アドリア海に煌めく宝石のような港町を訪ねて

魅惑のアドリア海北部の島々とイストラ半島の旅【9日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 9月24日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥658,000〜ビジネスクラス利用¥1,238,000

旅のポイント

Point 1
イストラ半島の白眉・ロヴィニに3連泊滞在
Point 2
アドリア海に浮かぶダルマチア群島のラブ島に連泊
Point 3
イストラ半島の珠玉の街々を訪ねます

ツアープランナーより

クロアチアと言えば世界遺産のドブロヴニクをはじめ、美しい町並みやアドリア海、そしてローマ帝国時代の遺跡も相まって世界でも有数の魅力的な国であることは周知の事実です。しかしながら、多くの人々は有名な観光地を訪れるに留まり、田舎町まで足を延ばすことは多くはありません。この国の本来の魅力は中世さながらの雰囲気を残す静かな田舎町にあると言っても過言ではありません。そこで、今回はクロアチア北部のイストラ半島に焦点を当てました。ドブロヴニクに匹敵する美しさでありながら未だ観光客が少ないために、静かな、昔ながらの漁村の雰囲気を残すロヴィニに3連泊し、朝や夕方のこの町の美しさが最も引き立つ時間帯に散策していただきます。また、ラブ島やクルク島などのアドリア海の島にまで足を延ばします。 ぜひこの機会にクロアチアの新しい魅力に迫ってみてはいかがでしょう。

ここに注目。旅のポイント

イストラ半島の白眉 ロヴィニに3連泊滞在

イストラ半島の海岸線には魅力的な町がたくさんあります。その中でも白眉と言えるのがロヴィニ。 海に突き出た、一滴の雫のような形をした町で、ベネチアのサンマルコ寺院の鐘楼を思わせる塔を中心にまとまった町並みを外から眺めると一幅の絵画のようです。市内も石畳の道と、中世の家並み、迷路のような路地がとっても印象的で、かわいらしいお店もたくさんあります。

紺碧のアドリア海に突き出たロヴィニ旧市街(イメージ)
旧市街の路地裏歩きを是非お楽しみください(イメージ)
ロヴィニの夕景もまた美しい(イメージ)

アドリア海に浮かぶラブ島に連泊

年間日照時間が長いことから太陽の島とも呼ばれるラブ島。この島は紀元前4世紀にはギリシャの文献に出てくるほどの古い歴史を持ち、旧市街の大部分は、12~13世紀に建てられた城壁で囲まれ、4つの鐘楼と多くの教会が存在感を持ってそびえています。特に12世紀に建てられたスヴェタ・マリヤ教会の鐘楼はクロアチアで最も美しいロマネスクの建造物と言われています。この島で、旧市街や海岸沿いの散策などをのんびりとお楽しみください。

大部分が古い城壁で囲まれているラブ島の旧市街(イメージ)
茶色い屋根とロマネスク様式の鐘楼が印象的です(イメージ)

イストラ半島の珠玉の町々を訪ねます

歴史上たびたび支配者が変わってきたイストラ半島。中世には海洋国家ベネチア共和国領でもあったため、海岸線沿いにはベネチア文化の影響を受けた可愛らしい港町が点在します。ポレチュでは初期キリスト教の教会とモザイク画がほぼ当時のままの形を残している世界遺産のエウフラシウス聖堂を中心にご案内します。また、中継基地として発展し、典型的な古代ローマの町が築かれたプーラではローマの円形闘技場跡を見学します。

ポレチュのエウフラシウス聖堂
プーラにあるローマの円形闘技場跡

ツアーの見どころ

イストラ半島の鷲の巣村のようなモトヴンに足を延ばします

イストラ半島に高い山はありませんが、小高い丘が連綿と続き、その起伏を利用した鷲の巣村が点在します。なかでもモトヴンは13世紀のベネチア統治時代から町が整備され、その保存状態は群を抜きます。

鷲の巣村のようなモトヴン

美食の地としても知られるイストラ半島

お客様にも好評なイストラ半島でのお食事。この地は数少ないトリュフの産地として有名で、そのクオリティは世界有数です。このたびはトリュフを使った料理や新鮮なシーフード料理をご用意しました。

トリュフを使ったお料理の一例(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 22:30発

■夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ04:10着/09:05発 ベネチア リエカ 18:00着

航空機を乗り換え、ベネチアへ。

■着後、バスにてリエカへ向かいます。

(リエカ泊)

3日目
リエカ 17:00発 ラブ島 18:45着

■午前、リエカの観光●海洋歴史博物館などを見学します。

■夕刻、2泊3日のお荷物をお持ちいただき、フェリーにてラブ島へ。(注1)

■夕刻、ラブ島に到着。着後、徒歩にてホテルへ。

【2連泊】(ラブ島泊)

4日目
ラブ島

■午前、徒歩にてラブ島旧市街の観光○ロマネスク様式の教会などを訪れます。島の伝統的なお菓子ラブスカトルタの工房も訪れ、試食も楽しみます。

■午後、自由行動。のんびりとお過ごしください。

(ラブ島泊)

5日目
ラブ島 09:55発 リエカ 11:40着 クルク島 ロヴィニ 18:00着

■午前、フェリーにてリエカに戻ります。(注1)

■着後、スーツケースを受け取り、バスにてクルク島へ。(注2)

昼食は地元で人気のレストランにて新鮮なアドリア海のシーフードをお召し上がりください。

■昼食後、クルク島の旧市街散策風光明媚な島のドライブを楽しみます。途中、生ハム工房やオリーブ農家にも立ち寄ります。

■その後、ロヴィニへ。

【3連泊】(ロヴィニ泊)

6日目
ロヴィニ (モトヴン、グロジュニャン、ポレチュ)

■午前、バスにてトリュフの産地として有名な丘の村モトヴンへ。眺望と村の散策をお楽しみください。

昼食には、トリュフを使った料理をお召し上がりください。

■午後、イストラ半島の美しい町グロジュニャンに立ち寄り、世界遺産の町ポレチュへ。●エウフラシウス聖堂を見学し、ロヴィニに戻ります。

(ロヴィニ泊)

7日目
ロヴィニ

■午後ロヴィニの観光。半島に突き出た旧市街、マーケットなどをご案内します。

■午後、プーラへ。着後、●古代円形闘技場などを見学します。

(ロヴィニ泊)

8日目
ロヴィニ 08:30発 ベネチア 15:35発 ドバイ 23:20着

■午前、バスにてベネチア空港へ。

■午後、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

9日目
ドバイ 02:40発 成田空港 17:35着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

夕刻、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。往路、復路ともに、ザグレブ空港またはリブリャナ空港を利用する場合がございます。

(注1)船の時刻は変更となる場合があります。また、スーツケースはリエカのホテルに預けての移動となります。

(注2)クルク島への橋は強風のために通行止めになることがあります。その場合は行程を入れ替えてご案内させていただきますので、予めご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月24日(水)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,238,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥110,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,000:3月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空利用の場合】:東京~中近東主要都市~ベネチアまたはザグレブまたはリュブリャナ
【上記以外の航空会社】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

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