初夏ならではの旬菜を生かした極上の食を堪能

東北ガストロノミー 出羽屋の山菜料理と2つの名店【3日間】

  • 集合場所:東京駅、伊丹空港※山形駅、山形空港合流/仙台駅、仙台空港離団可能
  • 出発日: 5月30日(火) 、 6月6日(火) 、 6月14日(水)
  • 旅行代金:全国旅行支援対象
    5/30 , 6/14発 ¥158,000→お支払い実額:¥148,000
    6/6発 ¥168,000 →お支払い実額:¥158,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
「山菜料理」発祥の宿 出羽屋で旬の山菜料理をいただきます。
Point 2
世界で最も予約のとれないレストラン「エル・ブジ」で腕をふるった高橋シェフのレストラン「ゆきむら」でのランチ
Point 3
山形では「パ・マル」での本格フレンチもご用意。洋風建築めぐりも楽しみです。

ツアープランナーより

長かった東北の冬が終わり、草芽吹く春。ゴールデンウィークを過ぎると、東北各地は春から初夏の華やぐ季節を迎えます。そんな春から初夏の味覚として外せないのが「山菜」です。今でこそ山菜料理は全国で楽しまれていますが、60年前、当時人に出すものではないと考えられていた「山のもの」をお客様に提供し、「山菜料理」という地位にまで押し上げたのが月山山麓の宿、出羽屋の当主佐藤邦治さんでした。以降、出羽屋は山菜料理の名店として全国に知られるようになります。ローカルガストロノミーの旅でぜひ取り上げたい店として前々からお願いしておりましたが、改装のため1年ほどご案内できなかった出羽屋がこの度ついに改装を終えご紹介できる運びとなりました。「山菜の美味しさ」に浸る初夏ならではの絶品山菜料理にご期待ください。あわせてご案内するのは仙台の「ゆきむら」です。スペイン日本大使館の料理長を務め、そしてあの「エル・ブジ」で腕を振るった高橋シェフが和を基調とし、エル・ブジらしい革新的な食に作り上げた芸術的な料理です。宿泊は山形に2泊。山形市で唯一の本格フレンチレストラン「パ・マル」も訪れます。映画のロケなどでも度々紹介される迎賓館建築の文翔館や、国宝の縄文のヴィーナス、東北随一の規模を誇った慈恩寺など、見どころもおさえました。初夏ならではの贅沢な食の旅へご案内します。

見どころのご紹介

「山菜料理」発祥の店 出羽屋

月山の麓に位置する出羽屋は、山岳信仰で出羽三山を訪れる行者の宿として始まりました。転機は今から60年ほど前、2代目当主の佐藤邦治さんが、全国を行脚し様々な料理にふれた結果、当時は人様に出すものではないと言われた山の料理こそ一番美味しいのでは?と気づき、出羽屋で山の料理を出すようになったそうです。すると、徐々にその美味しさは全国に伝わり、「月山参詣は出羽屋の山菜料理」と呼ばれるまでに。出羽屋は山菜料理の発祥のお宿として全国に知られるようになりました。現在宿を切り盛りするのは四代目の佐藤治樹さん。「山と生きる 山に生きる」を合言葉に、四季折々の「山の恵み」を人々に届けています。季節ごとに山菜はありますが、ご案内する5、6月はまさに山菜の旬のシーズン。素朴な山の素材を美しい料理に昇華させる出羽屋の真髄をお楽しみください。

出羽屋の四代目 佐藤さんご夫妻
月山山麓の新鮮な野菜を素材に(イメージ)
山菜を使った繊細な料理の数々(イメージ)
山菜料理(イメージ)

世界最高峰のレストラン「エル・ブジ」に在籍した高橋シェフの営む「ゆきむら」

 「世界一予約のとれないレストラン」として料理界を席巻したスペインの「エル・ブジ」。スペイン料理を世界最高峰の水準まで押し上げ、「ローカルガストロノミー」という概念の基礎を作った世界的名店です。その「エル・ブジ」で腕を振るった数少ない日本人のひとりが、高橋幸輝シェフ。日本料理出身ながら、スペインに渡りスペイン日本大使館の料理長に。その腕が評判となり「エル・ブジ」のラボに招かれました。2005年に帰国してからは、地元の宮城県亘理町で一日一組限定の料理店「ゆきむら」を開業しますが、2011年の東日本大震災で被災。2016年に仙台で和食の域を超えたイノヴェイティブな食を提供するあらたな「ゆきむら」をオープン。食通が通う名店として知られています。この度は、土曜のみオープンしているランチタイムを平日に貸切り、特別にランチをご用意しました。世界最高峰「エル・ブジ」のエッセンスが薫る名店の目にも美しい料理をお楽しみください。

