迫力ある自然とケルト文化を求めて

【中部発】英国の中の異国ウェールズからアイルランド・アラン諸島への旅【11日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 5月26日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥868,000〜ビジネスクラス利用¥1,388,000

旅のポイント

Point 1
ウェールズが発展したビクトリア時代の雰囲気を残すスランディドノに連泊。
Point 2
ウェールズの西端からダブリンへアイリッシュ海を渡りアイルランドへ入ります。
Point 3
アイルランドではアラン諸島まで足を延ばします。

ツアープランナーより

英国の中の異国とも言われるウェールズ地方に住む人々はローマ以前のブリトン人の末裔という誇りをもって、独特の自然観・宗教観、文化を育み守り抜いてきました。美しい海岸線と自然、古城と素朴で小さな町が点在する、実に美しい国土が広がります。登山鉄道、ナローボートでの運河クルーズなど多彩なプログラムをお楽しみください。海を渡ったアイルランドでは、荒涼とした自然美を求めて、アラン諸島最大の島イニシュモア島へ。圧倒的な大自然と大西洋の荒波と吹きすさぶ風に抗いながら、ケルト文化とともに生きてきた人々の暮らしぶりに心打たれることでしょう。訪れる機会の少ない、もう一つの英国・アイルランドをお訪ねください。
名古屋支店 柴﨑範朗

圧巻の大絶景。ウェールズ最高峰スノードン山と絶壁のドン・エンガス(アラン諸島)へ

ウェールズの自然や世界遺産を満喫

ウェールズの豊かな自然が残るスノードニア国立公園。その最高峰スノードニア山へ登る、レトロな登山鉄道が走っています。イギリスの数ある保存鉄道のひとつで、起伏に富んだ景観が素晴らしく山頂駅からはウェールズ一帯が一望できます。また、世界遺産にも登録されているポント・カサステの水道橋は1805年に造られ、ディー川の上に架かる村と村をつなぐ運河橋です。川の上を運河が行くという不思議な景観で、約300ⅿの運河をのんびりと楽しみます。他では味わえない、独特な旅情をご体験ください。

絶景の中を走るスノードン登山鉄道
ポント・カサステ水道橋をゆくナローボート.

英国屈指の美しき名城コンウィと城下町の散策

かつてイングランド王がウェールズ征服の証として築いたコンウィ城。難攻不落の名城は、目の前にアイリッシュ海、背後には小高い山々という自然環境をいかした中世の城郭様式の特徴を色濃く残しています。その城下町として栄えてきたコンウィの街路には三角屋根の家々が建ち並び、中世にタイムトリップしたかのようです。「イギリスで最も保存状態の良い中世の町」といわれる町の散策をお楽しみください。

可愛らしい町並みの奥に中世のコンウィ城が聳えます
約1.3㎞の城壁に囲まれています

英国を代表する城壁都市チェスター旧市街に2連泊

旅の始まりは、イギリス随一の城壁都市とも言われるチェスターから。ローマ時代に建造された城壁が今も町をぐるりと囲み、その保存状態は英国の中でも有数のものです。家々の白壁をハーフティンバー(化粧梁)で飾り付けた、チューダー式の建物が並ぶ街角は、まるでおとぎの国のようです。

ハーフティンバーの建物が残るチェスター
チェスターのイーストゲート

ツアーの見どころ

ケルトの文化と伝統が息づく地の果て「アラン諸島」

アイルランドの魅力となっているのが、ケルト人の文化。その文化が今もなお残る、アラン諸島イニシュモア島では古代の史跡やかつての素朴な農耕風景をご覧いただけます。どこまでも続く断崖絶壁「ドン・エンガス」も見逃せません。訪れるものをその迫力で圧倒します。

アラン諸島最大の島イニシュモア島のドン・エンガス(イメージ)
アラン諸島の風景(イメージ)

歴史的な航路でウェールズからアイルランドへ

ホーリーヘッドからダブリンは、古代から交易路として利用され、ウェールズとアイルランドをつなぐ重要な海上の道でした。19世紀には郵便輸送と定期船が開始され、アイルランド独立運動でも重要な役割を果たしました。ケルト文化が残る2つの国を繋いだルートでアイルランドへ渡ります。

