奥深きフランス

【関空発】ノルマンディー伝統文化の工房と「フランスの美しき村と町」【10日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 5月21日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥728,000〜ビジネスクラス利用¥1,308,000

旅のポイント

Point 1
港町ディエップにある、フランス有数の美しいマルシェにご案内します。
Point 2
フランスの美しい村ブーブロン・アン・ノージュでは芸術家が手掛けた2つの礼拝堂へご案内します。
Point 3
カマンベールチーズが発祥のカマンベール村とレースで有名なアランソンでの工房見学をお楽しみください。

ツアープランナーより

関空発で、ちょっと素適なフランスを深掘りする旅をお届けします。テーマのひとつを「伝統文化の技」として、世界で最も高価とも云われるセーブル焼きの町セーブルやこちらも艶やかで繊細なアランソンレースの町アランソンでは、いずれも国立の美術館や工房を参観。工芸ガラスと言えば巨匠のひとりルネ・ラリックですが、百合の花柄ガラスが清楚で上品に飾る「シャペル・ラリック」と呼ばれる修道院礼拝堂は、他に見ることができないもの。そして「食」という点では、日本にもファンが多い「カマンベール」のカマンベール村近くのチーズミュージアムや、「エシレ」と共にバターの双璧とされる「イズニーバター」の生まれる港町、と幾つもの世界有名ブランドが、ここノルマンディー生まれです。モン・サン・ミッシェルでの宿泊に加え、リンゴの村など、途上の「フランスの最も美しい村」の数々も印象的。漁師町のマルシェ歩き、絵葉書のような村風景、小説「怪盗ルパン」の舞台エトルタ海岸の断崖絶壁を訪ねながら、パリではシャンゼリゼ凱旋門にほど近い立地の素晴らしい4つ星ホテルをご用意。5年振りに蘇ったノートルダム大聖堂が待っています。オンフルール旧港に近い切妻屋根の中世の館ホテルなどノルマンディーの食文化と共に、ホテルにもこだわりました。どうぞご期待ください。

ノルマンディーを新しい視点で巡る、歴史・文化深掘り旅

港町ディエップではフランス有数の美しいマルシェにご案内します。

ノルマンディーの港町ディエップでは毎週土曜日にマルシェが開かれます。このマルシェは2020年に「フランスで最も美しいマルシェ」の1位に輝き、近年注目を浴びています。伝統的なマルシェには地元で採れた新鮮な魚介類が多く揃っており、地元の人たちで賑わっています。港町らしさいっぱいのマルシェでお買い物や散策をお楽しみいただきます。

フランスの西海岸にある港町ディエップ
フランス有数の美しいディエップのマルシェ(イメージ)

フランスの美しい村ブーブロン・アン・ノージュ散策とガラスの十字架がある礼拝堂へご案内します。

絵本の中の世界をそのまま再現したかのような可愛らしい村ブーブロン・アン・ノージュはコロンパージュ様式と呼ばれる木組みの家が特徴です。フランスで最も美しいとされる村での散策、そしてガラス工芸家のルネ・ラリックが手がけた「ノートルダム・ド・フィデリテ修道院礼拝堂」にご案内。ガラスの十字架や百合の花がデザインされた障壁と、ラリックのこだわりが詰まった教会は小さいながらに独特の雰囲気をまとっています。

木組みの家が可愛らしいブーブロン・アン・ノージュの村
絵になる町並みが広がり散策が楽しいところです(ブーブロン・アン・ノージュ)

深く知る旅ならではの工房見学へ

フランス北西部の緑豊かな丘陵の合間にある小さな村、「カマンベール村」。ここはあのカマンベールチーズ発祥の地です。チーズ博物館と工房見学で、フランス革命時から始まったチーズの歴史を学びましょう。そしてフランス・オヌルにある都市アランソンでは、「レースの女王」と言われるアランソンレースの工房見学へご案内し、本場の製造風景をご覧いただきます。深く知る旅ならではの企画をお楽しみください。

ようこそ、カマンベール村へ。
カマンベール工房の見学(イメージ)© The Explorers – Valentin Pacaut
「レースの女王」アランソンレース

