新しい視点でイベリア半島の三大城郭都市エヴォラ、カセレス、アビラを探訪
【関空発】スペイン、ポルトガル 城壁が守り抜いた世界遺産の町々【10日間】
- 集合場所:関西空港
- 出発日: 4月22日(火) 、 6月10日(火)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥648,000〜ビジネスクラス利用¥1,228,000
ツアーコード: EU396Q
旅のポイント
- Point 1
- 城郭都市の石畳を歩きながら、壮大な歴史舞台へタイムスリップ。世界遺産の町並、歴史を肌で感じる散策へ。
- Point 2
- 異なる文化が交差するポルトガルとスペイン。それぞれの歴史と文化が共鳴する中世城郭都市で、その土地の豊かな伝統と郷土の食を堪能。
- Point 3
- 各地にて旅情を掻き立てる歴史の宿、ポサーダやパラドールに連泊。洗練された食事も愉しみです。
ツアープランナーより
立ち寄るだけではもったいない、
城壁ウォークや路地散歩で中世の町並みを徹底解剖
アレンテージョ地方の古都エヴォラでは3連泊しゆったりと街歩きを楽しみます
リスボンの東150キロ、ユネスコの世界遺産に登録されているエヴォラは、ローマ時代から栄えていたアレンテージョの中心都市で、14世紀の城壁に守られた街です。古代ローマの遺跡や大学が旧市街に点在する一方、周辺はオリーブ畑、ブドウ畑が広がりポルトガルの田園地帯でも最も美しい場所の1つと称されます。多彩な側面を持つエヴォラでは、目の前にディアナ神殿が建つポサーダに3連泊し、じっくりと旧市街散策へご案内します。
城郭都市カセレスに2連泊し「銀の道」の面影にも触れます
旧市街全体が世界遺産に登録されている町カセレスは、歴史的な街並みと中世の雰囲気が魅力的な城郭都市です。「銀の道」の重要都市としても名を馳せ、古代ローマ時代の軍用路や銀の運搬路として、また交易や巡礼のために人々が往来し発展しました。城壁に囲まれた旧市街にかつての貴族の館がひしめき合う美しい中世の町です。中世にタイムスリップしたかのような、「エストレマドゥーラの宝石」とも呼ばれる町の散策を楽しみます。
旅の締めくくりは中世の趣が色濃く残る城郭都市アビラへ
中世の雰囲気が色濃く残る美しい城塞都市アビラでは、城壁ウォークへご案内します。11世紀に建造された全長2.5キロ、88の塔と9つの門から成る城壁からはアビラの歴史と絶景を満喫できます。旧市街は貴族の宮殿がそこかしこに残る歴史的な世界遺産の町でありながら、現代の人々の生活が溶け込む、町歩きが楽しい町です。また、ご希望の方は城壁の外にでて、クアトロ・ポステスから城壁に囲まれた街の眺望をお楽しみください。
アレンテージョ地方の郷土料理やタパス料理など食事にもこだわりました
アレンテージョ地方は食材の宝庫。農耕が盛んなため新鮮な野菜や肉、乳製品を使った郷土料理が多くあります。そしてスペインでは各地の特色が出るタパス料理を用意。各地の食も楽しみの一つです。
古代ローマの遺跡が息づく街、メリダへ
交易都市として栄え、「小ローマ」と呼ばれるほど反映した当時の様子を物語るように円形劇場、ローマ劇場など29もの遺跡群が良好な状態で保存されています。現代とローマ遺跡が共存している町です。
スペインで最初に歴史遺産に指定された町、ラ・アルベルカを訪ねます
1940年にスペインで初めて歴史保存地区に指定されました。当時の姿をそのまま残す、石畳の道や木骨造りの家々が特徴的。花で飾られたマヨール広場や入り組んだ路地など歩いていて楽しい村です。
由緒ある歴史建造物を改装した宿泊施設に連泊
今回の旅のこだわりの一つが宿泊ホテルです。エヴォラでは旧市街の中心に建つポサーダに3連泊、世界遺産の町カセレス、アビラではそれぞれパラドールに2連泊します。
エヴォラ(2~4日目):ポサーダ・コンベント・エヴォラ
5世紀に修道院として建てられ、歴史的な趣を残しながら内部は近代的に改装し、食器や家具などは地方色溢れるものが備えられています。エヴォラ旧市街の中心部にあるので散策も便利で、目の前には古代ローマ時代の遺跡ディアナ神殿が建ちポルトガルの歴史を感じていただけるでしょう。
アビラ(7、8日目):パラドール・デ・アビラ
アビラの城壁内に位置するパラドール。元々は16世紀の宮殿を利用していますが、改築され新しく快適になりました。パラドールのすぐ後ろには堅固な城壁が建ち、中心の広場までも徒歩5分ほど、周囲にはバルも多くとても便利な立地です。
カセレス(5、6日目):パラドール・デ・カセレス
旧市街の城壁内に位置する中世の宮殿を利用した歴史的建造物です。
ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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関西空港23:45発
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■深夜、関西空港より航空機にてドバイへ。 (機中泊) |
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2日目
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ドバイ05:15着/07:25発 リスボン12:35着 エヴォラ17:00着
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■着後、航空機を乗り換え、リスボンへ。 ■リスボン到着後、○発見のモニュメント、○ベレンの塔にて写真ストップし、バスにてアレンテージョ地方の城壁に囲まれた世界遺産の城郭都市エヴォラへ。 ■宿泊はエヴォラ旧市街の中心に立つ「ポサーダ・コンベント・エヴォラ」に宿泊します。 【3連泊】(エヴォラ泊) |
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3日目
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エヴォラ
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■午前、エヴォラの観光。ローマ時代の○ディアナ神殿、アズレージョの美しい○ロイオス教会、天正遺欧使節団ゆかりの●カテドラルなどにご案内します。 ■昼食は、アレンテージョ地方の郷土料理をご賞味ください。 ■午後、自由行動。街歩きなどお楽しみください。 (エヴォラ泊) |
