ドイツが誇る3つの名建築劇場でクラシック三昧

バイエルン国立歌劇場・ハンブルク国立歌劇場・エルプフィル大ホール ドイツ名建築劇場 クラシック三昧の旅【8日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 2月21日(金)
  • ご旅行代金:エコノミークラス利用¥645,000〜ビジネスクラス利用¥1,195,000

旅のポイント

Point 1
ミュンヘン国立歌劇場とハンブルク国立歌劇場。2箇所の劇場でオペラ鑑賞を楽しみます。
Point 2
ハンブルクでは、エルプフィルハーモニー大ホールで開催されるコンサートも鑑賞します。
Point 3
ミュンヘンとハンブルク、それぞれの街で美術館を訪問し、芸術鑑賞も楽しみます。

ツアープランナーより

これから迎える冬季シーズンの「音楽の旅」として、かなり迫力のあるツアーをご用意しました。今秋も、海外からトップオーケストラの来日が目白押しで、チケットの売れゆきも好調と聞いておりますが、一方、「総合舞台芸術」のひとつの頂点ともいうべきオペラの来日公演は、コンサートに比べますと、意外なほどごくわずかです。それは、世界のトップクラスの歌い手達に、オーケストラ、指揮者に合唱団、さらには舞台を飾る様々な大道具、小道具に衣装とその主要な設営スタッフ、となりますと、それこそ数百人規模の大移動となり、日本までの交通費、宿泊費、食費に高額なギャラと、莫大な費用とマンパワーと時間を要するのは明らかで、これは招く方も招かれる側も、容易ならざる大事業、ということになります。オペラには、一種の華やかさが伴い、劇場を目の前にしていよいよ正面玄関から場内に入るあの高揚感から始まるように思います。このたびは、ドイツを代表するバイエルン国立歌劇場、「オペラハウス・オブ・ザ・イヤー」(ドイツ)を2回受賞した名建築として名高いハンブルク国立歌劇場、そしてハンブルクの新たなランドマーク建築として世界の注目を集めるエルプフィルハーモニー大ホールでのコンサートと、3つの名建築劇場での鑑賞をお楽しみいただきます。また、ホテルの選択にも十分配慮致しました。バイエルン国立歌劇場やレジデンツへ歩いて4~5分のミュンヘン中心部や、ハンブルクでは国立歌劇場に5分程のいずれも好立地のホテルでお楽しみいただきます。

見どころのご紹介

ドイツを代表するミュンヘン・ハンブルクの2つの劇場とエルプフィルハーモニー 計3回の音楽鑑賞を楽しみます

このたびは、ドイツを代表するバイエルン国立歌劇場、第二次世界大戦後の1955年の再建ながら「オペラハウス・オブ・ザ・イヤー」(ドイツ)を2回受賞した名建築として名高いハンブルク国立歌劇場、そしてハンブルクの新たなランドマーク建築として世界の注目を集めるエルプフィルハーモニー大ホールでのコンサートと、3つの名建築劇場での観劇とコンサートをお楽しみいただきます。

【ミュンヘン】バイエルン国立歌劇場 

ドイツを代表する歌劇場で、起源はバイエルン王国の宮廷劇場。歴代音楽総監督には、リヒャルト・シュトラウス、ブルーノ・ワルター、ゲオルグ・ショルアイ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ズービン・メータ、ペーター・シュナイダー、そして現ベルリンフィルの首席指揮者キリル・ペトレンコなど、錚々たる顔ぶれが並びます。1865年『トリスタンとイゾルデ』、1868年『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などの初演劇場でもあります。

ドイツ有数の名門、バイエルン国立歌劇場
バイエルン国立歌劇場 ©GNTB/360°Photography-Maren Krings

【1月24日発】
3日目:1月26日(日)19:00開演 演目:オペラ『仮面舞踏会』(ヴェルディ)

【2月21日発】
3日目:2月23日(日)16:00開演 演目:オペレッタ『こうもり』(ヨハン・シュトラウス2世)

【ハンブルク】エルプフィルハーモニー 大ホール 

2017年にオープンした、新たなハンブルクのランドマーク建築の上階にあるコンサートホール。音響設計は「永田音響設計」(サントリーホール、札幌コンサートホールkitara、軽井沢大賀ホール、京都コンサートホール、紀尾井ホール、マリインスキー劇場コンサートホール、ウォルト・ディズニーコンサートホール、フィルハーモニー・ド・パリなど)が担当したことでも知られています。

