名門「テレグラフ」に連泊

【中部発】バルト海の美しき古都と「生きた博物館」キヒヌ島の旅【8日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 4月21日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥538,000〜ビジネスクラス利用¥1,058,000

旅のポイント

Point 1
伝統文化を現代に残す「生きた博物館」キヒヌ島も訪れます。
Point 2
リガで連泊。バルトのベルサイユ「ルンダーレ宮殿」もご案内します。
Point 3
タリンでの宿泊は名門「テレグラフ」で連泊。また、そのレストラン「チャイコフスキー」でのお食事もご用意。

ツアー担当者より

近年人気を集めるバルトの国々は、可愛らしい中世の街並みが残り、古き良きヨーロッパの魅力を感じさせます。今回は、観光客が押し寄せるシーズンを避け、静けさの残る時期に設定しましたので、その魅力を存分に味わっていただけることでしょう。伝統文化が色濃く残り「生きた博物館」とも言われるキヒヌ島の訪問も楽しみです。無形文化遺産に指定された島での暮らしに触れる体験は、エストニアの文化を深く感じていただけることでしょう。旅の締めくくりのタリンでは、旧市街中心の名門「テレグラフ」での連泊。また、そのレストラン「チャイコフスキー」でのお食事もご用意。歴史と伝統を味わいながらバルトの国々が持つ魅力をご堪能ください。
名古屋支店 宮川隼人

伝統的な生活をするキヒヌ島の人々の素朴な笑顔は忘れられないでしょう。

中世ヨーロッパの伝統文化が息づく キヒヌ島へ

バルト海に浮かぶ人口600人ほどの小さな島、キヒヌ島には本土では既に失われてしまった昔ながらの生活を送る人々が暮らしています。現在でも赤いスカートが印象的なクルトと呼ばれる伝統的な民族衣装を身にまとい、漁業や農業に従事する伝統文化は今では無形文化遺産です。観光地としての見どころがある島ではありませんが、映画かドラマから飛び出したような昔ながらの衣装とともにのんびりと生活をする人々との交流は深く想い出に残ることでしょう。

輪になって踊るキヒヌ島の人々(イメージ)©visit Estonia
島の人々との交流をお楽しみください(イメージ)©visit Estonia
キヒヌ博物館©visit Estonia

城壁に囲まれた可愛らしいタリン旧市街は、まるで絵本の中に迷い込んだかのよう

13世紀から15世紀にかけてハンザ同盟都市として栄え、古い佇まいを残す旧市街は、歩いて楽しむのに丁度よい大きさです。6月以降のクルーズシーズンには、多くのお客様で賑わいますが、その前の比較的お客様の少ない時期でのんびりと散策を楽しめます。今も人々の生活の場として使われている建物や小路はどこをとっても絵になり、写真やスケッチを楽しみたい方にもぴったりです。おすすめは夕暮れ時。西日で照らされた美しいタリンの旧市街は、まるでおとぎの国の様な雰囲気です。

夕暮れのタリンの街並み(イメージ)
中世の雰囲気を残すタリンをのんびり散策(イメージ)

 過去と現在が交錯する港町リガに連泊

リガは13世紀からの歴史ある中世の街並みを今に残すバルト三国の古都。ハンザ同盟の町として栄え、深い歴史と伝統がありながら、洗練された印象を与えるのは「旬」に敏感な商人気質が今も息づいているためかもしれません。連泊をして旧市街の観光だけではなく、1930年に開設された、ヨーロッパ最大級の屋内市場へもご案内します。

ドイツ騎士団ゆかりのリガの街並み(イメージ)

ツアーの見どころ

ラトビアが誇る美しい宮殿にも足を延ばします

「バルトのべルサイユ」とも称されているルンダーレ宮殿は、未完の宮殿としても有名ですが、ラトビアに残されている西欧文化の影響を強く受けた数多くの宮殿の中にあって、バロック建築の白眉と絶賛されています。

ルンダーレ宮殿の黄金の間

名門テレグラフ内のレストラン「チャイコフスキー」にてお食事を

名門「テレグラフ」内にあるレストラン「チャイコフスキー」は、料理界でも権威ある賞の受賞歴もあり、有名ガイドブックにも掲載されている現地でも高い評価を受けているレストランです。洗練された食事お楽しみください。

レストラン「チャイコフスキー」(イメージ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部空港22:50発

■深夜、中部空港より、航空機にてヘルシンキへ。

 

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着 ヘルシンキ07:20発 リガ08:30着

■早朝、ヘルシンキで、航空機を乗り換えラトビアの首都リガへ。

■着後、リガの観光へご案内します。リガの旧市街散策へ。「三人兄弟」の中世の家々や●リガ大聖堂、○聖ヨハネ教会、○聖ペテロ教会などへ。

【2連泊】 (リガ泊)

3日目
リガ

早朝、朝の静かなリガの散策へご案内します。

■午前、公共交通機関を利用してバルトのベルサイユ宮とも称されるルンダーレ宮殿へご案内します。その後、旧市街ともに世界遺産に登録されているリガの中央市場も訪れます。

■午後、リガの街並み散歩など自由散策。

(リガ泊)

4日目
リガ13:00発 パルヌ16:00着

■出発までリガの街でゆっくりお過ごしください。

■午後、バスにてハンザ都市のひとつパルヌへ向かいます。

(パルヌ泊)

5日目
パルヌ07:00発 ムナライド港08:30発 キヒヌ島09:35着 タリン20:00着

■午前、フェリーにてキヒヌ島へ向かいます。

無形文化遺産のキヒヌ島。民族衣装で暮らす女性たちとの出会いも楽しみです

■夕刻、エストニアの古都タリンへ。

■夜、タリンに到着。

■夕食後、ホテルにチェックインいたします。宿泊はタリンの中心部の高級ホテル「テレグラフ」に2連泊です。

【2連泊】 (タリン泊)

6日目
タリン

■午前、タリンの旧市街の散策へ。○アレキサンドル・ネフスキー聖堂、○大聖堂、旧市庁舎、ブラックヘッドのギルドなどをご案内します。

■午後、自由行動。

■夕食は、ホテル内レストラン「チャイコフスキー」にてお楽しみください。

(タリン泊)

7日目
タリン17:00発 タリン20:00発 ヘルシンキ20:30着

■出発まで、タリンをゆったり自由にお楽しみください(ホテルのチェックアウトは12:00となりますが、お荷物はホテルにお預けいただけます)。

■夕刻、空港へ向かいます。

■夜、航空機にてヘルシンキへ。

■着後、航空機を乗り換え帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
ヘルシンキ00:45発 中部空港19:35着

■深夜、フィンランド航空にて帰国の途へ。

■夜、中部空港に到着。

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月21日(月)発

旅行代金:¥538,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥738,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,058,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥81,000:10月1日現在

■プレミアムエコノミー・ビジネスクラス利用区間:中部空港~ヘルシンキ

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の旅客取扱施設使用料3,220円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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