、今回は地元の皆様の協力によって吉田城のある豊橋公園での開催が実現。貴重な機会をお見逃しなく。

吉田城での手筒花火放揚(イメージ)Ⓒ(一社)豊橋観光コンベンション協会
迫力の手筒花火(ヨウカンと呼ばれる手持ち花火)
火柱は10メートルにもなる手筒花火

徳川家康ゆかりの賀茂神社や花しょうぶまつりも訪問します

源頼朝によって京都賀茂別雷神社(上賀茂神社)の所領と認められた賀茂神社。徳川家康も日本一の大旗を寄進して参拝し、武田軍との闘いに敗れ、逃げ戻る際、神社の御神木である大楠に身を隠して一命をとりとめたとの逸話も残る家康にゆかりの深い神社です。この神社に隣接する賀茂しょうぶ園では、この時期花しょうぶが見頃を迎え、花しょうぶまつりが開催されています。初夏を彩る花しょうぶもご覧いただく行程といたしました。

徳川家康ゆかりの賀茂神社 Ⓒ(一社)豊橋観光コンベンション協会
賀茂しょうぶ園 Ⓒ(一社)豊橋観光コンベンション協会

三河吉田藩の城下に栄えた旧東海道吉田宿・豊橋の老舗の味を堪能

舞台となる豊橋の町は吉田城を中心に、東海道の宿場町として栄えた町。東海道沿いには100年を超える老舗も多く存在します。旧東海道沿いの和菓子店「若松園」は、文豪井上靖が愛し、自伝「しろばんば」に「言葉で説明できないほどの味しさ」と表現した「黄色いゼリー」が店先に並びます。東海きっての老舗と言われる「きく宗」は、江戸時代から吉田宿名物であった菜飯田楽を当時のままに提供しています。店内も東海道の風情がそのままです。夕食でご案内する「丸よ」は創業140年の鰻の名店。明治時代にその類のない味が「頗(すこぶ)る別品」と評され、現在の美人を表す「べっぴん」という言葉はこの店が発祥です。歴史ある豊橋ならではの老舗の味をお楽しみください。

吉田宿の本陣跡に位置する老舗「丸よ」
「べっぴん」の語源となった自慢の鰻(当日は鰻を含むおもてなし御膳をご用意します)(イメージ)
江戸の味を今に伝える「きく宗」の菜飯田楽(イメージ)
東海道の風情あふれる「きく宗」の店内
日向夏の爽やかさが魅力です
井上靖も愛した「黄色いゼリー」(イメージ)

徳川家康の生誕地 岡崎を訪れます

岡崎城は、徳川家の前身、松平家八代が居城とした城です。家康は1542年にこの岡崎城で生まれました。1959年には天守が3層5階建てに復興され、2006年には日本100名城に選定されています。大河ドラマ「どうする家康」の放映にあわせリニューアルされた城内の資料館や、大河ドラマ館も訪れます。岡崎の名産で全国に知られる八丁味噌は、岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で造られてきた豆味噌です。大豆のみで大豆麹を造り、塩と水と一緒に木桶に仕込みますが、水を少量しか使わないのが特徴。職人が手で玉石を山のように積み上げて重石とし、二夏二冬以上の長期間熟成させます。桶一杯の味噌は約6トン、積み上げる石の山はなんと3トン。時間と手間がかかり、大量生産はできない貴重な味噌です。味噌蔵の見学もお楽しみください。

徳川家康生誕の地とされる岡崎城
1階から5F階展望フロアまでを、「過去の城郭・城下町と現在の岡崎がつながる」ストーリーとして再構築、リニューアルする岡崎城(イメージ)
世界に2社しかない八丁味噌蔵、宮内庁御用達のカクキュー八丁味噌蔵を訪れます

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
豊橋11:15集合 (きく宗) (手筒花火特別放揚)

■午前、豊橋駅集合。

■豊橋着後、路面電車にて旧東海道へ。東海屈指の老舗「菜飯田楽 きく宗」にて昼食。

■その後、江戸から続く和菓子の老舗「若松園」に立ち寄りながら手筒花火発祥の地〇吉田神社へ。

■一度ホテルにチェックインし、夕刻、豊橋公園へ。

■その後、吉田城鉄櫓の前で行うワールド航空サービスのお客様だけの手筒花火特別放揚をご覧いただきます。

■夕食は創業140余年の老舗「丸よ」にて。

【2連泊】(豊橋泊)

2日目
豊橋 岡崎城・大河ドラマ館 賀茂神社・しょうぶ園

■午前、岡崎へ。●岡崎城、●岡崎大河ドラマ館、カクキュー八丁味噌蔵を訪れます。

■午後、徳川家康ゆかりの●賀茂神社や、●賀茂しょうぶ園を訪れます。しょうぶ園では花しょうぶまつりが開催されています。

(豊橋泊)

3日目
豊橋09:00発 (豊川稲荷) 豊橋12:30着

■豊橋より飯田線にて豊川へ。豊川稲荷を訪れます。

■昼、豊橋に戻り解散。

※手筒花火のプライベート鑑賞は、荒天などの理由により中止となった場合は、実費10,000円をご返金します。

 

【東京駅・新大阪駅から合流のご案内】(東海道新幹線利用)
往路:東京駅08:57発 豊橋駅11:08着 新大阪駅09:48発 豊橋駅10:51着
復路:豊橋駅12:51発東京駅14:12着  豊橋駅13:08発 新大阪駅14:51着

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月28日(日)発

旅行代金:¥99,000

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥89,000

※1名室利用追加代金:¥5,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。1名利用の場合はシングルルーム利用となります。

※このツアーは全国旅行支援を利用するコースです。旅行代金の割引と地域クーポンが付与されます。利用条件とご注意は下記の「全国旅行支援(詳細はこちら)」をご覧ください。
※全国旅行支援の助成事業の予算が終了次第、助成事業は停止となり、通常の旅行代金でのご案内となりますので、予めご了承ください。なお、キャンセルされた場合は割引適用前の旅行代金に対して通常のキャンセル料がかかります。

 

 

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111