ツアーの見どころ

歴史的大作の刺繍物語「バイユーのタペストリー」をご覧いただきます。

11世紀のノルマンディー公ウィリアムによるイングランド征服を描いた刺繍絵物語は全長69.7mと、圧巻のスケール。2007年にユネスコ世界記憶文化遺産に登録された歴史的大作をご覧ください。

バイユー村の風景
バイユーのタペストリー

朝夕に変化する幻想のモン・サン・ミッシェルの景色もお楽しみください。

中世に建造されたモン・サン・ミッシェルへも足を延ばします。満潮時には城が海に映り、海に浮かぶ神秘的な古城の姿は人々を惹きつけてやみません。潮の満ち引きで表情を変える全景を宿泊と共にお楽しみください。

幻想的な夜のモン・サン・ミッシェル

歴史を刻む街ノルマンディーの古都ルーアン

ローマ時代からセーヌ川の交易で栄えた町ルーアン。フランスゴシックの最高峰といわれる大聖堂はモネに愛され、33点の連作を残したことで知られます。また、ジャンヌ・ダルクが最期を迎えた地としても有名です。

モネの愛したルーアン大聖堂

ツアー日程

関空発10日間・福岡発11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港23:45発

■深夜、関西空港より航空機でドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ05:15着/08:20発 パリ13:30着 リヨン・ラ・フォレ ルーアン

■着後、航空機を乗り換えパリへ。

■着後、バスにて「フランスの最も美しい村」に認定されたリヨン・ラ・フォレにて散策

■その後、ルーアンへ。

【2連泊】(ルーアン泊)

3日目
ルーアン

ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■午前、ルーアン大聖堂ルーアン美術館などルーアンの観光へ。

■午後、自由行動。

(ルーアン泊)

4日目
ルーアン09:00発 ディエップ エトルタ オンフルール16:00着

■午前、バスにて印象派の画家たちが描いた活気ある港町ディエップへ。フランスの最も美しいマルシェで1位になった人気のマルシェ散策

■午後、エトルタへ。モネが描いた白亜の断崖は圧巻です。夕刻、港町オンフルールへ。旧港に近い中世の館風のホテルに2泊。

【2連泊】(オンフルール泊)

5日目
オンフルール (カマンベール村、ブーヴロン・アン・オージュ)

■午前、カマンベールチーズ発祥のカマンベール村を訪ねチーズミュージアムと工房を訪ねます。

■美しい村に認定される、りんごの里ーヴロン・アン・オージュの散策と昼食。

■ガラス工芸家のルネ・ラリックの手掛けたノートルダム・ド・フィデリテ修道院礼拝堂(シャペル・ラリック)を訪ね、オンフルールに戻ります。

(オンフルール泊)

6日目
オンフルール09:00発 バイユー イシニー・シュル・メール モン・サン・ミッシェル14:00着

■午前、バイユーへ。バイユーのタペストリーを参観。

■バターで有名なイズニー・シュル・メールではバター工房を訪ねます。

■午後、世界遺産モン・サン・ミッシェルへ。

(モン・サン・ミッシェル泊)

7日目
モン・サン・ミッシェル08:30発 アランソン パリ18:00着

■朝、モン・サン・ミッシェルの幻想的な風景をお楽しみください。

■バスにてレースで有名なアランソンへ。美術館でアンティークレースなどを参観。

■夕刻、パリへ。

【2連泊】(パリ泊)

8日目
パリ

■午前、公共交通機関を利用してセーブル国立磁器美術館へ。

■その後パリ市内に戻り、午後、修復を終えたートルダム寺院を見学します。

  (パリ泊)

9日目
パリ15:35発

■午前、パリにてゆっくりお過ごしください。

■午後、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
ドバイ00:20着/03:00発 関西空港17:15着

■ドバイで航空機を乗り換え帰国の途へ。

■夕刻、関西空港到着後、解散。

※日程表の時刻は、関西空港発着のエミレーツ航空を想定したものです。他の便、他の航空会社を利用する場合は、発着空港、時刻、日程が異なります。

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは関空発10日間・福岡発11日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月21日(水)発

旅行代金:¥728,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,308,000

関空発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥125,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥66,000:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:国際線全区間(関西空港~ドバイ~パリ間往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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