プラハの春 オープニングコンサート「我が祖国」も楽しむ

【中部発】ドナウの古都レーゲンスブルクと陽春のボヘミア地方の旅【8日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 5月8日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥578,000〜ビジネスクラス利用¥1,098,000

旅のポイント

Point 1
ドナウ河畔の美都レーゲンスブルクに連泊。少年合唱団の日曜ミサもご案内します。
Point 2
古都ドマジュリツエなどチェコ・ボヘミア地方の可愛らしい町々を巡ります。
Point 3
旅のしめくくりに、プラハの春オープニングコンサートを鑑賞。

ツアープランナーより

一般的なツアー内容とは一線を画したドイツからチェコへの旅です。ドナウの最も美しい街のひとつ、レーゲンスブルクでは、街並のみならず、日曜ミサでのレーゲンスブルク少年合唱団の天使の歌声や、郊外のヴァルハラ宮からのドナウの絶景も。また、美しきボヘミアの至宝チェスキー・クルムロフでは、ランチも含めゆとりの散策タイムを。そして、チェコでは、北口榛花さんの本拠地、古都ドマジュリツェがワールドの旅に初登場。さらに、プラハでも近年リニューアルオープンした国立博物館やアルフォンス・ミュシャ(ムハ)美術館の参観など、新鮮で印象的なプログラムに仕立てました。フィナーレは、ご存知「プラハの春」のオープニングコンサートで、最高潮の盛り上がりを迎えます。
名古屋支店 磯田啓太

初登場、「やり投げ金メダリスト北口榛花さんの町」をはじめ、新鮮で印象的なプログラムの数々。「プラハの春」コンサートで、華やかにフィナーレを迎えます。

「プラハの春音楽祭」のオープニングコンサートでは、民族の誇りに圧倒される。

プラハの春音楽祭は2025年に記念すべき80回目の開催を迎えます。毎年、スメタナの命日である5月12日とその翌日の開幕コンサートで演奏される「わが祖国」。二曲目で6/8拍子に乗り源流から流れてきたモルダウが、川幅を豊かにし、その恵みをチェコ全体に与えるかの如く市民会館を音で満たす、この瞬間を現地で聞くことこそが最高の醍醐味だといえるでしょう。オープニングコンサートの会場となるスメタナホールは、アール・ヌーヴォー様式で1912年に建造された市民会館の中にあります。市民会館はアルフォンス・ミュシャをはじめ、チェコを代表する芸術家達によって手がけられております。格調高い雰囲気と共に音楽祭をお楽しみください。

(※オープニングコンサートは5/12、5/13の両日開催。このコースでは5/13のコンサートを鑑賞します)

「プラハの春音楽祭」のオープニングコンサートが行われるスメタナホール

ドナウ河畔に息づく魅惑的な町、レーゲンスブルクに滞在

ローマ帝国の対ゲルマン人前哨基地として歴史がはじまり、フランク王国そして神聖ローマ帝国でもドナウ河畔の重要な都市として栄えました。荘厳な雰囲気の大聖堂と石畳の残る街並みは中世の雰囲気を残します。今回は街歩きだけではなく、レーゲンスブルク大聖堂の聖歌隊の歌声も味わいます。

1000年以上の歴史を持つレーゲンスブルク少年合唱団 ©ドイツ政府観光局
街歩きの楽しいレーゲンスブルク
ドイツ最古のソーセージ屋「ヒストリッシェ・ヴルストックフル」

古都ドマジュリツェやターボルなどボヘミア地方の可愛らしい町々を巡ります

笑顔が印象的な、やり投げ金メダリストの北口榛花さんが住んでいることでも知名度が上がっている古都ドマジュリツェを訪れます。人口10,000人ほどの小さな町で中世の雰囲気が残り、散策の楽しいところです。中世の町並みが美しい世界遺産チェスキー・クルムロフや、フス派の歴史が残る古都ターボルなども訪れ、ビールで有名なピルゼンでは宿泊をします。

可愛らしい古都ドマジュリツェ
絵になる景色のチェスキー・クルムロフ
歴史深い古都ターボル
中世の雰囲気を残すピルゼンの町並み
ピルゼンでは伝統のビール、ピルスナー・ウルケルを夕食でご用意

