2025年はエストニアにて5年に一度の合唱の祭典を開催

バルト三国の古都とバルト海サーレマー島の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 7月3日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥658,000〜ビジネスクラス利用¥1,238,000

旅のポイント

Point 1
28回目を迎える、タリンの合唱の祭典も楽しみます。
Point 2
バルト三国のそれぞれの首都に滞在、個性的な旧市街の散策を楽しみます。
Point 3
エストニアのバルト海の島 サーレマー島も訪ねます。

ツアープランナーより

弊社のヨーロッパツアーの中でも、バルト三国は人気の旅先として定着しています。バルト三国は、それぞれの首都の旧市街が世界遺産に登録されており、中世の面影を残す歴史ある街並みが人々を魅了します。また、観光地化が進みすぎていない素朴で落ち着いた雰囲気も魅力の一つ。旧市街の街角では、石畳の小路が続き、趣のある建物の多くには可愛らしい看板が掲げられ、北欧デザインと地元の伝統が融合したおしゃれなお店が点在しています。加えて、ツアーではバルト海に浮かぶサーレマー島にも宿泊します。エストニアの5年に一度の「合唱の祭典」のシーズンに合わせました。心に響く合唱とともに、バルト三国の奥深い歴史と文化に触れる旅をぜひお楽しみください。

熱気に包まれるエストニアの「合唱の祭典」

2025年は、エストニアにて、5年に一度の「合唱の祭典」が開催されます。この祭典は、バルト三国の歴史に触れながら、独立の喜びを歌を通して感じられる特別な行事です。首都タリンでは各地にステージが設置され、民族衣装を着た人々で賑わい、祭典の熱気が街中に広がります。世界無形文化遺産にも登録されたこの祭典は必見です。普段は味わえない高揚した街の雰囲気を楽しめるのもこの祭典ならではの醍醐味でしょう。

様々な衣装を着た人々が集まります(添乗員撮影)
可愛らしい子ども達の姿も(添乗員撮影)
会場の熱気が伝わります(添乗員撮影)

エストニアの素顔に出会うサーレマー島とムフ島へ

エストニアに点在する1,521の島々の中でも、サーレマー島とムフ島は特に素朴な魅力にあふれています。かつてバルト海貿易で重要な役割を果たし、北方騎士団が占拠していたこの島々には、今も中世の面影が残っています。今回のツアーでは、サーレマー島に宿泊し、クレッサーレ城やムフ島のコグヴァ村など、自然と伝統が調和した美しい風景を満喫します。

かつては800基の風車があったサーレマー島。島の象徴になっています
クレッサーレ城(イメージ)

バルト三国の首都に宿泊、3ヵ国の違いをお楽しみください

バルト三国は一括りにされがちですが、それぞれの歴史、文化、民族の違いは訪れてみて初めて実感できます。3ヵ国の首都に滞在し、世界遺産に登録された旧市街をのんびりと歩き、その違いを味わってください。自由時間も設けておりますので、各都市の魅力を存分に満喫できます。

エストニア:タリン「城壁に囲まれた絵になる旧市街」

13世紀から15世紀にかけてハンザ同盟都市として栄えたタリン。世界遺産のタリン歴史地区(旧市街)は当時の古い佇まいを残しています。建物や小路はどこを撮っても絵になり、写真がお好きな方にもぴったりです。観光客が少ない時間帯の散歩もおすすめです。

タリンの旧市街は気ままに歩いて楽しんでください

ラトビア:リガ「建築散歩が楽しみな街」

バルトのパリと呼ばれるリガは旧市街にはドイツの影響を受けたゴシック様式の重厚な建物が建ち並びます。一方、新市街にはアールヌーボー様式の建築を見ることもできます。ヨーロッパ有数の建築群を眺めながら、ゆっくりと散策を楽しみます。

リガは一つ一つの建物が興味深い

リトアニア:ヴィリニュス「ヨーロッパ最大級の街並み」

バルト三国の中でもドイツや北欧の影響を受けなかったヴィリニュスは、他の街とは異なり、緩やかな曲線を描いたバロック様式の街並みが特徴で、旧市街としてはヨーロッパ最大規模です。

