インドシナ3つの世界遺産を巡る
【関空・福岡発】アンコール遺跡・ルアンパバーン・ハロン湾の旅【10日間】
- 集合場所:関西空港、福岡空港
- 出発日: 12月3日(火) 、 2月25日(火)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥448,000〜ビジネスクラス利用¥698,000
ツアーコード: SC115Q
旅のポイント
- Point 1
- 朝日を浴びる世界最大級の石造建築アンコール・ワットを観賞。
- Point 2
- 古都ルアンパバーンの象徴、早朝の托鉢風景を見学します。
- Point 3
- ベトナム随一の絶景が広がるハロン湾をクルーズ。
ツアープランナーより
アジアの中で人気の旅行先といえば、カンボジア、ラオス、ベトナムです。それぞれ1か国を周遊するだけで十分な価値がありますが、このツアーでは、アンコール・ワット、ルアンパバーン、ハロン湾と、三国の最大の見どころだけを抽出しご案内する実に贅沢な行程に仕上げました。いずれもアジアというだけでなく、世界の中で見ても屈指の魅力を湛えた世界遺産です。国も違えば、遺跡、古都、自然と種類が異なり、見どころがバラエティーに富んでいるところもツアーとしての醍醐味です。他方、かつてフランス領だったという共通点があり、街角散策や車窓からその面影が見て取れます。3か国を周遊しますが、連泊の滞在で気忙しくなく楽しめるのも旅のポイントです。
大阪支店 小谷朱音
ゆとりの連泊滞在でインドシナ三国へ
世界に誇る珠玉の歴史・自然遺産をじっくり探訪
世界最大級の石造建築アンコール・ワットをいかに印象的に訪ねるか
アンコール王朝の最盛期を築いたスールヤヴァルマン二世(在位1113年〜1150年頃)が、建造したアンコール・ワット。世界最大級の石造建築ともいわれ、祠堂はヒンドゥー教や仏教で世界の中心にそびえるという須弥山を表わし、5基の尖塔が天空へ伸びる姿は実に優美です。そのシルエットが神秘的に浮かび上がる朝日観賞にご案内します。その足で、日中は混雑する第一回廊の見学に出かけ、第二回廊は午後に訪ねます。
古都ルアンパバーンの象徴、早朝の托鉢風景を見学します
14世紀から18世紀にかけ、ランサーン王国の都として発展したルアンパバーン。仏教を取り入れ統治したことで知られていますが、今も70以上の寺院が街にひしめいています。人々の篤い信仰も変わらず、早朝の托鉢も健在。袈裟をまとって寺院を出発し通りを歩く僧侶に、人々は施しを授けます。何百年ものあいだ、日々繰り返されてきたルアンパバーンの営みです。旅情溢れる朝の光景を皆様にもご覧いただきます。
ベトナム随一の絶景が広がるハロン湾をクルーズ
人気の自然遺産ハロン湾。隆起した石灰岩台地が波や雨風によって浸食され、築き上げられた大自然の芸術です。名は「龍が降り立った」という意味のベトナム語で、龍が口から吐き出した宝石が大小様々な形の島になったと伝えられてきました。海上から林立する約3000もの島や奇岩の中に、水上生活を送る人々の暮らしの風景が展開します。ハノイに連泊し、日中クルーズでベトナム随一の絶景を満喫していただきます。
「ラオスの九寨溝」クアンシーの滝
ルアンパバーンに3連泊。滞在中にはメコン川下流に位置しエメラルドグリーンの輝きを見せるクアンシーの滝や、メコン川の断崖絶壁に4000体の仏像が安置されたパークウー洞窟にご案内します。
本格フレンチも味わえるラオスのレストランで舌鼓
ラオスはかつてフランス領であったことから食のレベルが高く、現地の食文化と融合したラオ・フレンチが魅力。ルアンパバーンの老舗レストラン「ル・エレファント」で夕食をお召し上がりください。
「東洋のモナリザ」バンテアイ・スレイ遺跡
アンコール・ワットだけでなく、「東洋のモナリザ」と呼ばれる女神像で知られるバンテアイ・スレイ、遺跡が密林に呑み込まれてしまったタ・プロームなど珠玉のアンコール遺跡へご案内します。
ベトナム王朝の歴史を偲ばせるタンロン城址
「昇龍」を意味するハノイの旧称タンロン。11世紀、李太祖(リー・タイトー)が李朝を成立させハノイに遷都するとともに造営したお城です。以来フエに都が移るまで歴代王城の地でした。
ツアー日程
関空発10日間、福岡発10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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関西空港10:30発 ハノイ14:05着/17:50発 シェムリアップ19:40着
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■午前、関西または福岡空港よりベトナム航空にてハノイへ。 【福岡空港09:35発~ハノイ12:30着】 ■着後、航空機を乗り換え、カンボジアのシェムリアップへ。 ■着後、ホテルへ。 【3連泊】(シェムリアップ泊) |
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2日目
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シェムリアップ
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■朝、アンコール・ワットの日の出を観賞します(注)。その後、●第一回廊を見学。 ■午前、世界遺産●アンコール・トム遺跡へ。バイヨン寺院、王宮を見学します。 ■午後、アンコール・ワットの●第二回廊を見学します。 (シェムリアップ泊) |
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3日目
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シェムリアップ
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■午前、「東洋のモナリザ」で知られる世界遺産●バンテアイ・スレイ遺跡を訪れます。 ■午後、樹木と遺跡が融合したような●タ・プローム遺跡を見学します。 (シェムリアップ泊) |
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4日目
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シェムリアップ(トンレサップ湖) シェムリアップ17:05発 ルアンパバーン18:35着
