多彩なサファリで楽しむアフリカの大自然

タンザニア大草原とザンジバル島の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 3月8日(土) 、 3月29日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥798,000〜ビジネスクラス利用¥1,398,000

旅のポイント

Point 1
セレンゲッティ国立公園内のロッジに連泊。大自然の中でサファリを楽しみます。
Point 2
アルーシャ国立公園やマニヤラ湖国立公園、ンゴロンゴロ自然保護区など、動物や鳥類が多く生息する見どころを訪れます。
Point 3
大航海時代と海のシルクロードの面影を残すザンジバル島の世界遺産ストーンタウンも訪ねます。

ツアープランナーより

野生動物を中心としたアフリカを代表する大自然に加え、タンザニア1国に焦点を絞り大航海時代の歴史文化にも着目しました。旅の前半は動物たちの楽園として知られるタンザニアらしいサファリへご案内します。様々な野鳥が棲息するマニヤラ湖畔や世界最大級のクレーターの中で楽しむンゴロンゴロ、広大なサバンナに多くの動物が棲息するセレンゲッティと、多様なサファリを楽しみます。なかでも、セレンゲッティでは国立公園内のロッジに宿泊し、たっぷりとサファリと大自然を満喫します。そして、旅の後半はザンジバル島へ。世界遺産ストーンタウンにあるホテルに宿泊しながら、大航海時代から海のシルクロードの交差点として栄えた街並みをご案内します。サファリだけではないタンザニアの魅力をお楽しみください。

大草原やクレーター、湖畔で楽しむ動物サファリと
歴史ある世界遺産の街を訪ねて

「セレンゲッティ」では国立公園内のロッジに連泊し、サファリを楽しみます

セレンゲッティは、マサイの部族語で「果てしない平原」を意味する通り、見渡す限りの大平原です。ここに生息する動物は400万頭を数え、地球上で最も多くの大型哺乳動物が集まる場所といわれています。国立公園内のロッジを確保いたしましたので、無駄な移動時間が無く、快適にサファリを楽しめます。ツアーを設定している時期は、子育てのシーズンです。運がよければ、動物の赤ちゃんの愛らしい姿を目にするチャンスもあります。(※)

サバンナで遊ぶライオンとその子供たち(イメージ)
セレンゲッティでは多種多様な動物と出会うチャンスがあります(イメージ)

大航海時代と海のシルクロードの面影を残すザンジバル島 世界遺産ストーンタウンも訪問

このたびは20世紀に入るまで独立国であったザンジバル島も訪問します。ザンジバル島は大航海時代、そして海のシルクロード時代にも交易拠点として栄えた歴史を持ちます。その面影は旧市街のストーンタウンに色濃く残されており、迷路のように入り組んだ石畳の道を歩くと商人たちが富の象徴として建てた、アラブ風やインド風の見事な装飾扉やサンゴ石で造られた3階建ての中世以来の建物が建ち並び、他では味わえない街歩きを楽しめます。

またこの島は、世界的ロックグループ「クイーン」のフレディ・マーキュリーの出身地でもあります。彼は、インドに移動する8歳までザンジバルで育ちました。彼が生まれた家「フレディ・マーキュリーハウス」は今でもホテルとして残っています。ファンの方にはぜひとも訪れていただきたい訪問地です。

オールド・アラブ要塞
スルタンの公邸であった驚嘆の家
岩の上に佇むレストラン「ザ・ロック」
フレディ・マーキュリー博物館にもご案内します

巨大クレーター「ンゴロンゴロ自然保護区」

1979年にユネスコの世界自然遺産に登録された「ンゴロンゴロ自然保護区」。「ンゴロンゴロ」とは現地の言葉で「巨大な穴」を意味し、その名の通り南北16キロメートル、東西19キロメートルという世界有数の巨大なクレーターです。このクレーターの内部には湖や森林、サバンナなど変化に富んだ自然が見られます。(※)

クレーター内では様々な草食動物と出会うチャンスがあります(イメージ)
クレーター内の水辺にはフラミンゴが飛来することもございますが、年々、その数は減っています(イメージ)