ツアーの見どころ

バイエルンの古都ランツフートやヴァルハラ神殿も足を延ばします

ドナウ川沿いの可愛らしい町ランツフートの散策やルートヴィッヒ1世によってドイツの偉人を祀るために建てられたドナウ川沿いのヴァルハラ神殿も訪れます。パルテノン神殿を模して造られたと言われ、テラスからの眺めは壮観です。

古都ランツフート
ドナウ河沿いにあるヴァルハラ神殿

音楽祭だけではなく、プラハの見どころもご案内します

近年、改装を終えてオープンしたプラハ国立博物館やアルフォンソ・ミュシャ(ムハ)の美術館なども訪れます。最終日は夕刻まで自由時間がありますので、添乗員もプランをもってご案内します。

ミュシャ(ムハ)美術館のステンドグラス
映画にも使われたプラハ国立博物館のエントランス
ゆっくりプラハの街歩きもお楽しみください

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部空港22:50発

■夜、中部空港より、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着 ヘルシンキ08:00発 ミュンヘン09:35着 ランツフート ヴァルハラ神殿 レーゲンスブルク16:30着

■早朝、航空機を乗り換え、ミュンヘンへ。

■ミュンヘン空港着後、バスにてバイエルンの古都ランツフートへ。旧市街の散策と昼食。

■午後、ドナウ河畔の丘上に建つ古代ギリシャ風のヴァルハラ神殿へ。神殿テラスからの眺めは圧巻です。

■夕刻、レーゲンスブルクのホテルにチェックイン。

【2連泊】(レーゲンスブルク泊)

3日目
レーゲンスブルク

■午前、ドナウ河畔で最も美しいと古都と称されるレーゲンスブルクの観光。郵便事業で巨万の富を築いたタクシス一族の●聖エメラム宮殿、17世紀建造の●「帝国議会博物館」などにご案内します。また、水曜日と土曜日のみ開催されるアルター・コンマルクト市場も訪れます

■昼食は、軽めにドイツ最古の歴史的なソーセージ屋にて

■午後は、ドナウ河畔と古い建物群が織りなす町並さんぽなどで、自由にお過ごしください。

    (レーゲンスブルク泊)

4日目
レーゲンスブルク11:00発 ドマジュリツェ ピルゼン15:30着

■午前、日曜日のミサに参列し、レーゲンスブルク少年合唱団の天使のような歌声をお楽しみください。

■国境を越えてチェコ・ボヘミア地方へ。中世の趣きを残すドマジュリツェは、やり投げのメダリスト北口榛花さんの本拠地。旧市街の散策と昼食。

■午後、ビールで知られるピルゼンへ。着後、ピルゼンの簡単な観光。

夕食は、ボヘミア伝統料理をビアホールにて

(ピルゼン泊)

5日目
ピルゼン08:30発 チェスキー・クルムロフ ターボル プラハ18:00着

■午前、ボヘミアの珠玉チェスキー・クルムロフへ。「世界で最も美しい」とも称されるチェスキー・クルムロフは、中世の時が止まったかのよう。散策と昼食へご案内いたします。

■午後、南ボヘミアの「歴史の街」ターボルの旧市街の散策へご案内します。

■夕刻、プラハのホテルにチェックイン。

ホテルは、19世紀の建築を改装し旧市街散策に立地の良い「グランディウム」です。

【2連泊】(プラハ泊)

6日目

早朝、ご希望の方は朝の散策へご案内します。

■午前、アールヌーボーを代表する画家●ミュシャ(ムハ)美術館にて、ここでしか見られない作品をお楽しみいただきます。その後、近年リニューアルオープンした●国立博物館を訪れます。ハリウッド映画のシーンにも登場するゴージャスなエントランスホールでも知られています。

■午後は、街全体が世界遺産のプラハ旧市街を自由に散策

夜、「プラハの春」オープニングコンサートの鑑賞。

 (プラハ泊)

7日目
プラハ19:30発 ヘルシンキ22:35着

出発まで、百塔の街プラハをゆったり自由にお楽しみください。

(ホテルのチェックアウトは12:00となります)

(機中泊)

8日目
ヘルシンキ00:45発 中部空港19:35着

■深夜、航空機にて帰国の途へ。

■夜、中部空港に到着。

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月8日(木)発

旅行代金:¥578,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥758,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥110,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥70,000:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:中部空港~ヘルシンキ間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の旅客取扱施設使用料3,220円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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