地元の食文化も楽しむ 

リオハからバスク地方へ サンセバスチャン3連泊の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 6月4日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

旅のポイント

Point 1
緑美しい6月にバスクの美都サンセバスチャンに3連泊。
Point 2
銘醸ワインや海山の幸。ワイナリー訪問や名物料理で地元の食文化を堪能します。
Point 3
バスクカラーに彩られたフレンチバスクの町や村を巡ります。

ツアープランナーより

北スペインのワインで有名なリオハから、スペイン・フランスの2国にまたがり独自の言語や文化を持つバスクへ。「美食」という言葉で括られることの多い地ですが、この旅では土地の生活や文化に密着した「地元の食」にスポットを当てました。リオハのワイナリー訪問では自然と調和する建築美も楽しみ、ピレネー山中の渓谷の村では希少なバスク豚を。海辺のゲタリアでは新鮮なシーフードの炭火焼きとチャコリを、そして旅のハイライトとなるサンセバスチャンですが、近年サンセバスチャンのホテルは確保が非常に困難ですので、6月という緑美しいシーズンに3連泊は大きなポイントです。コンチャ湾沿いのプロムナードを爽やかな風を受けながら散策したり、市場を探索したり、そしてバル巡りを満喫しましょう。愛らしい港町や美しい山あいの村など、フレンチバスクの町々での散策もお楽しみください。

ここに注目。旅のポイント

バスクの美都サンセバスチャンに3連泊。市民の台所の市場やバル巡りを満喫

「食事は楽しむもの!」そう思わせてくれるサンセバスチャンのバル街。一見、大衆的なバルでも一品ずつのレベルが高いのが魅力です。カウンターに並ぶピンチョスは見ているだけで楽しく、指差しで注文できるのも気軽で嬉しいポイント。3連泊滞在中、自由食は4回と多めにしていますので、自慢料理を目当てに数軒「はしご」をして、バル巡りをお楽しみください。ご希望のお客様は添乗員がご案内いたいますのでご安心ください。

旧市街には所狭しとバルが並んでいて昼も夜も賑わっています©Donostia-San Sebastian Turismo
どれも美味しそうで目移りしてしまいます。計4回の自由食で色々とお試しください(イメージ)
スタッフとの注文のやりとりも旅の思い出になります(イメージ)
美食の地バスクの台所、ブレチャ市場には豊富な食材が並びます(イメージ)

銘醸ワインや海山の幸。地元の食文化を堪能します。

サンセバスチャン以外でも各地で地元ならではの食を楽しみます。リオハ州では、建築家カラトラバ設計の曲線が特徴的なワイナリーを訪ね、リオハワインの試飲を。ピレネー山中・アルデュード渓谷では希少なバスク豚の工房とレストランにもご案内します。ゲタリアは小さな漁師町ですが、知る人ぞ知る美食の地。名物のロダバージョと呼ばれるイシビラメの炭火焼きは、絶妙な火加減がたまりません。バスク名産の微発泡白ワイン・チャコリとの相性も抜群です。

バレンシア出身の建築家サンチャゴ・カラトラバが設計したリオハのワイナリー「ボデガス・イシオス」
絶滅の危機にあったバスク豚を復活させたピエール・オテイザ氏の工房へ(イメージ)
魚を丸焼きにするため専用の網で挟みます(イメージ)
高い位置からグラスにチャコリを注ぐシーンもお見逃しなく(イメージ)

フレンチバスクの町や村を巡ります

フランス側のバスクには、スペイン側とはまた異なる美しい町々が点在しており、赤と緑のバスクカラーの家や素朴な伝統住居が多く見られます。かわいらしい港町サン・ジャン・ド・リュズ、質の高い唐辛子の産地エスプレットなど個性豊かです。国境沿いのため両国に関わる出来事も多く、歴史を読み解く意味でもユニークな訪問地です。「フランスの最も美しい村」にも登録されたアイノアにあるホテルでの宿泊も楽しみです。

フランスの最も美しい村の一つ、アイノア
カラフルな家並みが可愛らしいサン・ジャン・ド・リュズ
たくさんの唐辛子が吊るされたエスプレット村の家(イメージ)

ツアーの見どころ

ナバラ王国の都パンプローナを訪ねる

勇壮な牛追い祭で有名な美しい自然に囲まれたパンプローナ。ここはかつて栄えたナバラ王国の都で、城壁など中世の香り漂う街です。

パンプローナ市庁舎前の広場

サンチャゴ巡礼路沿いの町と、2つの道が交わる橋

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからピレネー山脈を越えた「フランス人の道」は、プエンテ・ラ・レイナ(王妃の橋)で「アラゴンの道」と合流します。この石橋から約8000キロ、サンチャゴへの壮大な巡礼の旅が続いていきます。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポー 国境に近いフレンチバスクの村
プエンテ・ラ・レイナ

バスク人の誇りゲルニカ

ピカソの絵画として有名なゲルニカ。ドイツ軍の空爆により廃墟と化した町には「ゲルニカの木」と呼ばれる一本の樫の木が残りました。バスク議事堂の敷地内にあるこの木がバスク人の誇りで自治の象徴です。

