ジブラルタルを越えて
【関空・福岡発】ポルトガルからスペイン 岬のポサーダ宿泊とセウタ探訪の旅【関空発10日間・福岡発11日間】
- 集合場所:関西空港、福岡空港
- 出発日: 4月22日(火)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000(関西空港発着)
ツアーコード: EU394Q
旅のポイント
- Point 1
- ヨーロッパ大陸最西南端サグレス岬を望む「岬のポサーダ」に2連泊し、ポルトガル南部の景勝地を巡ります。
- Point 2
- 大航海時代の舞台となったアフリカ大陸の飛び地セウタに2連泊。宿泊はポルトガル時代の城壁に隣接するパラドールです。
- Point 3
- セウタではイスラム王朝時代の町(メディナ)の入口「カリファル門」も見学します。
ツアープランナーより
大航海時代に想いを馳せ、
ユーラシアの果ての岬からアフリカ大陸セウタへ
ポルトガル南部アルガルベ地方
ヨーロッパ最西南端サン・ヴィセンテ岬を望む岬のポサーダに宿泊
ポルトガル南部、サグレス岬は大航海時代を切り開いたエンリケ航海王子が航海学校を建てた歴史ある場所。この岬に立つホテル(ポサーダ)に2連泊で旅がスタートします。このホテルからはヨーロッパ大陸最西南端サン・ヴィセンテ岬を望み、眼前に広がる大西洋は航海士たちが夢を求めた新大陸への入口です。
アルガルベ地方のタヴィラも訪れます
ポルトガル本土最南端のアルガルベ地方は、晴天率も高く年間を通して穏やかな気候です。その中でも最もかわいらしいと言われているのが4世紀からの歴史ある旧市街タヴィラ。スペイン国境にも近く、アンダルシア地方を思わせる白亜の建物が連なります。
アンダルシア地方ではヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ。アンダルシアの白い街も訪れます
スペイン・アンダルシア地方へ入り、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ訪れます。この町の代名詞は「シェリー酒=ヘレス」。この街の語源ともなっているシェリー酒の酒造見学にもご案内します。また、ジブラルタル海峡を見下ろす丘に建つ白い街、ベヘール・デ・ラ・フロンテーラにも足を延ばします。
ジブラルタル海峡を渡り、アフリカ大陸にあるスペイン領セウタへ
城壁に隠されたイスラム王朝時代の遺構も見学
大西洋と地中海を分かつジブラルタル海峡を渡り、アフリカ大陸にあるスペイン領セウタへ。1415年ポルトガル王ジョアン1世はエンリケ航海王子らを派遣してセウタを攻略。大航海時代の幕開けの舞台となりました。そこから約600年経った今もなお、アフリカ大陸の飛び地としてスペイン領となっています。セウタ旧市街ではポルトガル時代に建造された城壁内部の見学へ。2000年以降に偶然発見されたイスラム王朝時代の町(メディナ)の入口「カリファル門」をご覧いただきます。
海を挟んでスペインの2つのパラドールに宿泊します
アンダルシア地方カディスにあるパラドールは大西洋に面して建つ近代的なホテルです。海に面した客室やレストランから眺望も楽しめます。そして海を渡りアフリカ大陸にあるセウタのパラドールは大航海時代のポルトガルによって築かれた城壁の一部がホテルの一部となっており、歴史が感じられます。パラドールの目の前には大聖堂とポルトガル時代の城壁、大西洋とセウタ港も程近くセウタの街並みもゆっくり散策できます。
イスラムとヨーロッパが融合した活気あふれるマラガの街
フェニキアの到来によって築かれた歴史を持つマラガ。現在は地中海に面した活気あふれる大都会へと発展しています。町のシンボルはバロックとルネッサンスの華麗な装飾が目をひく大聖堂ですが、おいしいものはここに集まり、マラガの胃袋とも呼ばれるアタラナサス中央市場へも時間をとってご案内します。果物から生ハム、チーズ、ワイン、あらゆるものが集まります。中央市場らしい威勢のよい売り手と買い手のやりとりは見ているだけでも楽しいものです。
ツアー日程
関空発10日間・福岡発11日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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福岡空港14:00発 関西空港15:10着 関西空港21:55発
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■午後、福岡空港より関西空港へ。 ■夜、関西空港より航空機にて、イスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール05:00着/06:55発 リスボン09:55着 サグレス17:30着
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■航空機を乗り換え、リスボンへ。 ■着後、ポルトガル南部アルガルベ地方へ。 ■夕刻、ヨーロッパ大陸最西南端サンヴィセンテ岬付近のサグレス岬を望むポサーダ「ポサーダ・デ・サグレス」にチェックイン。 【2連泊】(サグレス:ポサーダ泊) |
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3日目
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サグレス
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■午前、ヨーロッパ大陸、西南端サンヴィセンテ岬へ。断崖の上からは大西洋の景色が広がります。この岬が大陸の実質の果てです。 ■その後、ラゴスへ。エンリケ航海時代がアフリカ沿岸へ向け出港した地、大航海時代のスタートをきったのが、この場所です。○総督の城、●サント・アントニオ教会など見学します。 ■夕食は、南部地方の郷土料理、豊富な海鮮を使った鍋料理「カタプラーナ」をご用意しました。 (サグレス:ポサーダ泊) |
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4日目
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サグレス09:00発 タヴィラ カディス18:00着
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■午前、アルガルベ地方の町でも古い町並みが残るタヴィラに立ち寄ります。 ■その後、国境を越えスペイン・アンダルシア地方へ入り、カディスへ。 【2連泊】(カディス:パラドール泊) |
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5日目