大地溝帯(グレート・リフト・バレー)の底にある「マニヤラ湖国立公園」

マニヤラ湖国立公園は大地溝帯の底に位置し、湖と草原、森林が織りなす風景が特徴的です。湖周辺には300種を超える鳥類が棲息しているといわれ、バードウォッチングの面ではタンザニアで必須の訪問地の一つです。またカバやキリン、アフリカゾウなどの大型草食動物もご覧いただけるチャンスがあります。(※)

マニヤラ湖畔に棲息するキリン(イメージ)

オルドバイ渓谷で大地溝帯の雄大な景観を楽しむ

マニヤラ湖国立公園からセレンゲッティ国立公園への移動の際、大地溝帯の一部であり、アウストラロピテクスの化石が発見されたことで知られるオルドバイ渓谷に立ち寄り、その景観をお楽しみいただきます。また、探検家の関野吉晴さんが南米最南端から出発し、人類が地球上で広まったのとは逆コースで旅をした「グレートジャーニー」の最終目的地としてたどり着いた場所でもあります。

大地溝帯の一部であるオルドバイ渓谷の景観(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 20:30発

■夜、成田空港より航空機にて、ソウルを経由しアジスアベバへ。

 

(機中泊)

2日目
アジスアベバ 07:45着/08:40発 キリマンジャロ 11:15着 アルーシャ14:30着

■航空機を乗り換え、キリマンジャロへ。

■着後、アルーシャへ向かいます。

(アルーシャ泊)

3日目
アルーシャ午前発 アルーシャ国立公園 カラトゥ夕刻着

■午前、アルーシャ国立公園へ。サファリを楽しみます。

■午後、ンゴロンゴロ自然保護区近郊のカラトゥへ。

(ンゴロンゴロ自然保護区近郊カラトゥ泊)

4日目
カラトゥ午前発 ンゴロンゴロ自然保護区 セレンゲッティ国立公園夕刻着

■午前、ンゴロンゴロ自然保護区へ。クレーターの中に広がる自然保護区でのサファリをお楽しみください。

■午後、セレンゲッティ国立公園へ。

【2連泊】(セレンゲッティ国立公園泊)

5日目
セレンゲッティ国立公園

■終日、セレンゲッティ国立公園での大草原サファリをお楽しみください。

 

(セレンゲッティ国立公園泊)

6日目
セレンゲッティ国立公園朝発 オルドバイ渓谷 マニヤラ湖国立公園夕刻着

■朝食後、引き続き、セレンゲッティ国立公園のサファリを楽しみながら、マニヤラ湖国立公園へ向かいます。

■途中、オルドバイ渓谷に立ち寄ります。オルドバイ渓谷では、アフリカ大地溝帯の雄大な景色をご覧いただけます。

■午後、マニヤラ湖国立公園でのサファリをお楽しみください。

(マニヤラ湖国立公園近郊泊)

7日目
マニヤラ湖国立公園近郊午前発 アルーシャ空港 15:05発 ザンジバル島 16:25着

■午前、アルーシャ近郊のコーヒー農園を訪ねます。

■午後、国内線にてザンジバルへ。(注)

■着後、ホテルへ。

【2連泊】(ザンジバル島泊)

8日目
ザンジバル島

終日、徒歩にて世界遺産ストーンタウンの観光へ。○大聖堂○オールドアラブ要塞、フレディ・マーキュリーの暮らした家があるケニヤッタ通りなどへご案内します。

(ザンジバル島泊)

9日目
ザンジバル島 19:05発 アジスアベバ 21:45着/22:35発

■出発までごゆっくりお過ごしください。

■その後、ドライブを楽しみながら東海岸へ。昼食は、岩の上に佇むレストラン「ザ・ロック」にてご案内します。

■午後、ザンジバル空港へ向かいます。

■夜、航空機にてアジスアベバへ。

■着後、航空機を乗り換え、ソウルを経由し帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
成田空港 19:30着

■夜、成田空港に到着後、解散。

(※)パンフレットの写真で紹介している野生動物が必ずご覧いただけるというわけではございません。予めご了承ください。

(注)タンザニアの国内線及びアフリカ内国際線の発着時間は変更となる場合があります。また、キリマンジャロ空港の利用となる場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月8日(土)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,398,000

ビジネスクラス利用

3月29日(土)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,398,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥46,200(エコノミークラス利用)/¥63,500(ビジネスクラス利用):8月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:成田空港~キリマンジャロ/ザンジバル島~成田空港間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客サービス施設使用料および旅客保安サービス料3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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