見どころのご紹介

12日間の行程にパタゴニアの自然美を楽しむプログラムをしっかりと入れました

パイネ国立公園近郊3連泊、エル・チャルテン、カラファテでの連泊を通じ、各地の秋景色に加え、雄大な山々の景観をお楽しみいただく内容です。氷河の青との色彩のコントラスト、パイネの夕暮れもまた、旅の楽しみです。（注3）

パイネ、フィッツロイでは一日ずつハイキングデーを組んでいます

パイネ国立公園、フィッツロイでは一日ずつハイキングデーを設けました。
パイネ国立公園では、標高3050メートルの最高峰パイネ・グランデを筆頭に、パイネの角（2600メートル）、アルミランテ・ニエト山（2668メートル）などの急峻な山容がひしめき、まるで自然が創り出したバベルの塔のようです。滞在中1日はパイネ国立公園を象徴する3本の塔がそそり立つようにそびえる「トーレス・デル・パイネ（2600～2850メートル）を正面に望む公園東部の絶景ポイント、アスール湖へご案内します。東部に多く生息する野生動物と出会えるかも知れません。
広大なパンパ（草原）のなかに忽然と現れる標高3375メートルの岩峰フィッツロイは、山麓のエル・チャルテンの町から、その堂々たる秀峰を眺めることができます。特に朝日が当たる姿は神々しく、旅行者たちを魅了します。ツアーでは、無理なく楽しんでいただけるよう、それぞれの体力に合ったハイキングコースを選べるようにしました（町～カプリ湖まで往復約8キロ、所要時間約5時間。または町～コンドル展望台往復約2キロ、所要約1時間半）。
旅人憧れの南米屈指の山岳風景をご満喫ください。

パイネ国立公園に隣接する好立地ホテルに3連泊

チリ側のパタゴニアのハイライトであるパイネ国立公園では、公園に隣接するホテル・リオ・セラーノにゆったりと3連泊。広大な敷地を持つ国立公園の中に点在する見どころも、ホテルを起点に終日かけて訪れることで、しっかりとお時間をかけて絶景をご覧いただけます。パイネの山々を望むお部屋をご用意しました。

世界有数の青さを誇る南パタゴニア氷原

チリとアルゼンチンにまたがり広がる南パタゴニア氷原は、南極やグリーンランドに次ぐ大きさの氷河地帯です。アンデス山脈を水源とする50近くの氷河が流れ込み、氷結して形成された氷河郡の景色は圧巻です。なかでも有名なのはロス・グラシアレス国立公園にあるペリトモレノ氷河です。気泡も少なく透明度も高いため、透き通るようなブルーの輝きを放ちます。今も前進を続ける氷河の間近まで迫るクルーズ、運が良ければ氷河崩落の劇的な瞬間を目の当たりにできる展望台と角度を変えてご案内いたします。
ご希望の方は終日、選べるプラン【ペリトモレノ氷河上のトレッキング（約2時間・65歳以下の方のみご参加いただけます）】にて、世界遺産の氷河の上を歩く特別な体験もお楽しみください。（注2）