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4日目
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エヴォラ (エストレモス)
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■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。 ■午前、公共バスを利用して中世の城と城壁が残るエストレモスへ。○ロシオ広場、○サンタ・イザベラ王妃礼拝堂などご案内します。 ■昼食と散策後、公共バスでエヴォラに戻ります。 (エヴォラ泊) |
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5日目
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エヴォラ (エルヴァス) (メリダ) カセレス
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■午前、バスにてスペイン国境近くの要塞都市エルヴァスに立ち寄り、散策をお楽しみください。 ■その後、世界遺産の町メリダへ。 ■昼食は、バルにてタパス料理をご賞味ください。 ■午後、メリダの●円形劇場、●ローマ劇場、●国立ローマ博物館を見学し、銀の道を北上して城壁に囲まれた世界遺産の城郭都市カセレスへ。 ■宿泊は旧市街の中心に建つ「パラドール・デ・カセレス」です。 【2連泊】(カセレス泊) |
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6日目
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カセレス
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■午前、15~16世紀の貴族の住居群がほぼそのまま残るカセレスの旧市街の散策へ。○カルバハル邸や●サンタ・マリア教会などご案内します。 ■昼食は地元のレストランで郷土料理をお召し上がりください。 ■午後、自由行動。ご希望の方は城壁ウォークにご案内します。 (カセレス泊) |
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7日目
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カセレス (ラ・アルベルカ) アビラ
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■午前、バスにてスペインで最初に国の歴史遺産に指定されたラ・アルベルカを訪ねます。木骨組の可愛らしい民家が建ち並ぶ村の散策にご案内します。 ■午後、バスにて世界遺産の城郭都市アビラへ。 ■宿泊は歴史地区に建つ「パラドール・デ・アビラ」です。 【2連泊】(アビラ泊) |
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8日目
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アビラ
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■午前、世界遺産アビラ旧市街の徒歩観光。●城壁ウォーク、●カテドラル、●サンタ・テレサ修道院へご案内します。 ■午後、自由行動。ご希望の方は、夕刻に城壁の外に出てクアトロ・ポステスからの眺望をお楽しみください。 (アビラ泊) |
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9日目
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アビラ10:00発 マドリッド15:25発
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■午前、バスにてマドリッド空港へ。 ■着後、航空機にてドバイへ。 (機中泊) |
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10日目
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ドバイ00:35着/03:00発 関西空港17:15着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夕刻、関西空港到着後、解散。
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※日程表の時刻は、関西空港発着のエミレーツ航空を想定したものです。他の便、他の航空会社を利用する場合は、発着空港、時刻、日程が異なります。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
4月22日(火)発 |
旅行代金:¥648,000 関空発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,228,000 関空発 ビジネスクラス利用 |
6月10日(火)発 |
旅行代金:¥648,000 関空発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,228,000 関空発 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥110,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ:¥66,000:10月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:国際線全区間(関空~ドバイ~リスボン、マドリッド~ドバイ~関空)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
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