あんこう鍋の季節到来 話題の水郡線も楽しむ

五浦(いづら)海岸「絶景の大観荘」と紅葉の奥久慈紀行【4日間】

  • 集合場所:東京駅
  • 出発日: 11月29日(火)
  • 旅行代金:¥175,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
岡倉天心や横山大観が愛した絶景の地 五浦に宿泊。
Point 2
重伝建・佐原や鹿島神宮、絶景駅で人気の日立など、茨城の名所をめぐる。
Point 3
日本三大瀑布袋田の滝や、再開した絶景鉄道水郡線の乗車も楽しむ。

ツアープランナーより

 明治期、太平洋を望み断崖の入江に松が並ぶ美しい風景を愛し、五浦の地に岡倉天心、横山大観、菱田春草といった日本の美を芸術に表そうとする人物が集いました。彼らは五浦の風景を自らの糧とし、多くの芸術作品を生み出してゆきます。このたび、個人旅行ではなかなか一度に巡ることのできない水戸から奥久慈、各地の絶景の地をじっくりと巡り、自然、文化、鉄道などさまざまな旅の楽しみを織り交ぜた行程といたしました。秋の訪れを感じさせる紅葉の美しい時期にあわせて設定。紅葉の風景も旅に彩りを添える内容です。

見どころのご紹介

日本近代美術揺籃の地 五浦の地を訪ねて

五浦(いづら)。その名の通り、五つの入江(浦)が南北に連なる、鹿島灘(茨城北部)の景勝の地。ここが近代日本美術揺籃の地であることはあまり知られていません。岡倉天心が海と断崖、そして松のある絶景を愛して移り住んで以来、横山大観、下村観山、菱田春草といった近代日本画壇を代表する画家たちが五浦に集い、その技を競い合いました。横山大観の日本画の代表的なモチーフ、海と波、そして松は、この五浦の地で完成されたといっても良いでしょう。五浦海岸を訪れると、岡倉天心が思索にふけるために建設した「六角堂」が堂々と建ち、その周囲に天心の旧居なども残されています。

五浦海岸(六角堂)の日の出(イメージ)
岡倉天心旧居
五浦には岡倉天心を記念した美術館も。立派な建築です。©茨城県天心記念五浦美術館
近代日本美術をけん引した岡倉天心

五浦と日本美術院

東京美術学校を創立させ(1888)、初代校長(27歳)となった岡倉天心。その一期生、横山大観、下村観山、二期の菱田春草などを育て上げてゆきますが、その強烈な個性と指導力を疎ましく思う一群の学内の人々に狙われ、怪文書騒ぎなどによってやむなく美校を追われることとなり、周囲には「連座してはならない」と言明したものの、天心を慕う橋本雅邦、大観、春草、観山など近代日本画の礎を築く画家をはじめ、17人が同じ道を選んだ。天心35歳、大観30歳、美校を去った天心は、新たに「日本美術院」を設立、その後の、この海と松林の絶景「五浦海岸」に出会い(1903)、この地に大観、観山、春草らも移り住んで精力的に活動しながら、五浦は日本美術院の拠点となってゆく。

横山大観の旧宅跡に建てられた「大観荘」に宿泊

五浦の地で宿泊に選んだのは、横山大観が暮らした旧宅に隣接して建てられた「五浦観光ホテル別館 大観荘」です。五浦の絶景を望む断崖に建ち、ロビーや食堂からは六角堂も望みます。大観の名を冠した宿らしく、廊下に設えられた窓からは、いずれも大観の構図を実景化したような美しい光景がご覧いただけます。太平洋を望む露天温泉も人気の宿です。朝に夕に、五浦の絶景を宿の宿泊と共にお楽しみください。

五浦の地に建つ大観荘
太平洋を望む露天風呂

重伝建の佐原、東国三社のひとつ「鹿島神宮」など茨城の名所めぐりへ

旅の初日は東京駅からバスにて重伝建の佐原、鹿島神宮を訪れます。佐原は江戸時代、利根川水運を利用した物資の集散地として栄えました。町の中心部を流れる小野川沿いには、古い商家や民家が軒を連ねる往時の町並みが保存されています。2日目は日立へ。日立出身の建築家妹島和世さんが設計、2011年に完成した美しいガラス張りの橋上駅舎や日立駅自由通路は、2012年にグッドデザイン賞を、2014年には鉄道関連では唯一の国際デザインコンペティション「ブルネル賞」の優秀賞を受賞するなど、「世界で最も美しい駅舎」として注目されています。日本海を望む絶景カフェでのひとときをお楽しみください。