完成以来、ハンブルクのランドマークの一つとなったエルプ・フィルハーモニーの建物(写真右)

【1月24日発】5日目:1月28日(火)20:00開演 
指揮:ジョルディ・サヴァール
演奏:ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
演目:モーツァルト『大ミサ曲』

【2月21日発】6日目:2月26日(水)20:00開演 
指揮:クラウス・マケラ
演奏:パリ管弦楽団
演目:ラヴェル:マ・メール・ロワ、ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ、ムソルグスキー:展覧会の絵

【ハンブルク】ハンブルク国立歌劇場

1678年設立のドイツ最古の公共歌劇場。1943年戦災で破壊され、1955年現在のオペラハウスが『魔笛』のこけら落としでオープン。1997年と2005年にはドイツの「オペラハウス・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2025年秋までは、ケント・ナガノが首席指揮者を務めている。

ホテルから徒歩300メートルほどに位置するハンブルク国立歌劇場 © Andreas Praefcke

【1月24日発】
6日目:1月29日(水)19:00開演 
演目:オペラ『ナクソス島のアリアドネ』(リヒャルト・シュトラウス)

【2月21日発】
5日目:2月25日(火)19:00開演 
演目:オペラ『エフゲニー・オネーギン』(チャイコフスキー)

(注2)指揮者、演奏者および演目は、2024年6月現在のものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください。


【ミュンヘンでは、ご希望の方は追加チケットの手配も承っております】
ミュンヘンでの連泊中、ツアーでご案内する演目の他にも、ご希望の方にはコンサートやオペラのチケット手配を承っております。お気軽に担当までお問い合わせください(指揮者、演奏者および演目は、2024年6月現在のものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください)。

【1月24日発】
日時:1月25日(土)19:00~ 会場:イザールフィルハーモニー
演奏:ミュンヘン・フィルハーモニー
指揮&ソプラノ:バーバラ・ハンニガン
曲目:チャールズ・アイヴス、ルース・クロフォード・シーガー、ガーシュウィンなどの曲目
ファーストカテゴリー:チケット1枚あたり¥12,000、および弊社手配手数料¥3,000

【2月21日発】
日時:2月22日(土)19:00~ 会場:バイエルン国立歌劇場
演目:リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』
ファーストカテゴリー:チケット1枚あたり¥28,500、および弊社手配手数料¥3,000(※チケットの発売開始時期は11月後半となります)

日時:2月22日(土)20:00~ 会場:レジデンツ内マックス・ヨーゼフ・ザール
演奏:バイエルン放送交響楽団
曲目:室内楽コンサート(ベンジャミン『ヴィオラ・ヴィオラ』、ベートーベン『弦楽五重奏曲』、メンデルスゾーン『弦楽五重奏曲』)
ファーストカテゴリー:チケット1枚あたり¥4,900、および弊社手配手数料¥3,000(※チケットの発売開始時期は12月初めとなります)

(注3)ご希望をいただく時期によっては、売り切れなどの状況でチケットが手配できない場合があります。また、手配後のチケットのキャンセルはできませんので、予めご了承ください。

「芸術の都」ミュンヘンが誇る美術館とバイエルン王家の栄華を訪ねて

ミュンヘンは700年以上にわたり南ドイツのバイエルン地方を治めたヴィッテルスバッハ家のお膝元。このたびは、宮廷文化の中心であったレジデンツ(宮殿)やデューラー、ブリューゲルなどの中世絵画を擁すアルテピナコテークへご案内します。絵画などをゆっくりと見学いただく、室内観光を中心としたプログラムとしております

壮麗な建築が並ぶミュンヘンの街並み(イメージ)。写真の市庁舎があるマリエン広場までは、ホテルから徒歩5分程です。
名画の数々が並ぶアルテピナコテーク
ミュンヘンのレジデンツ ©︎M.Dlouhy

活気溢れる都市ハンブルクを楽しむ

14世紀にハンザ同盟の有力都市として隆盛を極め、現在もドイツ最大の港湾都市として輝きを放つハンブルク。市庁舎やハンブルク国立歌劇場なども徒歩圏の「マリオット・ハンブルク」に3連泊し、活気に溢れる街での滞在を楽しみます。ハンブルク市立美術館では、ロマン派の画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの作品やクレーなどの作品を所蔵しています。

