約10,000本の花桃が咲く、伊那谷の素朴な春を訪ねて

伊那谷の春景色 2つの桃源郷と柿其・阿寺渓谷の旅【3日間】

  • 集合場所:名古屋駅※中津川駅合流/中津川駅離団可能
  • 出発日: 4月20日(木) 、 4月24日(月) 、 4月26日(水)
  • 旅行代金:¥148,000

ツアーコード: JP1523

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ここにご注目。旅のポイント

Point 1
約10,000本の花桃が咲く、伊那谷の桃源郷「花桃の里」と「天空の村」を訪ねます。
Point 2
訪問する機会の少ない、木曽の2つの秘境渓谷「阿寺渓谷」と「柿其渓谷」を訪問します。
Point 3
伊那谷の中心、飯田に2泊。人形浄瑠璃や元善光寺、天竜峡の川下りなども楽しみます。

ツアープランナーより

中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷。その伊那谷の奥地に2つの桃源郷があります。一つは「阿智村花桃の里」。約10,000本の花桃が咲き乱れる風景は、まさに桃源郷そのもの。そしてもう一つが「天空の村」「日本のチロル」を称される遠山郷下栗の里。標高800~1000メートルの山上に小さな集落が点在。ところどころに山桜が咲く風景も天空の桃源郷です。そして、旅の後半は、訪れる機会の少ない木曽谷にある2つに秘境渓谷「阿寺渓谷」と「柿其渓谷」の訪問や、滞在する飯田周辺の素朴な春風景をご紹介いたします。また、飯田では伝統芸能の一つ、黒田人形浄瑠璃に触れる機会も設けました。南信州の春を訪ねに行きませんか。

「日本一の桃源郷」と称される「花桃の里」を訪ねる

 伊那谷の奥に位置する阿智村。近年、「天空の楽園・日本一の星空ツアー」として知られるようになりましたが、もう一つ注目されるのは、「日本一の桃源郷」と称される、「花桃の里」です。
 村の周辺には、約10,000本の花桃が見られ、特に「花桃の里」と言われる、月川地区には、約4キロにわたる道のりに、約5,000本の花桃が咲き誇ります。咲き誇る赤、ピンク、白の花は、桜よりも色が濃く、まさに感動の絶景。近年、訪れるお客様も増えてきております。丁度、花が美しくみられる時期に合わせて訪問します。

長野県の南端、岐阜に接する山合いに佇む花桃の里、阿智村(イメージ)
花桃と鯉のぼりの競演も見事(イメージ)
阿智村の月川温泉郷エリアには、約5000本の花桃が。(イメージ)

もう一つの桃源郷は「天空の村」「日本のチロル」下栗の里

 もう一つの桃源郷は、「天空の村」、「日本のチロル」と称される「下栗の里」です。飯田市内から南アルプスの斜面を登り、標高800~1,000メートルの間に広がる山岳に、遠山郷下栗の里があります。山の斜面にへばりつくように造られた集落が、点々と点在する風景はまさ「天空の村」そのもの。緑の風景の中に、点々と現れる山桜の花の風景は、下界とは隔絶された風景です。

天空の里「日本のチロル」と言われる下栗の里(遠望します)

木曽に位置する2つの絶景渓谷。阿寺渓谷と柿其渓谷へ

 妻籠宿や、馬籠宿、そして奈良井宿など中山道の宿場町が点在する木曽路。今回紹介するのは、木曽路の知られざる2つの秘峡、阿寺(あてら)渓谷と、柿其(かきぞれ)渓谷です。共に木曽川に流れる支流で、風景と水の美しさで知られる渓谷で、夏の間は交通規制が引かれ、専用のシャトルバスでしか入ることができません。阿寺渓谷は、以前弊社でも「阿寺ブルー」の渓谷として紹介した絶景です。木曽を訪れても訪問する機会の少ない秘峡をお楽しみください。

