函館を代表する老舗料亭「冨茂登」での会席料理も楽しむ

「初夏のにっぽん丸の船旅」Cコース 初夏の道南とにっぽん丸の船旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 6月11日(日)
  • 旅行代金:全国旅行支援対象
    スーペリアツイン利用¥265,000→お支払い実額:¥255,000
    デラックスベランダ利用¥351,000→お支払い実額:¥341,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
「洋上のオーベルジュ」にっぽん丸でゆく2泊の船旅。定評のあるお食事もお楽しみに。
Point 2
宿泊は立地の良い「函館国際ホテル」に連泊。松前や江差にも足を延ばします。
Point 3
函館山の麓、有名グルメガイド誌にも度々掲載される老舗料亭「冨茂登」での会席料理を。

ツアープランナーより

爽やかで涼しい函館に2連泊で滞在した後は、函館から横浜へ、2泊3日のゆったりとした船旅を楽しみます。函館連泊中には、五稜郭では幕末の歴史に思いを馳せ、西洋館や教会が立ち並ぶ元町では、港町の異国情緒に浸ります。また、北海道唯一の城下町で、江戸風情を残す松前と、幕末から北前船の交易で栄え、「江差の五月は江戸にもない」と謳われた商業と文化の町、江差を一日バスの旅で楽しみます。函館でのお食事は、函館山の麓にある文人にも愛された名店、老舗料亭「冨茂登」での会席料理をご用意しました。旅の後半は、にっぽん丸のクルーズライフをゆったりとお楽しみください。

見どころのご紹介

「これからクルーズを」とお考えの方には、特におすすめです。

日本の「クルーズ人口」は、外洋クルーズが人気を博しているにも拘らず、その絶対人口は実はさほど増えておりません。クルーズリピーターが次回もクルーズを、と様々なクルーズシップに繰り返し乗船いただいているのが現状のようです。
「いつかはクルーズへ」「ソロソロ船旅を」とお考えの方も、いざ外国客船クルーズということになりますと、言葉の問題のみならず、他国の乗船客やクルーたちとの様々な場面での社交的なやりとりが苦手、堅苦しいフォーマルな服装がどうも……となかなか踏み切れない、そんな方も多いように思います。
そこで、本格的な外洋クルーズにイキナリ飛び込むのを躊躇していらした旅好きの皆様にお勧めしたいのが、「にっぽん丸」の船旅です。
第3代目の「にっぽん丸」として、三菱重工業神戸造船所で産声を上げ、1990年の秋にデビュー。2020年には巨額を投じて大改装し、また2022年にはさらにキャビン仕様に手を加えたばかりです。
伝統を受け継いだ「美食の船」と謳われる高い食事レベルは相変わらず健在で、総料理長が自ら乗船客の年齢層や男女比、はたまた気温や天候などまでも考慮しながらメニューを作ります。船内で焼き上げるパンは初代から人気が高く、これは食へのこだわりの象徴かもしれません。

にっぽん丸(イメージ)

このたびの6コースは、これから外洋クルーズへ、とお考えの方を中心に、まずはクルーズの素晴らしさ、面白さ、そして体力的な負担の少なさを、実際に体感していただくために、2泊、3泊のショートクルーズと、クルーズ前後の国内各地をツアーとして組み合わせた旅です。

伝統の味を受け継ぐ「美食の船」

日本生まれの日本育ち。「にっぽん」の名を冠した客船で、1990年就航当時、この船を命名する役目を紀宮清子内親王(現、黒田清子氏) が務めました。各寄港地で積み込まれる食材を使っての上質なお料理、職人が毎日焼くパンなど「食のにっぽん丸」として船旅愛好家に支持されている船です。2020年に大改装を終え、より利用しやすくなりました。メインダイニングの他に寿司バー(別料金)もあり、嬉しい大浴場があるのも日本船の良さです。

にっぽん丸 ©三好和義
シェフ自ら寄港地の旬の食材にこだわります(イメージ)
洋食(イメージ)

2022年の改装により更に快適になったスーペリアツインをご用意

2020年に大改装を終えたばかりの「にっぽん丸」ですが、2022年2月にスーペリアステートの改装を行い、名称も「スーペリアツイン」に変更されました。内装を変更し、より快適な空間に生まれ変わりました。また、ワンランク上の客室「デラックスベランダ」もご用意いたしました。

スーペリアツイン(客室一例)
デラックスベランダ(客室一例)
メインダイニング「瑞穂」
グランドバス(大浴場)