バスク議事堂内部のステンドグラスにもゲルニカの木が描かれています

 
アイノアでは伝統家屋を改装したホテル、サンセバスチャンではモダンスタイルのホテルに3連泊です

アイノア:ホテル・イチュリア

バスク地方の小さな村、アイノアにあるホテル・レストラン。バスクの伝統家屋を改装した可愛らしいホテルです。欧米の有名ガイドブックにて1ツ星の評価を得るお食事もお楽しみください。

可愛らしい「ホテル・イチュリア」は美食の宿
自慢のレストランでのお食事も楽しみです(イメージ)

サンセバスチャン:ホテル・アルバソ

6月の好適シーズンにサンセバスチャンを3連泊でご用意できたのは大きなポイントです。大聖堂やコンチャ湾、バルが建ち並ぶ旧市街まで徒歩圏内の散策に便利な立地のモダンスタイルホテル「ホテル・アルバソ」に3連泊。ホテル内には有名グルメ雑誌にも紹介されるレストラン「NARRU」が入っており、自由食の際はこちらも利用できます。

内装には工芸品をちりばめたブティックタイプのホテル

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:55発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール 05:05着/06:55発 マドリッド10:25着 ログローニョ 17:30着

航空機を乗り換え、マドリッドへ。

■着後、バスにてログローニョへ向かいます。

夕食はログローニョにあるバルへご案内します。

(ログローニョ泊)

3日目
ログローニョ09:30発 ラグアルディア プエンテ・ラ・レイナ パンプローナ16:00着

■午前、<地元の食を楽しむ①>リオハ州にあるラグアルディアへ。サンチャゴカラトラバ建築のワイナリーを訪ねます。試飲も含めリオハに根付いたワイン文化に触れます

■その後、サンチャゴ巡礼路の2つの峠道が交わる橋、プエンテ・ラ・レイナに立ち寄りパンプローナへ。

■着後、パンプローナの観光。牛追い祭りのスタート地点である○市庁舎、旧市街の散策へ。

(パンプローナ泊)

4日目
パンプローナ 09:00発 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー エスプレット アイノア16:00着

午前、フレンチバスクに入り、サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の宿場町として発展したサン・ジャン・ピエ・ド・ポーに立ち寄ります。

午後、白壁に赤い窓枠の美しい家々が並ぶエスプレットに立ち寄ります。

その後、フレンチバスクの小さな村アイノアへ。宿泊は「ホテル・イチュリア」です。

【2連泊】(アイノア泊)

5日目
アイノア (バスクの町巡り)

■終日、フレンチバスクとスペインバスクの小さな町巡りへ。

■フランスバスクの小さな港町サン・ジャン・ド・リュズ、スペインバスクのオンダリビアを訪れます。

(アイノア泊)

6日目
アイノア09:30発 アルデュード村 サンセバスチャン15:30着

午前、<地元の食を楽しむ②>アルデュード村のピエール・オデイザ氏の工房へ。バスク豚の工房見学と昼食をお楽しみください。

■その後、サンセバスチャンへ。着後、地元の料理人も足を運ぶブレチャ市場、コンチャ湾沿いのプロムナード、旧市街へご案内します。

■夕食にはぜひバル巡りを。サンセバスチャン名物のピンチョスのお店が軒を連ねています。お気に入りのバルを見つけてみてはいかがでしょうか。ご希望の方は添乗員がバル巡りにご案内します。

【3連泊】(サンセバスチャン泊)

7日目
サンセバスチャン (モンテイゲルドの丘、ゲタリア)

午前、コンチャ湾の美しい眺めをモンテイゲルドの丘からご覧いただきます。
■その後港町ゲタリアへ。<地元の食を楽しむ③>昼食は海バスクの名物、ロダバージョ(イシビラメ)の炭火焼をご用意しました。バスク特有の微発泡ワイン「チャコリ」とともにお楽しみください。

■昼食後、サンセバスチャンに戻ります。

(サンセバスチャン泊)

8日目
サンセバスチャン

■終日、自由行動。

(サンセバスチャン泊)

9日目
サンセバスチャン 09:00発 ゲルニカ ビルバオ 18:25発 イスタンブール 23:30着

午前、ピカソの名作「ゲルニカ」の舞台となった町、ゲルニカを訪れます。バスクの象徴でもあるゲルニカの木、●バスク議事堂を見学します。(注)

■その後、ビルバオ空港へ。

■夕刻、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

10日目
イスタンブール 01:55発 羽田空港 19:20着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は羽田空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他の便や他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)バスク議事堂は、議会が開催される場合には入場することができない場合がございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月4日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

 

■1名室利用追加代金:¥195,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,500:1月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:
【ターキッシュエアラインズ利用の場合】東京~イスタンブール~マドリッド/ビルバオ~イスタンブール~東京間に適用
【上記以外の航空会社の場合】日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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