イギリス最果てのホーリーヘッドからアイルランドへ

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部空港22:50発

■夜、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着 ヘルシンキ08:20発 マンチェスター09:20着 チェスター16:00着

■着後、航空機を乗り換えマンチェスターへ。

■午前、マンチェスターに到着。その後、古都チェスターへ向かい、早めにチェックイン。

【2連泊】(チェスター旧市街泊)

3日目
チェスター

■午前、白壁に黒い格子が美しい「ザ・ロウズ」の街並みの散策などチェスターの町を楽しみます。大聖堂横のチェスター・マーケットの散策も楽しみます。

■午後、自由行動。ご希望の方はチェスターの城壁歩きへご案内します。

(チェスター旧市街泊)

4日目
チェスター08:30発 スランゴスレン ベズゲレート スノードニア国立公園 スランディドノ18:00着

■午前、バスにてスランゴスレンへ向かいます。

■着後、スランゴスレン運河がポント・カサステ水路橋をゆく珍しいナローボートの乗船を楽しみます。

■その後、ウェールズの花の町コンテストで優勝している可愛らしい町ベズゲレートを訪れます。

■午後、スノードニア国立公園を走る絶景の鉄道にてスノードン山頂へ。

■夕刻、スランディドノに到着。宿泊は古き良きビクトリア朝時代の雰囲気を残す「セント・ジョージズ・ホテル」です。

【2連泊】(スランディドノ泊)

5日目
スランディドノ (コンウィ) スランディドノ

朝、スランディドノの海岸の散策へご案内します。

■午前、バスにて●コンウィ城の観光やコンウィの町の散策へご案内いたします。

■午後、城壁歩きや町の散策を引き続きお楽しみください。

■夕刻、スランディドノへ戻ります。

(スランディドノ泊)

6日目
スランディドノ08:30発 バンゴール ホーリーヘッド午後発 ダブリン夕刻着

■午前、バスにてメナイ海峡に面した風光明媚な町バンゴールを訪れ、散策を楽しみます。

■その後、ウェールズ皇太子ゆかりのアングルシー島の西の果てにあるホーリーヘッドへ向かいます。

■午後、フェリーにてホーリーヘッドからダブリンへ。

【2連泊】(ダブリン泊)

7日目
ダブリン

■終日、ダブリンの観光です。国宝「ケルズの書」を収める●トリニティーカレッジ、タラのブローチなどケルト伝来の宝を展示する●国立博物館にご案内します。

(ダブリン泊)

8日目
ダブリン08:30発 リムリック アデア ゴールウェイ18:00着

■午前、バスにてリムリックへ向かいます。〇セント・メアリー大聖堂や●ジョン王の城などへご案内します。

■その後、可愛らしいアデア村を訪れ、散策を楽しみます。

昼食は、「アデア・マナー」にてご用意しました。

■午後、ゴールウェイへ向かいます。

【2連泊】(ゴールウェイ泊)

9日目
ゴールウェイ (アラン諸島・イニシュモア島)

■終日、アラン諸島最大の島イニシュモア島を観光します。

■午前、フェリーでイニシュモア島へ。断崖に建てられた古代要塞●ドン・エンガス、アランセーター・マーケットがあるキルロナン村の散策

■夕刻、ゴールウェイに戻ります。

【2連泊】(ゴールウェイ泊)

10日目
ゴールウェイ09:00発 モハ ダブリン18:00発 ヘルシンキ23:05着

■午前、モハの断崖を訪れます。

■午後、ダブリンへ向かいます。

■夕刻、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

11日目
ヘルシンキ00:45発 中部空港19:35着

■深夜、航空機にて帰国の途へ。

■夜、中部空港に到着。

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月26日(月)発

旅行代金:¥868,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,068,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,388,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥180,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥81,000:10月1日現在

■プレミアムエコノミー・ビジネスクラス利用区間:中部空港~ヘルシンキ間

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の旅客取扱施設使用料3,220円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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