函館に連泊し、五稜郭タワー、函館山にもご案内します

函館は北海道が蝦夷と呼ばれていた時代から「松前三湊」(松前、江差、函館)の1つとして栄え、横浜、長崎とともに洋館や教会が建ち並ぶ異国情緒豊かな港の町並みが魅力です。函館では散策に便利な好立地のホテルを2連泊で確保しました。ホテルから近い赤レンガ倉庫が並ぶベイエリアや、函館朝市も歩いて楽しめます。滞在中は、終日かけて函館市内の観光にご案内。五稜郭タワー、函館山にもご案内します。

函館で最も海が美しく見える坂「八幡坂」
五稜郭タワーからの眺め ©函館観光コンベンション協会
函館の赤レンガ倉庫もホテルから徒歩圏内です
元町周辺の教会巡りにご案内します
函館山からの眺め。日中の景色も最高です。(イメージ)

函館山の麓。文人にも愛された名店 老舗料亭「冨茂登」での懐石料理を

「冨茂登」は大正10年生まれの芸者、尾形京子さんが交通事故の後に興したおでん屋が起源。その後、この函館山の麓にあった料亭の建物を譲り受け、その名も「冨茂登」として、多くのファンに支えられ今に至ります。作家の故山口瞳氏も「いきつけの店」の中で絶賛しています。

器や盛付にも拘った品々が並びます(イメージ)
作家・山口瞳氏の好物のいくら飯も冨茂登の名物です(イメージ)

個人では訪れにくい、江戸風情を残す松前と北前船の町・江差へ

函館滞在中には、北海道唯一の城下町・松前と、幕末から北前船の交易で栄え、「江差の五月は江戸にもない」と謳われた商業と文化の町、江差を一日バスの旅で楽しみます。松前では北海道唯一の日本式城郭・松前城など、江差ではニシン漁で繁栄した時代を今に伝える商家の旧中村家住宅、幕末に江差沖で沈没し原寸大で復元された開陽丸記念館などにご案内します。

激動の時代に翻弄された松前藩の城「松前城」
江差市の「いにしえ街道」
幕末の軍艦、開陽丸

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 09:55発 函館空港 11:15着 函館市内

■午前、羽田空港より航空機にて函館空港へ。

■着後、函館市内へ。

■ホテル着後、近くのベイエリアの散策などでお過ごしください。

■夕食は、函館を代表する老舗料亭「冨茂登」にて。

【2連泊】(函館国際ホテル泊)

 

2日目
函館 (松前) (江差)

■終日、道南の歴史の町、松前と江差を訪ねます。

■午前、松前藩の城下町、松前にて●松前城●郷土資料館●藩屋敷を見学。

■午後、北前船とニシンの港として賑わった江差へ。●開陽丸記念館●旧中村家住宅○いにしえ街道にご案内します。

■夕刻、函館市内へ戻ります。

(函館国際ホテル泊)

3日目
函館 (朝市、函館山、元町、五稜郭) 函館港 21:00発

■朝、名物の函館朝市へ。

■午前、函館山から市内を展望。その後、元町周辺の○教会巡りにご案内します。

■午後は、五稜郭を中心に函館の歴史を訪ねます。●五稜郭タワー○五稜郭公園●箱館奉行所跡などを見学。

■夜、にっぽん丸に乗船。

■夕食は船内にて。

【2連泊】(にっぽん丸泊)

4日目
終日航海

■終日、クルーズライフをゆっくりとお過ごしください。

(にっぽん丸泊)

5日目
横浜港 09:00着

■横浜大桟橋着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※感染症の防止拡大、気象・海象、その他事情(発着地や寄港地の受け入れ状況等)により、運航スケジュール、イベントを変更または中止する場合がございます。

※上記は全日空利用の場合の行程表です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月11日(日)発

旅行代金:¥265,000

スーぺリアツイン利用

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥255,000
1名利用追加代金:¥70,000


旅行代金:¥351,000

デラックスベランダ利用

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥341,000

1名利用追加代金:¥127,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

※このツアーは全国旅行支援を利用するコースです。旅行代金の割引と地域クーポンが付与されます。利用条件とご注意は下記の「全国旅行支援(詳細はこちら)」をご覧ください。
※全国旅行支援の助成事業の予算が終了次第、助成事業は停止となり、通常の旅行代金でのご案内となりますので、予めご了承ください。なお、キャンセルされた場合は割引適用前の旅行代金に対して通常のキャンセル料がかかります。

 

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