ヴィリニュスの中心地、ヴィリニュス大聖堂へ続く大通り

エストニア屈指のリゾート地、パルヌでは歴史あるレストランでランチ

18世紀エストニアを征服したロシアの富豪たちは、パルヌの地にこぞって別荘を建てました。美しい庭園とクラシックな調度品で統一された別荘を改装した高級レストラン「アメンデ・ヴィラ」にて昼食をお楽しみください。

静かなリゾート地に建つアメンデ・ヴィラ
落ち着いた雰囲気のレストランで食事をお楽しみください

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港23:05発

■深夜、成田空港より航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着/09:05発 タリン09:35着

■航空機を乗り換え、エストニアの首都タリンへ。

■着後、ホテルに荷物を預け、お祭りで賑わうタリンの街に繰り出します。

■昼食後、自由広場へ。14時から始まる音楽コンサートをお楽しみください。

【3連泊】(タリン泊)

3日目
タリン

■午前、世界遺産タリンの旧市街の散策へ。○アレキサンドル・ネフスキー聖堂○大聖堂旧市庁舎ブラックヘッドのギルドなどをご案内します。

■午後、自由行動。

(タリン泊)

4日目
タリン (合唱の祭典)

■午前、自由行動。

■午後、5年に一度の合唱の祭典をお楽しみください。

(タリン泊)

 

 

5日目
タリン09:00発 ヴィルツ ムフ島 サーレマー島17:00着

■午前、バスにてヴィルツへ。フェリーでムフ島へ渡ります(所要約30分)。独特の伝統文化が残るコグヴァ村●ムフ野外博物館を見学します。

■その後、サーレマー島に渡り、サーレマーの中心クレッサーレに到着14世紀築城の●クレッサーレ城や、かつては800基を数えた●アングラ風車群、4,000年前に落下の隕石でできた○カーリー・クレーターなどへご案内します。

(サーレマー島泊)

6日目
サーレマー島09:30発 ムフ島 ヴィルツ パルヌ リガ17:00着

■午前、バスにてパルヌへ向かいます。

■昼食は、エストニア屈指のリゾート地パルヌの高級レストラン「アメンデ・ヴィラ」にてご用意しました。

■午後、ラトビアの首都リガへ。

【2連泊】(リガ泊)

7日目
リガ (ルンダーレ宮殿)

■午前、バルトのベルサイユとも称される●ルンダーレ宮殿へ。また、リガ郊外のアールヌーボー建築の建物にも立ち寄ります。

■午後、世界遺産のリガの旧市街散策へ。○「三人兄弟の中世の家々」●リガ大聖堂○聖ヨハネ教会○聖ペテロ教会へご案内します。

(リガ泊)

8日目
リガ08:00発 十字架の丘 カウナス ヴィリニュス18:00着

■午前、国境を越えリトアニアへ。○十字架の丘を訪れます。

■その後、リトアニアの第二の都市カウナスへ。杉原千畝ゆかりの●旧日本人領事館旧市街の散策にご案内します。

■夕刻、ヴィリニュスのホテルに到着。

(ヴィリニュス泊)

9日目
ヴィリニュス13:30発 ヘルシンキ15:20着/17:45発

■朝、徒歩にて簡単なヴィリニュスの散策。○ゲディミナス塔○大聖堂にご案内します。

■その後、ヴィリニュス空港へ。

■午後、航空機にてヘルシンキへ。

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
成田空港13:05着

■午後、成田空港に到着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月3日(木)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,238,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥125,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥60,000:12月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

■リトアニアへの渡航には「海外旅行保険(滞在期間をカバーし、疾病、傷害、死亡の際に3万ユーロ以上の補償が含まれているもの)」への加入が義務付けられております。 ご出発までにご加入をお願いいたします。
※クレジットカード付帯保険にご加入の場合は、お早目にカード会社へ「英文付保証明」の発行のご依頼をお願いいたします。(ご出発時に付保証明をお持ちください)

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