ビザ無し以降のツアーです  歴史ある街に息づく東西文化を感じる

【関空・福岡発】新旧マカオの街並みと世界遺産開平の旅【5日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港
  • 出発日: 12月2日(月) 、 2月17日(月) 、 3月10日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥268,000〜ビジネスクラス利用¥468,000(関西空港発着)

旅のポイント

Point 1
古今東西が融合し進化する街「マカオ」の現在をご覧いただきます
Point 2
中国華僑の歴史と文化を今に伝える建築群、「開平の望楼と村落」を見学します
Point 3
「大航海時代」がキーワード、歴史に裏打ちされた独自の食文化を体験

ツアープランナーより

東洋と西洋が交差する街「マカオ」から、広東省の不思議な村「開平」を訪ねる旅です。 ポルトガルから返還されて今年で25年となるマカオは、古き良き大航海時代の面影が残るマカオ半島の歴史地区と、大型リゾートホテルが建ち並ぶコタイ地区の近未来的な姿が、訪れる者を不思議な世界に誘います。このたびは、マカオから国境を越えて広東省の開平を訪ねます。開平望楼は、1920~30年代に華僑が建てた建築物で、中国の要素と西洋の建築様式が融合した、「奇想遺産」というにふさわしいものです。現在では1900近い数の望楼が残っているといわれ、足下に水田や蓮池が広がる中に望楼が建ち並ぶさまは圧巻です。日本から約4時間のフライトで行くマカオと開平の旅にぜひお出かけください。
九州支店 副田 有花

西洋と東洋が共存する街から「客家」のルーツの扉を開く

古今東西が融合し進化する街「マカオ」の現在をご覧いただきます

1999年にマカオは旧宗主国のポルトガルから中国に返還されました。それから25年、街は昔ながらの風景を守りつつも、開発区は未来都市さながらの発展を遂げてきました。東洋と西洋の文化が融合してきた歴史的背景から、マカオ半島の22の建造物と8カ所の広場を含む地域が「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されています。今回はマカオ半島のホテルに計2泊し、マカオの新旧の街並みと朝夕の表情をご覧いただきます。

聖ポール天主堂跡
コロニアル建築が並ぶセナド広場

中国華僑の歴史と文化を今に伝える建築群、「開平の望楼と村落」を見学します

清朝末期から民国成立まもない時代には、広東省から多くの人々が新天地を求め海外へ飛び出していきました。そして海外で成功を収めた華僑たちは故郷の開平に戻り、次々と高層建築を築きました。もともと水害の被害が多いこの地域では、安全面と防犯の理由から高い建物が必要だったのです。それぞれにコロニアル風の意匠がほどこされた中洋混合の望楼が林立するさまは世界で唯一の不思議な風景を造り出しています。

世界遺産に登録される開平の望楼群
西洋風の3~4階建ての楼が残る赤坎鎮(せきかんちん)

ツアーの見どころ

散策が楽しみなタイパ島へ

かつてポルトガル人の別荘地だったタイパ島には、その面影が随所で感じられるヨーロッパの田舎町のような雰囲気が漂います。タイパの中心のメインストリートにある迷路のように入り組んだ路地とパステルカラーの家並みが印象的です。

かつてポルトガル人の別荘地であったタイパ島には色鮮やかな洋風住宅が残っています

マカオの”新”を表すコタイ地区

大型リゾートホテルやカジノが林立するコタイ地区は驚異の発展を遂げる世界でも注目されるエリアです。テーマパークのようなコタイ地区をドライブし、ゴージャスでスケールの大きい建築の数々をご覧ください。

開発が進む新市街のコタイ地区

世界遺産巡りに便利な立地のホテルを確保

散策が楽しいマカオでは、世界遺産エリアのほど近くに位置する「ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16」に宿泊します。対岸の中国大陸の姿も望む好立地のホテルです。

世界遺産エリアの近くに位置するソフィテルホテルに宿泊します

「大航海時代」がキーワード、歴史に裏打ちされた独自の食文化を体験

ユネスコ「食文化創造都市」に登録されているマカオ。その料理には西洋と東洋の食の融合が色濃くみえます。大航海時代にポルトガル人は喜望峰を回りゴアやマラッカなどに寄港しマカオにやって来ました。ポルトガル船がもたらす各地の食材と香辛料、そして調理法が飲茶など中国の食文化と融合し発展を遂げました。米や魚介類を多用した料理は日本人好みの味といえます。また、マカオでは“エッグタルト”もぜひご賞味ください。

エッグタルト(イメージ)

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港07:55発 関西空港09:05着 関西空港13:45発 マカオ16:55着

■朝、福岡空港より関西空港へ。

■午後、関西空港より航空機にてマカオへ。

■夕刻、マカオ到着後ホテルにチェックイン。

(マカオ泊)

2日目
マカオ 開平

■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■午前、マカオ旧市街の観光にご案内いたします。

昼食は飲茶料理をお召し上がりください。

■午後、バスにて中澳境界を通関し、広東省へ。

■バスにて開平へ。

【2連泊】(開平泊)

3日目
開平

■終日、世界遺産・開平の望楼群と村落を見学します。
望楼の立ち並ぶ自力村や〇立園、この地方の経済の中心であった〇赤坎鎮を訪ねます。

(開平泊)

4日目
開平 マカオ

■午前、バスにてマカオへ戻ります。

■午後、タイパ島の散策コタイ地区のドライブにご案内します。

夕食はポルトガル料理をお召し上がりください。

(マカオ泊)

5日目
マカオ08:15発 関西空港12:45着 関西空港15:55発 福岡空港17:10着

■午前、マカオより航空機にて関西空港へ。

■午後、関西空港到着。関西空港よりご参加のお客様は解散。

■福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、航空機を乗り換え福岡空港へ。

※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2024年8月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※このコースは中国が定めているビザ無し渡航の条件を満たしており、査証手続きは不要です(8/1現在)。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月2日(月)発

旅行代金:¥268,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥468,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥278,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥478,000

福岡発 ビジネスクラス利用

2月17日(月)発

旅行代金:¥268,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥468,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥278,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥478,000

福岡発 ビジネスクラス利用

3月10日(月)発

旅行代金:¥268,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥468,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥278,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥478,000

福岡発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥45,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥21,400:8月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用(関西空港~マカオ往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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