藤沢支店 春のスペシャル企画~こだわりの名店と春の花を愛でる旅~

うまし旅ニッポン 花咲く春の新潟編 越後の里山と大藤棚に出会う旅【3日間】

  • 集合場所:東京駅※浦佐駅合流/新潟駅離団可能
  • 出発日: 4月22日(月) 、 4月24日(水) 、 5月8日(水)
  • 旅行代金:¥178,000

ツアーコード: JP1686

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ここにご注目。旅のポイント

Point 1
「北方文化博物館」の「大藤棚」を訪れます。
Point 2
越後の郷土料理の名店「欅苑」、燕三条イタリアン「Bit」、老舗の鮨割烹など新潟のレベルの高い食文化を楽しみます。
Point 3
越後の里山、山古志の棚田や里桜の品種が揃う弥彦公園など春景色も楽しみます。

ツアープランナーより

これまで日本各地をご紹介してきました「うまし旅ニッポン」シリーズ。今回は春の新潟編ということで、大藤棚と桜を愛でながら、美味しいものを堪能しようという内容です。タイトルにある「大藤棚」は新潟市に程近い場所に建つ豪農の館「北方文化博物館」にあります。私もここには何度か訪れていますが、一度は満開の大藤棚を見たいと思っていましたのでようやく実現した企画です。「美味しいもの」も、新潟はさすが米どころ、山の幸も豊富で日本海の海の幸もまた豊富。1日目に訪れる「欅苑」は有名人もお忍びでくるほどの名店。とってもシンプルな料理ですが以前のツアーでも大好評でした。春は山菜が採れる時期なので当日のメニューも楽しみです。その他にも燕三条イタリアン「Bit」、新潟での夕食は地元でも人気の鮨店「丸伊」の旬の握りなど、うまし旅を存分にお楽しみいただけるはずです。また、春を迎えた越後の里山、山古志の棚田や開花時期によってですが弥彦公園の桜もご覧いただける内容です。(藤沢支店 近 博之)

ツアーの見どころ

各地の「うまし旅ニッポン」にご案内します!

「地方へ旅に出たら うまいものに出会いたい」
それは第一級の高級なものばかりでなく、その地の人々に長い年月愛し続けられてきた旨いものにめぐりあい、郷土愛や風土が生んだ伝統文化、季節の自然の恵みを楽しみたい。これは日本の旅だからこそできる特別な旅。地方の食の楽しみをベースに、企画者自身が旅に出るとき、この味だけは楽しみたい、この店にはどうしても訪れたい。旅に出るときの素直な気持ちと各地への探求心から生まれる旅が「うまし旅ニッポン」です。私たちが実際に出向き、見つけた地方の「うまし」を皆様におとどけします。今回は、米どころ新潟、越後の山々の恵み、日本海の海の幸、うまいものには事欠きません。春の山菜料理から旬の握り、イタリアンまでうまし旅をどうぞご堪能ください!

【うまし旅1】地元の料理人からも「うまい」と評判 郷土料理の名店「欅苑」

新潟の「うまし」を捜してとある美食家が集うオーベルジュのシェフに伺ったところ、「ここはうまいよ。」とご紹介をいただいたのが「郷土料理 欅苑」です。八海山の麓に位置する自然豊かな4千坪の敷地に、明治3年に建てられた茅葺の庄屋の屋敷。「郷土の味」をいただくのに最高の風情のなかで、食を楽しむことが出来ます。お食事は庄屋が来客をもてなす時や婚礼の時に振舞った本膳料理。女将の南雲さんによると今回の出発日であれば山菜も入る頃とのこと。地元の新鮮な野菜をふんだんに使った料理、屋敷の裏の田んぼで穫れたお米は、八海山の伏流水で炊いたもので絶品です。伝統の日本の味を、魚沼の地でお楽しみください。

明治3年建造の越後雪国にみられる典型的な茅葺田舎屋造り
太い柱や梁、細工の施された欄間など趣のある空間です
地元の食材をふんだんに使用した本膳(イメージ)


【うまし旅2】燕三条・匠たちの作品で実際に食す 燕三条イタリアン「Bit」

新潟の「ものづくりの町」として知られる燕三条を拠点に、新潟・東京にも支店を持つイタリアン「Bit」です。燕三条出身のオーナーシェフ、秋山武士さんは、「食で新潟の魅力を伝えたい 食で新潟を盛り上げたい」との思いから故郷燕三条でイタリアンレストランを開業。食だけでなく、カトラリーや器に至るまで、「玉川堂」「TOJIRO」「マルナオ」など新潟の匠が手掛けたものを利用し、食を通じて新潟の奥深さを体現しています。

燕三条イタリアンBit
燕三条の伝統産業とコラボレーションするレストラン、Bit
(イメージ)
新潟の食材やカトラリーを取り入れた「玉川堂」コースをご用意しました(イメージ)

