日本航空上級クラスでゆく

2つのルーブル美術館を楽しむ 北フランスの世界遺産とパリ散歩【8日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 1月29日(水)
  • 旅行代金:プレミアムエコノミークラス利用¥745,000〜ビジネスクラス利用¥1,185,000

旅のポイント

Point 1
パリとランス、2つのルーブル美術館をじっくりと鑑賞します。
Point 2
明るい時間から薄暗い時間へと、幻想的に印象ががらりと変わるアラスの町並みを楽しみます。
Point 3
ゴシック建築の粋を集めた北フランスの「大聖堂」をテーマに、アミアン、ボーヴェ、サン・ドニの大聖堂を訪問。

ツアープランナーより

北フランスからベルギー西部に広がるフランドル地域は、中世以降の毛織物業の発展により商人が力を持ち、各都市に建設された鐘楼が象徴するように多くの町が自治権を獲得し隆盛を誇りました。英、仏をはじめとする権力者たちがこぞってこの豊かな地域を獲得しようとしたことも影響し、王侯貴族の影響も見られる独自の文化が形成されました。このたびはフランドル地域に位置するリールに3連泊。フランドル式バロックの建物が美しいアラスやアミアン大聖堂など、北フランスの世界遺産を訪ねます。また、ランスのルーブル美術館別館とパリのルーブル美術館、2つのルーブルを鑑賞。伝統的で重厚な本館と逆光を多く取り入れた別館、それぞれ趣の異なる美術館をじっくりとお楽しみいただきます。

中世フランドル伯領の栄華を今に伝える北フランス
世界遺産を訪ね、芸術作品にふれる

2つのルーブル美術館をじっくりと鑑賞します

このたびはパリのルーブル美術館とともに、北フランスのランスにあるルーブル美術館別館もじっくりとご案内します。ルーブル美術館は重厚なルーブル宮を利用し伝統を守り抜いて今に魅せる姿勢を貫いているのに対し、別館はガラスやアルミニウムを多用し、自然光を利用して紀元前から19世紀までの作品が時系列に沿って展示されています。それぞれ違った価値観で芸術作品を展示する2つのルーブルをお楽しみください。

ルーブル宮を利用した重厚な趣のルーブル美術館(パリ)©Pedro Szekely
自然光を取り入れた開放的なつくりのルーブル美術館別館(ランス)

明るい時間から薄暗い時間へと、幻想的に印象ががらりと変わるアラスの街並みを楽しみます

羊毛産業によって繁栄したアラスは非常に長い歴史を持ちます。街の中心部には15~16世紀にかけて建てられた市庁舎と世界遺産にも登録されている美しい鐘楼があり、目の前の英雄広場やグランプラスには第一次大戦の被害から復興したフランドル式バロックの美しい歴史的建築物が往時の繁栄をうかがわせます。ここでは日中の時間帯だけではなく、夕刻のライトアップと刻々と変化する街の景観を存分にお楽しみいただきます。

アラスの英雄広場沿いの家並み
町の中心部にある英雄広場と市庁舎
日中とはまた違った表情を見せてくれるアラス(添乗員撮影:イメージ)

ゴシック建築の粋を集めた北フランスの「大聖堂」をテーマに、アミアン、ボーヴェ、サン・ドニの大聖堂を訪問

それ以前のロマネスク様式とは異なり、高い鐘楼と大きな窓枠、そこに作られたステンドグラスなどを特徴とするゴシック様式の教会は、冬の太陽光線に乏しいヨーロッパ北部で一世を風靡しました。わずか68年という短い期間で完成したことでデザインに統一感があるアミアン大聖堂、ヨーロッパで一番高い天井を持つボーヴェの大聖堂、歴代のフランス王の墓所であるサン・ドニの大聖堂と同じ北フランスでも特徴が異なる大聖堂を訪ねます。