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■午前、カンボジアの人々の生活が垣間見られるトンレサップ湖を訪れます。 ■午後、シェムリアップ空港へ。 ■夕刻、航空機にてラオスのルアンパバーンへ。 ■着後、ホテルへ。 【3連泊】(ルアンパバーン泊) |
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5日目
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ルアンパバーン (ナイトマーケット)
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■早朝、ホテル周辺にて、ルアンパバーン毎朝の祈りの光景「托鉢」をご覧いただきます。その後、ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。 ■朝食の後、バスにて「ラオスの九寨溝」とも呼ばれるクアンシーの滝へ。森の中、滝から棚田のような階段状に流れる水の流れが織り成す幻想的な世界です。 ■午後は、ルアンパバーンにて自由散策やホテルでおくつろぎください。ご希望の方は、旧市街とメコンの流れを見渡せるプーシーの丘へご案内します。 ■夕刻、メイン通りの両側に夥しい数のテントが並ぶナイトマーケットを散策。 (ルアンパバーン泊) |
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6日目
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ルアンパバーン (メコン川クルーズ)
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■朝、メコン本流を北上して、●パークウー洞窟へ。洞内には2500体ともいわれる仏像が安置されています。往復または片道のメコン川クルーズとなります。メコン川の雄大な絶景を船上から楽しみます。 ■ルアンパバーンに戻り、自由散策。お洒落なカフェや伝統工芸のブティックが並ぶ通りの散策をお楽しみください。 ■夕刻、ラオス仏教の儀式「バーシー」の体験と民族舞踊を鑑賞します。 ■夕食は、フレンチの人気店「ル・エレファント」にて。 (ルアンパバーン泊) |
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7日目
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ルアンパバーン19:15発 ハノイ20:20着
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■午前、出発まで自由行動です。旧市街の散策をお楽しみください ■午後、●国立博物館を見学し、ラオス料理店「スリーナーガス」にて早めの夕食。その後、空港へ。 ■夜、航空機にてハノイへ。 【2連泊】(ハノイ泊) |
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8日目
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ハノイ (ハロン湾)
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■終日、世界遺産ハロン湾のクルーズにご案内します。船上からハロン湾の絶景をお楽しみください。 (ハノイ泊) |
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9日目
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ハノイ
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■午前、チェックアウトまでごゆっくりお過ごしください ■午後、世界遺産●タンロン城跡やハノイの市内観光にご案内します。 ■夕食後、ハノイ空港へ。 (機中泊) |
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10日目
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ハノイ00:35発 関西空港06:40着
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■深夜、航空機にて帰国の途へ。 ■朝、関西または福岡空港着後、解散。 【ハノイ01:50発~福岡空港07:35着】 |
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※日程表の時刻は、関西空港、福岡空港発着のベトナム航空を想定したものです。他の便、他の航空会社を利用する場合は、発着空港、時刻、日程が異なります。
(注)天候によりご覧になれない場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは関空発10日間、福岡発10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
12月3日(火)発 |
旅行代金:¥448,000 関空発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥698,000 関空発 ビジネスクラス利用 |
2月25日(火)発 |
旅行代金:¥448,000 福岡発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥698,000 福岡発 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥80,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥24,000:8月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、旅客取扱施設使用料及び保安サービス料合計、関西空港3,100円・福岡空港980円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
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ツアーコード:SC115Q
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