スペインの美しい道

海山の恵みを訪ねて サンセバスチャンとバスク地方こだわりの旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 10月5日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥648,000〜ビジネスクラス利用¥1,228,000

ツアーコード: EUC28T

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旅のポイント

Point 1
海と山のバスクへ。各地に宿泊しながら海山の恵みを享受する
Point 2
バスクの美都サンセバスチャンには連泊しバル巡りも楽しむ
Point 3
バスクの心の故郷ゲルニカやベレー帽発祥のトローサなど、魅力ある小さな町も訪ねる

ツアープランナーより

美食の地として近年注目が高まるスペインのバスク地方。今回の旅は海と山、それぞれの自然の恵みを大切に守りながら、新しい食の潮流をつくりだしたバスクの魅力を探る旅です。コンチャ湾沿いの美しい町サンセバスチャンには連泊とし、今やバスクの代名詞ともなったバル巡りも楽しみますが、今回の旅ではむしろ主役をひきたてている脇役的で、且つバスク文化の原点を支えるような小さな町々にも脚光を当てています。山バスクでは車窓からの眺めも美しいルートを走り、バスクを代表するような市場を訪れたり、今もなおバスク発祥のベレー帽を被った人が集うような味のある町トローサにも宿泊としています。昼食はゆっくり楽しむスタイルが中心のため、夕食はあえて自由食を多めにしており、ピンチョス目当ての気軽なバル巡りも楽しみましょう。

ここに注目。旅のポイント

山のバスクの「スペインの美しい道」を走り、食文化にもふれる

バスク地方は山バスクということばがあるほど、非常に山深い土地でもあります。このたびは4日目に山バスクの「スペインの美しい道」を通り、食文化もご紹介します。丘陵と山並みに抱かれた小さな町オルディシアではバスクを代表する市場へ。バスク発祥のベレー帽を被った人が広場に集う、バスクらしい町トローサにはあえて1泊とし、秋の味覚と山の幸をふんだんに活かした地元でも人気のレストランへご案内します。

山バスクの景観が美しい道を走ります(イメージ)
トローサの炭火焼きは職人が丁寧に焼き上げます(イメージ)
自然豊かなトローサの町
伝統的バスクのベレー帽もよく見かけます(イメージ)

美しいバスクの海岸線にある小さな漁師町ゲタリアへ

サンセバスチャンから西に40分程、美しい海岸線の「海バスク」の町ゲタリアまで足を伸ばします。小さな漁師町ですが、知る人ぞ知る美食の地。新鮮なシーフードと絶妙な焼き加減の炭火焼きが名物。地元でも人気のレストランでバスク名産のチャコリ(微発砲の白ワイン)とともに是非お召し上がりください。

ゲタリアでは炭火で焼いた新鮮なシーフードをご用意しました(イメージ)
チャコリを注ぐパフォーマンス(イメージ)

美都サンセバスチャンでは観光だけでなくバル巡りが楽しみ

美都サンセバスチャンには2連泊し、バスクの台所ブレチャ市場や旧市街、コンチャ湾と2つの丘の美景を一望するモンテ・イゲルドの展望台などへご案内します。バスク一美食の街として知られるこの街ではバル巡りがおすすめです。一見、大衆的なバルでも一品ずつのレベルが高く、カウンターに並ぶピンチョスは見ているだけで楽しく、指差しで注文できるのも気軽で嬉しいポイント。自慢料理を目当てに数軒「はしご」するのも楽しみです。

コンチャ湾に面する美都サンセバスチャン
旧市街にはおしゃれなお店やバルが立ち並びます ©Donostia-San Sebastian
名物のピンチョスを是非ご賞味ください(イメージ)

ツアーの見どころ

バスクの名シェフもうなるアニャナ塩田の塩

長い歴史で育まれた自然の恵みを享受する。これがバスクの食における考え方。約7000年前から塩作りがされていたとされるアニャナ塩田を訪ねます。バスクの星付きレストランのシェフがこぞって買い付けにくる自然の恵み。実際に見学をし購入も可能です。