均整のとれたデザインのアミアン大聖堂
ヨーロッパで最も高い天井を持つボーヴェの大聖堂
ステンドグラスで彩られたサン・ドニの大聖堂

5年の時を経て、今蘇るフランス祈りの聖地「ノートルダム大聖堂」

2019年4月、突然の火災により尖塔と周辺の屋根が崩落し、人々の胸に深い悲しみをもたらしたパリの象徴「ノートルダム大聖堂」。人々の再建への篤い想い、世界中からの支援もあり、5年の時を経た本年12月8日、いよいよ復活、その扉を開けることとなりました。

※ノートルダム大聖堂は、2024年12月8日に再オープンの予定です。オープンが遅れた場合には、見学できない場合もございます。また、当面の間グループ見学(解説)は許可されず、個人での見学のみとなります。式典や特別ミサなど諸事情により、参観日は別の日に変更となる場合もあります。

修復が進むノートルダム大聖堂


パリでの宿泊は、シャンゼリゼ通り近くに位置する「ワーウィック・パリ」をご用意

パリでは、シャンゼリゼ通りのそばに位置し、凱旋門まで徒歩10分程に位置する好立地のホテルをご用意しました。地下鉄の駅(ジョルジュ・サンク)も近く、市内の移動の際にも便利です。

ホテルを基点にシャンゼリゼ通りの散策などをお楽しみください(写真はホテルのロビー)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 08:25発 パリ 14:55着/16:47発 リール 17:58着

■午前、羽田空港より日本航空上級クラスにてパリへ。

■着後、TGVにてリールへ(注1)。

【3連泊】(リール泊)

2日目
リール

■午前、中世にフランドル伯領として発展した北フランス最大の産業都市リールの市内散策。世界遺産の○リール市庁舎○鐘楼、ルーブル美術館に次ぐフランス第二のコレクションを有する●リール美術館をご覧いただきます。

■午後、自由行動。

(リール泊)

3日目
リール (ランス、アラス)

■午前、バスにてランスへ。●ルーブル美術館別館の見学へ。常設展の「時のギャラリー」の鑑賞を楽しみます。

■午後、アラスへ。世界遺産の●市庁舎の鐘楼、フランドル式バロックの建物が美しい○グランプラス英雄広場などアラスの旧市街散策

■夕刻、ライトアップが美しいアラスの英雄広場へ。

(リール泊)

4日目
リール08:30発 アミアン ボーヴェ パリ17:30着

■午前、アミアンへ。北フランスを代表する世界遺産の●アミアン大聖堂旧市街散策

■午後、2000年の歴史を誇る古都ボーヴェの未完の大聖堂の●サン・ピエール大聖堂に立ち寄りパリへ。

宿泊は、シャンゼリゼ通りの近くに位置する「ワーウィック・パリ」をご用意しました。

【3連泊】(パリ泊)

5日目
パリ

■午前、2024年の12月に5年の修復を経て再オープンするノートルダム大聖堂にご案内します(注2)。その後、美術ガイドとともに●ルーブル美術館の見学へ。(注3)

■午後、自由行動です。

(パリ泊)

6日目
パリ

■終日、自由行動。

(パリ泊)

7日目
パリ 11:00発 サン・ドニ パリ 17:15発

■午前、パリ郊外のサン・ドニへ。歴代のフランス王の眠る●サン・ドニ大聖堂にご案内します。

■午後、空港へ向かいます。

■夕刻、パリより日本航空上級クラスにて、帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
羽田空港 14:45着

■午後、羽田空港に到着。着後、解散。

(注1)鉄道の発着時間は変更となる場合があります。

(注2)ノートルダム大聖堂は、2024年12月8日に再オープンの予定です。オープンが遅れた場合には、見学できない場合もございます。また、当面の間グループ見学(解説)は許可されず、個人での見学のみとなります。式典や特別ミサなど諸事情により、参観日は別の日に変更となる場合もあります。

(注3)美術館の予約状況によっては、日時を入れ替えてご案内する場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月29日(水)発

旅行代金:¥745,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,185,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥130,000

1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥70,000:9月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:日本発着の国際線区間のみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

特別キャンペーン

■日本各地からのご参加をお待ちしております

日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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