阿寺渓谷「熊ヶ淵」 底まで見えるため浅く感じますが、深い淵となっています(イメージ)

2つの渓谷を少しずつ歩いてみましょう

 阿寺渓谷では、歌人島木赤彦の立派な歌碑が目印で、ここをスタート地点として、吊り橋を渡って対岸(左岸)の山道をぐるりと上流へ向かっての散歩道(1.2キロ、30~40分)が造られています。上流側のもうひとつの吊り橋を渡り再び右岸に戻ってゴールです。
 柿其渓谷では、柿其川にかかる35メートルの恋路の吊り橋へ。ここから渓谷探索路を30分程の散策を楽しみます。共に清流が時々淵を造り、エメラルドグリーンがより深い色彩を見せてくれ、両岸の山腹からは大小の滝が流れ落ちる姿。まことに変化に富んだ「渓谷散策」です。

伊那谷の中心、飯田の町や天竜峡の川下りも楽しみです

 中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那谷。その中心に位置するのが飯田の町です。このたびはこの飯田に2泊するため、飯田の町も散策いただく機会を造りました。古い町並みやリンゴ並木、また飯田に古くから伝わる黒田人形浄瑠璃伝承館などを訪問します。また、郊外には長野市の善光寺の先駆けとなった元善光寺や、天竜川の川下りなども楽しみです。そして、歴史ある料亭「柚木元」での郷土会席もご賞味いただきます。

天竜峡の川下りも楽しみます(イメージ)
古い町並みを残す飯田市内。散策も楽しみ
郷土料理を楽しめる料亭「柚木元」

地図はこちらをご覧ください。

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
名古屋駅10:00発 中津川駅10:48着 天竜峡川下り 飯田17:00着

■各地より名古屋駅に集合。09:30集合予定。

■名古屋駅より、JR特急にて中津川駅へ。

■中津川駅より、バスにて天竜峡へ。迫力ある天竜川の川下りをお楽しみいただきます。

■その後、飯田市内へ。
長野市の善光寺の基盤を築いた、●元善光寺、伊那谷の伝統芸能、黒田人形浄瑠璃を紹介する●人形浄瑠璃伝承館を訪ねます。

■夕刻、ホテルへ。

【2連泊】(飯田泊)

2日目
飯田09:00発 阿智村(花桃の里) 下栗の里 飯田16:00着

■午前、約10,000本の花桃が咲き乱れる、阿智村花桃の里を訪れます。いくつもの絶景スポットをご紹介いたします。

■昼食後、もう一つの桃源郷、天空の村・下栗の里を遠望します。

■午後、飯田市内に戻ります。

夕食は、伊那谷の郷土料理懐石で知られる料亭「柚木元」にてお楽しみください。

(飯田泊)

3日目
飯田09:00発 阿寺渓谷 柿其渓谷 中津川駅15:10発 名古屋駅16:07着

■午前、再び中央道の恵那山トンネルを越え、木曽路へ。

木曽では、訪れる機会の少ない2つの秘境渓谷「○阿寺渓谷」と「○柿其渓谷」を訪ねます。

■共に30~40分ほど散策路を歩きます。

■昼食後、中津川駅へ。

■中津川駅より、JR特急にて名古屋駅へ。

■名古屋駅到着後、解散。

※花の見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候により、開花状況は異なります。予めご了承ください。

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出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月20日(木)発

旅行代金:¥148,000

4月24日(月)発

旅行代金:¥148,000

4月26日(水)発

旅行代金:¥148,000

※1名室利用追加代金:¥10,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

【集合に便利な列車のご案内】
東京発

往路:東京駅07:42発/名古屋駅09:22着 新幹線のぞみ81号  復路:名古屋駅16:36発/東京駅18:15着 新幹線のぞみ32号

大阪発

往路:新大阪駅08:30発/名古屋駅09:19着 新幹線のぞみ2号  復路:名古屋駅16:32発/新大阪駅17:21着 新幹線のぞみ95号

 

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