港町の歴史を感じる倉庫街
ハンブルク市庁舎、街の中心部に位置し、ホテルからも数分の距離です
ハンブルク市立美術館、ゴーギャンやセガンティーニ、ピカソなどの名作が並びます

 
ミュンヘン・ハンブルクともに立地を重視し、街の中心に位置するホテルをご用意

ミュンヘン:プラッツル
バイエルン国立歌劇場やヴィッテルスバッハ家の宮殿レジデンツから徒歩4、5分にあるミュンヘンの中心部にあるホテルです。市庁舎のあるマリエン広場からも近く、抜群の立地です。
※シャワーのみの客室となります。

ハンブルク:ハンブルク・マリオット・ホテル
ドイツ第二の大都市ハンブルクでは、中心部の散策に便利な好立地のホテルをご用意しました。ハンブルク歌劇場にほど近く、ショッピングストリートなども徒歩5分ほどに位置しています。

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:55発 コペンハーゲン15:30着/18:10発 ミュンヘン19:45着

■午前、羽田空港より航空機にてコペンハーゲンへ。

■航空機を乗り換え、ミュンヘンへ。

■着後、ホテルへ。ご宿泊は、バイエルン国立歌劇場やマリエン広場まで約300mという好立地のホテル「プラッツル」に3連泊です。

【3連泊】(ミュンヘン泊)

2日目
ミュンヘン

■午前、ミュンヘンの徒歩散策。朝市が開かれている○ヴィクトアーリエンマルクト、ヴィッテルスバッハ王家の宮殿●レジデンツへご案内します。

■午後、自由行動。ご希望の方はトラムにてニンフェンブルク城へご案内します。

■夜、ご希望の方はコンサートやオペラのチケット手配を承ります(注3)。

(ミュンヘン泊)

3日目
ミュンヘン 【バイエルン国立歌劇場】

■午前、公共交通機関にて●アルテ・ピナコテークへ。デューラーやブリューゲルなど、ヴィッテルスバッハ家の名画コレクションを鑑賞ください。

■夜、バイエルン国立歌劇場にてオペラ鑑賞をお楽しみください(注2)。

(ミュンヘン泊)

4日目
ミュンヘン13:10発 ハンブルク14:30着

■午前、バスにてミュンヘン空港へ。

■午後、航空機にてハンブルクへ。(注1)

■着後、世界遺産の倉庫街やチリハウスなどをご紹介しながらホテルへ。

■ご宿泊は、ハンブルク国立歌劇場やショッピングアーケードにも近い「ハンブルク・マリオット・ホテル」に3連泊です。

【3連泊】(ハンブルク泊)

5日目
ハンブルク 【エルプフィルハーモニー大ホールまたはハンブルク国立歌劇場】

■午前、公共交通機関にて●ハンブルク市立美術館へ。ゴーギャンやセガンティーニ、ピカソなど、ハンブルクの美術愛好家より寄贈された名作の数々を鑑賞ください。

■午後、自由行動。

■夜、エルプフィルハーモニー大ホールまたはハンブルク国立歌劇場にて、コンサートもしくはオペラを鑑賞ください(注2)。

(ハンブルク泊)

6日目
ハンブルク 【エルプフィルハーモニー大ホールまたはハンブルク国立歌劇場】

■終日、自由行動。

■夜、エルプフィルハーモニー大ホールまたはハンブルク国立歌劇場にて、コンサートもしくはオペラを鑑賞ください(注2)。

(ハンブルク泊)

7日目
ハンブルク09:35発 コペンハーゲン10:35着/11:20発

■早朝、ハンブルク空港へ。

■午前、航空機にてコペンハーゲンへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
羽田空港07:55着

■朝、羽田空港に到着。着後、解散。

(注1)国内線の発着時刻は変更となる場合があります。

(注2)指揮者、演奏者および演目は、2024年7月現在のものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください。

(注3)ご希望をいただく時期によっては、売り切れなどの状況でチケットが手配できない場合があります。また、手配後のチケットのキャンセルはできませんので、予めご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月21日(金)発

旅行代金:¥675,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥895,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,195,000

ビジネスクラス利用


【3回のチケット代金込み】

※いずれも、3回のチケット代金込みの旅行代金となります。

■1名室利用追加代金:¥110,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥77,200:7月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

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