見た目にも美しいゆきむらの料理(イメージ)
和と洋を融合した料理の数々(イメージ)

山形市でいただくクラシックフレンチの名店「パ・マル」

 もう1軒の名店ランチは山形市で唯一の本格フレンチレストラン「パ・マル」にてご用意しました。シェフの村山優輔さんは東京で修業を積んだのち故郷の天童でビストロを開業しましたが、山形市にフレンチレストランが一軒もなかったことから、山形食材を利用した本格フレンチレストランを作りたい、と山形市にレストランを開業。地元産の山菜をはじめ、河北地方でイタリア野菜を研究・栽培する「かほくイタリア野菜研究会」からホワイトアスパラなどの洋野菜、魚は酒田から入手するサワラやサクラマスなどを利用。フルーツ栽培の盛んな山形のワイナリー産のワインとのペアリングも好評です。

 

パ・マルのオーナーシェフ 村山優輔さんとサービス担当で弟の竜章さん
フレンチの真髄 ソースを大事にしたパ・マルの料理(イメージ)

山形市内では明治大正洋風建築など、充実の観光でご案内

山形県には近代化産業遺産群が数多く残ります。ツアーでは山形市に残る明治時代の擬洋風建築の傑作、旧済生館病院本館(山形市郷土館)、迎賓館建築の文翔館をご覧いただきます。山形県立博物館では2012年に国宝認定された「縄文の女神」もお楽しみください。寒河江では江戸時代に東北随一の慈恩寺へ。建築や仏像の多くが国の重文に指定される仏教芸術の世界にご案内いたします。

迎賓館建築の文翔館
旧済生館病院本館(山形市郷土館)
慈恩寺 三重塔

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅09:24発 山形駅11:50着 (パ・マルでのランチ) 山形

■午前、東京駅より山形新幹線にて山形へ。

■山形駅着後、昼食はパ・マルにて山形フレンチをご用意しました。

■午後、山形市内の観光へ。

■国宝の埴輪「縄文のヴィーナス」を有する●山形県立博物館、大正洋館建築の●山形市郷土館(旧済生館本館)、○文翔館にご案内します。

(山形泊)

2日目
山形 寒河江 出羽屋の山菜料理 月山トラヤワイナリー 山形

午前、山形より寒河江へ。

■国指定の重要文化財に指定される鎌倉時代の仏像が多く残る●慈恩寺、2021年オープンの●慈恩寺テラスにご案内します。

■その後、山菜専門の料理旅館「出羽屋」にて季節の山菜料理をお召し上がりください。

■午後、●月山トラヤワイナリーに立ち寄り、山形に戻ります。

(山形泊)

3日目
山形09:00発 仙台 ゆきむらでのランチ 仙台駅15:32発 東京駅17:04着

■午前、バスにて重伝建○村田に立ち寄り、仙台へ。

■伊達政宗の霊廟●瑞鳳殿にご案内します。

■スペインの世界で最も予約のとれないレストラン「エル・ブジ」に在籍した高橋幸輝シェフの「ゆきむら」にてランチ

■午後、仙台駅より新幹線にて東京駅へ。

【伊丹空港発着のご案内】

上記は往復東京駅発着の日程です。6月6日発は伊丹発着となり、下記スケジュールにてご案内します。

往路:伊丹空港08:05発山形空港09:20着 復路:仙台空港15:40発伊丹空港17:05着 (日本航空利用予定)

他の航空会社を利用した場合は時間が異なります。

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月30日(火)発

旅行代金:¥158,000

東京駅発着

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥148,000

6月6日(火)発

旅行代金:¥168,000

伊丹空港発着

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥158,000

6月14日(水)発

旅行代金:¥158,000

東京駅発着

全国旅行支援割引:¥10,000

別途地域クーポン:¥4,000

お支払い実額:¥148,000

1名室利用追加代金:¥9,000にて承ります。

 

【現地合流プラン】

5/30発、6/14発:山形駅合流(出発)/仙台駅離団(帰着) 旅行代金から¥21,000引き

6/6発:山形空港合流(出発)/仙台空港離団(帰着) 旅行代金から¥31,000引き

※このツアーは全国旅行支援を利用するコースです。旅行代金の割引と地域クーポンが付与されます。利用条件とご注意は下記の「全国旅行支援(詳細はこちら)」をご覧ください。
※全国旅行支援の助成事業の予算が終了次第、助成事業は停止となり、通常の旅行代金でのご案内となりますので、予めご了承ください。なお、キャンセルされた場合は割引適用前の旅行代金に対して通常のキャンセル料がかかります。

 

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