【うまし旅3】地元の人に人気の鮨店「丸伊」で旬の握りを味わう

食の宝庫、新潟での夕食は創業45年以上を誇る「鮨・割烹 丸伊」にて握り寿司をご用意しました。佐渡湾で獲れた新鮮な地魚を、仕入れたその日のうちに使い切るこだわり。毎朝市場で吟味し買い付けた旬の魚を一番おいしくお召し上がりいただきます。シャリは、新潟県加茂七谷の農家と契約した甘みが特徴のコシヒカリを使用。毎年板前全員で田植えを見守るほどのこだわりです。職人が一貫一貫想いを込め握る、風情漂う古町花街にて地元の人々に愛され続けたお店です。

2024年に開業50周年を迎える地元に根付いたお店です
前菜3点と「極み」握りをご用意しました(イメージ)

春の大藤棚に出会う~北方文化博物館~

越後を代表する豪農伊藤家のお屋敷が、現在は「北方文化博物館」として一般公開されています。庭園を彩る秋の紅葉や新緑の季節ももちろん美しいのですが、やっぱり一度は見てみたいのが、咲き誇る大藤棚です。コロナの影響もありお客様を積極的に受け入れていなかった時期もありましたが、2023年より通常どおりの公開。なかなか満開の時期を予測するのは難しく、一般的には5月初旬と言われておりますが、4月下旬に見ごろを迎えることも多くございます。桜と比べても花の時期は長いため、2つの出発日でのご案内としました。


【北方文化博物館】江戸中期に農で身を興し、越後一の豪農となった伊藤家。その広大な農地は、他人の土地を踏まずに彌彦神社まで参拝できたと言われています。伊藤家の純日本式住居が北方文化博物館となり、一般公開されています。毎年4月下旬から5月上旬にかけて樹齢150年、80畳に及ぶ大藤棚が見ごろを迎えます。今回は開館と同時に訪れます。

樹齢150年、80畳にもおよぶ大藤棚は必見です(イメージ)
約100畳に広がる大広間。柱の少なさが庭園との一体感を生んでいます
四季折々の景観を見せる庭園も見事

雪解けの越後の山々と棚田が見られる山古志村や弥彦公園も訪れる

越後長岡百景にも指定された山古志の棚田は、平地が多い山古志で水源確保のため山の斜面を開墾し先人の知恵と努力の上で出来上がった努力の結晶です。山の山頂まで棚田が続くのは珍しくまさに日本の原風景、どこか懐かしさを感じます。

紅葉の名所としても良く知られている弥彦公園は桜も綺麗です。約4万坪の広大な園内では約1000本もの染井吉野や八重桜が春の景色を彩ります。また、彌彦神社の境内には約50種類の桜が咲く桜宛があり、早咲きの桜から遅咲きの桜まで、約1か月にわたってお楽しみいただけます。

山林の緑と青い空が美しい景観を生み出します(イメージ)
桜並木が続く弥彦公園(イメージ)

 

地図はこちらをご覧ください。

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅 10:16発 浦佐駅 11:42着 山古志 長岡 17:30着

■午前、東京駅より浦佐駅へ。

■着後、明峰・八海山のふもとにある名店「欅苑」にてご昼食。里山の春の恵みを築150年の大きな茅葺屋根のお屋敷にてお楽しみください。

■その後、越後長岡百景にも指定される山古志の○棚田をご覧いただきます。山古志の棚田は田植え前でも錦鯉養殖の野池として活用されており、水が張られています。

■夕刻、長岡に到着。

(長岡泊)

2日目
長岡 08:30発 栃尾 燕三条 弥彦 新潟 17:30着

■午前、豊かな自然が広がる栃尾地区へ。上杉謙信公旗揚げの地、秋葉神社秋葉公園を見学。ここは越後の巨匠、石川雲蝶の彫刻の作品もございます。その後、燕三条へ。

■昼食は、ものづくりの町のイタリアン「Bit」にて。燕三条の工房のカトラリーを使った特別なランチをご用意しました。

■昼食後、弥彦へ。弥彦公園彌彦神社へ。弥彦は4月から5月にかけて、染井吉野から八重桜に至るまで花期が長く、里桜の品種が揃っています。

■夕刻、新潟へ。

■夕食は、寿司割烹「丸伊」にて。旬のにぎりをご用意しました。

(新潟泊)

3日目
新潟08:15発 阿賀野 新潟駅 15:17発 東京駅 17:00着

■午前、開園の9時に合わせ豪農伊藤家ゆかりの●北方文化博物館へ。大藤棚を観賞。

■昼食は、阿賀野にある本格釜めしの店「五頭の山茂登」にて。昼食後、新潟駅へ。

■午後、新潟駅より東京駅へ。

※例年の花の一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候に左右されるため、必ずしも「見頃」をご覧いただけるわけではございません。予めお含みおきください。

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出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月22日(月)発

旅行代金:¥178,000

※追加設定

4月24日(水)発

旅行代金:¥178,000

5月8日(水)発

旅行代金:¥178,000

※1名室利用追加代金:¥10,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

現地合流プラン:浦佐駅合流(出発)/新潟駅離団(帰着) 旅行代金から¥18,000引き

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