小国サンマリノも訪れる

小国サンマリノ共和国とイタリア東海岸縦断の旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 5月14日(水) 、 6月17日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥798,000〜ビジネスクラス利用¥1,318,000

ツアーコード: ES429T

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旅のポイント

Point 1
5つの州を巡り、イタリア東海岸に点在するワールドお勧めの町や村へ。
Point 2
公共交通機関では行きづらい世界第5位の小国サンマリノも訪問します。
Point 3
バロック建築が見事なプーリア州のレッチェに連泊して旅を締め括ります。

ツアープランナーより

イタリア好き必見。アドリア海に面した東海岸の5つの州を、北から南へイタリアのかかとの突端のパラシャ岬までひと筆書きに旅します。東海岸は対岸にクロアチアやモンテネグロ、南にはギリシャがあり、ローマから延びるアッピア街道の終着点・東方への玄関口として栄えました。ビザンチン文化薫るエミリア・ロマーニャ州に始まり、イタリアに囲まれた小国サンマリノも訪問。漁師小屋のトラブッコが見られるアブルッツォ州を超え、プーリア州に入れば幾重にも広がるオリーブ畑の光景に変化して、花開いたバロックの華やかな貴族文化が見られます。早々に発展した北部と比べて、インフラの整備に時間のかかった南部は、良い意味で取り残された古き良き伝統が息づきます。アドリア海の恵みを受けた新鮮なシーフードを使用した各州の名物料理も楽しみですし、点在する「イタリアの最も美しい村」協会に加盟する個性的な小さな村々もまた見逃せません。東海岸沿いという同様の地理的条件で隣接しながらも、それぞれの州に固有の文化があり、誇り持って育んでいるのも、地元愛の強いイタリアならでは。地続きに旅することで、その違いがありありと感じられることでしょう。

ここに注目。旅のポイント

イタリア東海岸に点在するワールドお勧めの町や村へ

アドリア海に面したイタリア東海岸の州は、イタリアの足の付け根にあたるエミリア・ロマーニャ州から、かかとのプーリア州まで5州にわたります。各州ともに特色があり、昔ながらの人々の暮らし、町並みや伝統、豊かな食文化が、熱烈な郷土愛とともに受け継がれています。観光客もまだ少なく、世界中から観光客を集めるイタリアにあって、まだあまり知られていないグラダーラやグロッタンマーレ、オトラントなど小さな町や村をご紹介します。

城壁都市としての構造が完全な形で残るグラダーラ(イメージ)
南国情緒と中世の風情が融合するグロッタンマーレ(イメージ)

世界第5位の小国サンマリノも訪問

「イタリアの中の異国」サンマリノ。世界で最も古い共和国であり、唯一生き残っている都市国家であるともいわれています。何度となく苦渋を味わいながらも自由と独立を貫いてきた孤高の精神は、丘上にそびえる堂々とした塔の姿に象徴されます。せり立つティターノ山上に位置することから幾多の大戦の被害からも逃れ、都市化の影響を受けずに中世からの町並みを保ち続けています。リベルタ広場などサンマリノ旧市街の散策にご案内します。

面積は世界第5位の小国サンマリノ(イメージ)
サンマリノのリベルタ広場

バロック建築が見事なレッチェに連泊

バロックの華の都として「南のフィレンツェ」と称されるレッチェ。紀元前12世紀からの歴史を持ち、ローマ時代にはアッピア街道の南の終点ブリンディシとトラヤヌス街道で結ばれた交通の要衝として発展しました。現在の町並みは17世紀、スペインのカルロ5世によって造られました。蜂蜜色のレッチェ石で造られたバロック建築の数々は往時の繁栄を偲ばせます。入り組んだ路地は迷路のようで、ついつい誘い込まれるような散策も楽しいものです。

正面ファサードの装飾が見事なサンタ・クローチェ教会
バロック建築の建物が建ち並ぶレッチェ(イメージ)

ツアーの見どころ

ビザンチン文化の宝庫ラベンナで見るモザイクの数々

6 世紀の中頃より、ギリシャやトルコからビザンチン文化がラベンナの町に入り、開花したモザイク芸術。1500 年の時を経てもモザイクの輝きは当時のままで、有名なサン・ヴィターレ教会などを訪ねます。

サン・ヴィターレ教会の見事なモザイク

食材の宝庫プーリアを味わう

プーリア州は南イタリアの中でも最も肥沃な土地を持ち、オリーブの世界的な産地です。パスタではオレキエッテやカバティエッディなどがあり、新鮮な野菜、海の幸など日本人のお口にも合います。

耳の形をしたパスタ オレキエッテを使った料理(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:55発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール 05:10着/08:10発 ボローニャ 09:50着 ラベンナ 16:30着

■航空機を乗り換え、ボローニャへ。

■着後、ボローニャの市内散策。エミリア・ロマーニャ州から旅は始まります。

■午後、ラベンナへ。

【2連泊】(ラベンナ泊)

3日目
ラベンナ

■終日、ラベンナの観光●サン・ヴィターレ教会●ガッラ・プラチーディアの廟●ネオニアーノ洗礼堂●大司教博物館へご案内します。

(ラベンナ泊)

4日目
ラベンナ 08:30発 サンマリノ グラダーラ アンコーナ 17:30着

■午前、サンマリノ共和国へ。着後、○リベルタ広場などサンマリノ旧市街の散策へご案内。

■午後、マルケ州に入り、「イタリアの最も美しい村」グラダーラに立ち寄り、アンコーナへ。

【2連泊】(アンコーナ泊)

5日目
アンコーナ

■午前、アンコーナの散策○トラヤヌス帝の凱旋門など旧市街散策を楽しみます。

■午後、自由行動。

(アンコーナ泊)

6日目
アンコーナ 09:00発 グロッタンマーレ オルトーナ 15:00着

■午前、「イタリアの最も美しい村」グロッタンマーレへ。可愛らしい村の散策を楽しみます。その後、アブルッツォ州のオルトーナへ。

■午後、オルトーナの散策。その後、ホテルへ。

(オルトーナ泊)

7日目
オルトーナ 08:30発 ロッカ・サンジョバンニ テルモリ バーリ近郊17:30着

■午前、「イタリアの最も美しい村」ロッカ・サンジョバンニの散策へ。

■その後、モリーゼ州のテルモリへ。簡単な散策と昼食へご案内。

■午後、プーリア州に入り、世界遺産の●カステル・デル・モンテに立ち寄り、バーリ近郊のホテルへ。

(バーリ近郊泊)

8日目
バーリ 09:00発 ブリンディシ オトラント レッチェ 17:30着

■午前、アッピア旧街道の終着地ブリンディシに立ち寄り、「イタリアの最も美しい村」オトラントへ。イタリアの最東端パラシャ岬へ到達です。

■午後、レッチェへ。

【2連泊】(レッチェ泊)

9日目
レッチェ

■午前、バロック様式の統一された美しいレッチェの町並みの散策をお楽しみください。

■午後、自由行動。

(レッチェ泊)

10日目
レッチェ 08:00発 オストゥーニ ナポリ 20:35発 イスタンブール 23:40着

■午前、白い村オストゥーニへ。

■その後、ナポリ空港へ。(※)

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

11日目
イスタンブール 02:00発 羽田空港 19:20着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、復路は、バーリ空港の利用となる場合があります。

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出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月14日(水)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,318,000

ビジネスクラス利用

6月17日(火)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,318,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥150,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥74,500:10月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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