厳選した「フランスの最も美しい村」へ

ミディ・ピレネーとドルドーニュ河畔の美しい村【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 5月13日(火) 、 6月10日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥758,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

ツアーコード: ET141T

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旅のポイント

Point 1
ミディ・ピレネーを代表するサン・シル・ラポピーやロカマドゥールなど個性的な村々を巡ります。
Point 2
「美しい村」コンクも訪問。山間に佇む中世の村の散策をお楽しみください。
Point 3
「建築の博物館」と称される美しい町サルラでは朝市が開かれる土曜日にあわせて宿泊し、市場見学も楽しみます。

ツアープランナーより

「フランスの最も美しい村」協会の発祥の地となったミディ・ピレネー地方。かつてはペリゴール地方とも呼ばれ、弊社でも度々フランスらしい田舎を巡る旅としてご紹介してきたエリアです。急速な発展から取り残されたことが幸いして、今ではフランスの中でもとびきり美しい田舎町や村が集まる地域として脚光を浴びるようになりました。このコースでは連泊の日程で中世の雰囲気がそのまま残るコンクやドルドーニュ河畔に沿って残された素晴らしい村々を巡ります。「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたサン・シル・ラポピーや、黒い聖母を崇め断崖にそそり立つロカマドゥールなど、味わい深い町や村はそれぞれに個性が際立ち、枚挙に暇がありません。サルラでは土曜の朝市見学もお楽しみください。

個性的な村々が点在する美しいフランスの田舎へ

中世の姿をそのままに残す村 コンクを訪問。

サンチャゴへ続く巡礼路「ル・ピュイの道」の途上にある村コンク。かつては多くの巡礼者が訪れ、栄えた村ですが、その後衰退したため、現在も中世の雰囲気を留めています。村に足を踏み入れれば、中世にタイプスリップしたような感覚を味わえることでしょう。巡礼者たちが祈りを捧げる世界遺産のサント・フォワ教会のタンパン(入口上部)に刻まれたロマネスク浮彫彫刻は圧巻です。ミディ・ピレネー地方が山間部に秘めた至宝です。

山間にひっそりと佇むコンクの村(イメージ)
村の中心にはロマネスク建築の傑作サント・フォワ教会があります。

ミディ・ピレネーの印象的な美しい村巡りへ

今やフランスの旅には欠かせない、魅力的な小さな村を紹介する「フランスの最も美しい村協会」は、ミディ・ピレネー地方のコロンジュ・ラ・ルージュで生まれました。この地域には美しい小さな村が多く、協会誕生の理由も頷けます。ロット川を望む高台に15世紀の家が建ち並ぶ、絵になる村サン・シル・ラポピー、河岸にそびえる断崖に寄り添うように教会堂が建つ村ロカマドゥールなど、リストの中から厳選した美しい村を訪ね散策を楽しみます

フランス人にも人気の高い美しい村サン・シル・ラポピー(イメージ)
断崖に佇む圧巻の村ロカマドゥール(イメージ)

ラ・ロック・ガジャックではドルドーニュ川クルーズにご案内

ルネッサンス期の建物が川沿いの道に軒を連ねる村ラ・ロック・ガジャック。19世紀には川を往来する運搬船「ガバール」で大いに賑わい、今は美しい村に過ぎませんが、往時を偲ばせる河畔の景色を、このガバール船を遊覧船として楽しみます。渓谷や古城など、移りゆく風景をお楽しみください。

美しい村を横目にドルドーニュ川クルーズをお楽しみください(イメージ)

建築の町サルラでは土曜の朝市見学へ

町全体が建築の博物館と讃えられるサルラには、中世からルネッサンスの建物が混在して残ります。見事に残った城壁と共に散策が楽しい町です。朝市が開かれる土曜日に合わせていますので、賑やかな市場見学もお楽しみください。

夜の明かりに照らされる町並みの散策もおすすめです(イメージ)
サルラの朝市には様々な特産品や農作物が集まります(イメージ)

フランス南西部は美食の地 郷土料理やワインも楽しみです

連泊するサルラはフォアグラを産するグルメの地。一般のレストランのメニューにもさりげなく、これらを使った料理が登場します。ツアー中は郷土料理を各地でお楽しみください。カオールでは深い赤の「ヴァンノワール」(黒いワイン)もおすすめです。

フォアグラの前菜(イメージ)
深い赤色をしたカオールの赤ワイン「ヴァンノワール」(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港21:05

■夜、羽田空港に集合。

(機中泊)

2日目
羽田空港00:05発 パリ08:00着/11:35発 トゥールーズ12:55着 カオール16:00着

■深夜、羽田空港より航空機にてパリへ。

■航空機を乗り換え、トゥールーズへ。

■着後、バスにてカオールへ。

【2連泊】(カオール泊)

3日目
カオール

午前、カオールの散策。サン・テティエンヌ大聖堂、ヴァラントレ橋などにご案内します。

■午後、自由行動。

(カオール泊)

4日目
カオール09:00発 ロカマドゥール ラ・ロック・ガジャック サルラ17:00着

午前、岩山に張り付いたような町並みが印象的なロカマドゥールを散策します。展望台からの遠景もお楽しみください。

■午後、ラ・ロック・ガジャックへ。約1時間のドルドーニュ川のクルーズにご案内します。

■その後、サルラへ。

【2連泊】(サルラ泊)

5日目
サルラ

午前、中世から17世紀までの建物が混在するサルラの散策土曜日のマルシェにもご案内します。

■午後、自由行動。

(サルラ泊)

6日目
サルラ08:30 ラスコーⅣ コロンジュ・ラ・ルージュ フィジャック17:00着

午前、先史時代の洞窟壁画を完全に再現したラスコーⅣを見学します。

■その後、「フランスの最も美しい村協会」発祥の地、コロンジュ・ラ・ルージュへ。

■その後、フィジャックへ向かいます。

(フィジャック泊)

7日目
フィジャック08:00発 コンク サン・シル・ラポピー アルビ18:30着

■午前、コンクへ向かいます。

■着後、コンクの観光。ロマネスク様式の●サント・フォワ教会宝物殿の見学、村の散策をお楽しみください。

■午後、「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた、ロット川沿いに佇むサン・シル・ラポピーを散策します。

■その後、アルビへ向かいます。

【2連泊】(アルビ泊)

8日目
アルビ

午前、アルビの観光。●ロートレック美術館、●サント・セシル大聖堂の見学へ。

■午後、自由行動。

(アルビ泊)

9日目
アルビ14:30発 トゥールーズ18:25発 パリ19:55着/22:00発

■出発まで、自由行動。(注)

■午後、トゥールーズ空港へ。

■夜、航空機にてパリへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田空港18:30着

■羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のエールフランス航空の利用を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、日本を午前に出発するエールフランス航空またはその他の航空会社利用の場合は、翌日発(5/14発または6/11発)、同日にトゥールーズ着となる9日間の日程となります。

(注)利用航空会社により発着時間が異なるため、自由時間はお取りできない場合がございます。

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月13日(火)発

旅行代金:¥758,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

6月10日(火)発

旅行代金:¥758,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥76,800 10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております

(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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