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カディス(ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ)
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■午前、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ旧市街の観光。シェリー酒の酒造見学などをご案内します。 ■午後、カディスに戻り自由行動。 (カディス:パラドール泊) |
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6日目
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カディス08:30発 ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ アルへシラス16:00発 セウタ17:00着
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■午前、ジブラルタル海峡を見下ろす小高い丘に建つ白い街ベヘール・デ・ラ・フロンテーラへ。 ■その後、アルへシラスへ。 ■夕刻、アルへシラスよりフェリーに乗船(注)。ジブラルタル海峡を越え、アフリカ大陸、スペインの飛び地セウタへ。 ■着後、セウタのパラドールにチェックイン。夕食はパラドールにて。 【2連泊】(セウタ:パラドール泊) |
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7日目
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セウタ
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■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。 ■午前、セウタの観光。予約制でのみ見学可能な、城壁の中に眠っていたイスラム王朝時代のカリファル門を見学いたします。 ■その後、●サンタマリア・デ・アフリカ聖堂、○ヘラクレスの門のモニュメントなど見学します。 ■午後、自由行動。 (セウタ:パラドール泊) |
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8日目
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セウタ11:00発 アルへシラス12:00着 ミハス マラガ17:00着
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■午前、セウタよりフェリーに乗船しアルへシラスに戻ります(注)。着後、アンダルシアの白い村ミハスに立ち寄り、マラガへ向かいます。 (マラガ泊) |
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9日目
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マラガ18:00発 イスタンブール23:25着
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■午前、マラガの観光。活気溢れる●アタラサナス中央市場、●マラガ大聖堂を見学。 ■夕刻、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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10日目
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イスタンブール02:00発 関西空港19:00着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、関西空港到着。関西空港よりご参加のお客様は解散。 ■福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、各自、関西空港近郊のホテルにチェックイン。 (関西空港近郊泊) |
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11日目
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関西空港08:50発 福岡空港10:05着
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■各自ホテルチェックアウト後、関西空港へ。 ■関西空港より福岡空港へ。 |
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※日程表の時刻は、関西空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2024年10月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注)フェリーの発着時間は変更となる場合があります。
出発日・旅行代金
このツアーは関空発10日間・福岡発11日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
4月22日(火)発 |
旅行代金:¥698,000 関空発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,278,000 関空発 ビジネスクラス利用 旅行代金:¥713,000 福岡発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,293,000 福岡発 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥135,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥76,000:10月1日現在
■ビジネスクラス適用区間:国際線全区間(関空~イスタンブール~リスボン、マラガ~イスタンブール~関空)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
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