人工的なエネルギーを使わず伝統製法を守り続けるアニャナ塩田

バスク人の誇りゲルニカ

ピカソの絵画として有名なゲルニカ。ドイツ軍の空爆により廃墟と化した町には「ゲルニカの木」と呼ばれる一本の樫の木が残りました。バスク議事堂の敷地内にあるこの木がバスク人の誇りで自治の象徴です。

バスク議事堂内部のステンドグラスにもゲルニカの木が描かれています

サンセバスチャンは、散策に便利な立地で料理に定評のあるレストランが入るホテルでの宿泊です

サンセバスチャン:ホテル・アルバソ

コンチャ湾沿いの遊歩道やバルが建ち並ぶ旧市街までも徒歩圏内の散策に便利な立地のホテル。館内はモダンな内装で朝食も美味しいと好評です。

落ち着いた雰囲気のロビー
ホテル内のレストラン

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:55発

■夜、羽田空港より航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール 05:05着/07:45発 ビルバオ 11:05着 ビトリア13:00着

■航空機を乗り換え、ビルバオへ。

■着後、バスクの州都トリアへ。○ビルヘン・ブランカ広場●サンタ・マリア大聖堂を見学します。その後、ホテルへチェックイン。

【2連泊】(ビトリア泊)

3日目
ビトリア

■午前、太古の海の恵み、アニャナ塩田へ。星付きレストランのシェフ御用達の塩の世界をご案内します。

■午後、ビトリアに戻り、自由行動。

(ビトリア泊)

4日目
ビトリア08:30発 オルディシア トローサ16:30着

■午前、山バスクの町、オルディシアへ。週1回開催される伝統的なマーケットにご案内します

■昼食はトローサ近郊のレストランにて。秋のキノコやチュレトン(炭火焼)など山バスクの恵みをふんだんに使ったお料理をお楽しみください。

■夕刻、山バスクの小さな町トローサのホテルにチェックイン。

■夕食はご希望の方を、トローサのバルへご案内します。

(トローサ泊)

5日目
トローサ10:00発 ゲタリア サンセバスチャン16:30着

■午前、山バスクからカンタブリア海に出ます。ここから海バスクに入ります

■午前、港町ゲタリアへ。街の散策後、昼食レストランへ。

昼食は海バスクの名物ロダバージョ(イシビラメ)の炭火焼などご用意しました。バスク特有の微発泡ワイン「チャコリ」とともにお楽しみください

■午後、サンセバスチャンの町を一望できるモンテ・イゲルドの展望台に立ち寄り、バスクの美都サンセバスチャンへ。

■夕食は、ご希望の方は添乗員お勧めのバルにご案内します。

【2連泊】(サンセバスチャン泊)

6日目
サンセバスチャン

■午前、サンセバスチャンの観光へ。市民の台所●ブレチャ市場と旧市街を散策。その後●大聖堂、○憲法広場などへご案内します。

■午後、自由行動。

(サンセバスチャン泊)

7日目
サンセバスチャン09:30発 ゲルニカ ビルバオ17:00着

■午前、バスにてバスク人の心の故郷ゲルニカへ。●バスク議事堂(注)○ゲルニカの木をご覧いただきます。

■午後、世界遺産にも登録されているビルバオ郊外にある○ビスカヤ橋をご覧いただき、ビルバオへ。

 

(ビルバオ泊)

8日目
ビルバオ 12:30発 (グッゲンハイム美術館) ビルバオ 18:25発 イスタンブール 23:30着

■出発まで自由行動。

■午後、ビルバオの町のシンボルにもなっている●グッゲンハイム美術館へご案内します。

■その後、ビルバオ空港へ。

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

9日目
イスタンブール 01:55発 羽田空港 19:20着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。着後、散策。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)バスク議事堂は、議会が開催される場合には入場することができない場合がございます。

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出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月5日(日)発

旅行代金:¥648,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,228,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥110,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,500:2月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:
【ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空利用の場合】:東京~中近東主要都市~ビルバオ間に適用
【上記以外の航空会社】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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