重伝建・佐原の町並み ©香取市役所
絶景駅として名高い日立駅のカフェで一息

光圀公終焉の地、西山御殿を訪ねます

光圀公終焉の地、西山御殿も訪れます。江戸の名君と謳われる光圀公が江戸を離れ隠居をし、最後の10年間を静かに過ごした場所です。自然の中に華美を取り入れることを嫌った光圀公の信条が隅々に行き渡った、まるで桃源郷のような草庵です。閑静なたたずまいの中にも、35万石の風格を持ち合わせています。

自然に囲まれた場所にある西山荘
光圀公はここで「大日本史」を編みました

旅の締めくくりは日本三大瀑布「袋田の滝」と再開した絶景鉄道「水郡線」

旅の締めくくりは華厳の滝、那智の滝と共に日本三大瀑布に数えられる「袋田の滝」へ。高さ120メートル、幅73メートルの巨大な滝は、正面から迫力の景観を楽しめる観瀑台から観賞。1本の長い滝が見事な華厳と那智に比べ、四段に分かれて糸の様に流れる美しい滝は「四度の滝」と呼ばれ、古くから日本を代表する景勝として親しまれてきました。お帰りは最寄の常陸大子駅から水郡線で水戸へ。水郡線は久慈川の渓谷に沿って走る関東きっての絶景ローカル鉄道として親しまれていましたが、2019年の台風19号の被害を受け橋が流出。2年間の復旧工事の末、昨年ようやく再開されました。久慈川の景観を車窓に楽しみながらのローカル鉄道旅をお楽しみください。

久慈川に沿って走る絶景の水郡線に乗車(イメージ)
紅葉の袋田の滝は迫力満点(イメージ)
紅葉の竜神大吊橋(イメージ)
地図はこちらをご覧ください。

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅 12:00発 佐原 鹿島神宮 大洗 水戸 19:30着

■午後、東京駅ご集合。バスにて、「江戸にも優る」と謳われた水郷の商家町「○佐原」へ。町並み散策をお楽しみください。

■その後、○鹿島神宮を参拝し、大洗へ。

■夕食の後、水戸のホテルへ。

(水戸:水戸三の丸ホテル泊)

2日目
水戸 11:00発 西山御殿 日立駅 五浦 17:00着

■午前、●弘道館の参観。

■その後、常盤太田の●西山御殿(水戸光圀の旧居と庭園)を訪ねます。

■日立駅の話題の展望カフェで休憩。

■五浦(いづら)海岸の横山大観ゆかりの「大観荘」へ。

■夕食は、旬のあんこうをご用意しました。

(五浦:五浦観光ホテル 別館 大観荘泊)

3日目
五浦 10:30発 野口雨情生家 花貫渓谷 竜神大吊橋 袋田近郊大子温泉17:30着

■午前、●岡倉天心旧宅●六角堂、●天心記念五浦(いづら)美術館(注)を参観します。

「●野口雨晴の生家」ではご子孫の解説(20分)も。

■午後、紅葉の○花貫渓谷、○竜神大吊橋を見学します。

■夕刻、袋田近郊の大子温泉へ。

(袋田近郊:大子温泉やみぞ泊)

4日目
大子温泉 09:00発 袋田の滝 常陸大子駅11:23発 水戸駅12:39着 12:53発 東京駅14:13着

■朝、高さ120m、幅73mを4段に流れ落ちる日本三大名瀑「袋田の滝」を満喫します。

■その後、常陸大子(だいご)駅へ。

水郡線のハイライトルートを常陸大子(だいご)から水戸まで(約80分)楽しみます。

■水戸駅から特急で東京駅へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※例年の紅葉の見頃にあわせて設定しておりますが、見頃は年によって前後します。あらかじめご了承ください。

(注)11/29発につきましては、天心記念五浦(いづら)美術館を2日目にご案内します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月29日(火)発

旅行代金:¥175,000

※1名室利用追加料:¥30,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

 

※五浦観光ホテル別館大観荘、海側客室は追加料金1室¥10,000にて承ります。

 

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