大阪支店50周年企画 スカイ・プリンセス上級キャビンでゆく

福岡発着 春のビスケー湾と聖地サンチャゴへの船旅【12日間】

  • 集合場所:福岡空港
  • 出発日: 4月6日(土)
  • 旅行代金:海側バルコニーキャビン・エコノミークラス利用¥538,000〜ジュニアスイートキャビン・ビジネスクラス利用¥1,068,000

旅のポイント

Point 1
スカイプリンセス号の上級キャビンを確保し、スペシャリティレストランにもご案内します
Point 2
主要地の下船観光はワールド航空サービスのプライベート観光でご案内します
Point 3
下船後はイングランド古都、ウィンチェスターにも立ち寄ります

ツアープランナーより

2024年の大阪支店50周年、という大きな節目を迎えるにあたりまして、お客様への熱い感謝の気持ちを込めまして設定した第一弾が、このたびの「大阪50周年企画」です。2019年10月全面リニューアルデビューした、プリンセスクルーズ社の「スカイプリンセス号」。海側バルコニーキャビンとジュニアスイートキャビンを一定数確保しまして、上質な南欧の陽春クルーズを存分にお楽しみいただきます。 航路はスペイン北部からフランス西部へ、個性あふれるビスケー湾沿岸の町々に寄港します。聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラは終日観光でじっくりと訪問。美食の街サンセバスチャンやビルバオなど人気のバスク地方も訪ねます。また、フランスではボルドー、シェルブールといった海からのアプローチが楽しい港町へ。下船観光はすべてワールド航空オリジナルの下船プログラムをご用意いたしました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

見どころのご紹介

下船観光はワールド航空のオリジナル観光プログラムでご案内

通常、クルーズでは寄港地の下船観光は船のエクスカーションに参加し、外国人お客様と混乗、ガイドは英語ということが多いですが、今回は全寄港地でワールド航空のオリジナル観光プログラムをご用意いたしました。専用ガイドを手配し、ゆっくり下船観光をお楽しみいただけるようにいたしました。

いま注目のスペイン二大観光地へ

スペインの寄港地は2か所。ガリシア州のラ・コルーニャとバスク州のビルバオ。巡礼路として有名な聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラでは大聖堂をはじめ、大聖堂のビュースポットでもあるアラメダ公園や、聖地としての歴史感じる旧市街の散策をお楽しみください。
そしてバスク州ではビルバオに寄港し、そこからサンセバスチャンへ出かけます。サンセバスチャンは“ビスケー湾の真珠”と称される美しさを誇り、最初に訪れるモンテイゲルドの丘は絶景を唯一堪能できる場所です。サンセバスチャンの地形を楽しんだ後は、細い路地にバルが立ち並ぶ旧市街の散策にもご案内。細い路地の隙間から見える教会の彫刻にも注目です。サンチャゴ・デ・コンポステーラ、サンセバスチャン共に、地元のレストランでの昼食もご用意しておりますので、地元の名物料理もぜひお楽しみください。

修復が終わり、美しく生まれ変わったサンチャゴ大聖堂をアラメダ公園から眺めます
旧市街の狭い路地の奥に佇むサンタ・マリア教会は近づいて装飾をじっくりご覧ください
サンセバスチャンの街並み ©Donostia-San Sebastian Turismo
ビルバオ
サンセバスチャンの貝殻の意味があるコンチャ湾。左上のモンテイゲルドの丘から眺望を楽しみます。右上の旧市街地区を散策します

貿易都市として栄えた歴史都市ボルドー

ローマ時代には天然の良港として、また、イギリスが支配した中世から18世紀にかけて、ワイン貿易で黄金時代を築きました。中心を滔々と流れるガロンヌ川沿いには、古典様式の重厚な建築物が並び、当時の繁栄ぶりをうかがい知ることができます。郊外へ入港した後、バスでボルドーへと移動し、月の港と称される三日月形に湾曲した、中世さながらの世界遺産の歴史地区を徒歩にて見学します。

ボルドー、ガロンヌ川を巨大な船が近くまで上がっていきます
ブレス広場の水鏡に映る18世紀の宮殿

「シェルブールの雨傘」で一躍有名となった港町シェルブール

英仏海峡を望むノルマンディー地方の港町。1964年に日本でも大ヒットした「シェルブールの雨傘」の舞台として、当社でも別の旅で取り上げている素朴な港町です。まだ10代の若きカトリーヌ・ドヌーヴはこの映画を機に一気にスターダムへと駆け上がり、後に世界的大女優へと変貌をとげてゆきました。このたびは、二人がカルメンを鑑賞した劇場や港など、徒歩にて港町の散策観光にご案内いたします。

のんびりと歩きたい素朴な港
劇中で2人がカルメンを鑑賞した劇場

歴史の宝庫、古都ウィンチェスターでクラシックな街並みを歩く

サウサンプトン港で下船後はウィンチェスターに立ち寄り、観光します。イギリスには”チェスター”とついた都市名が多くあります。チェスターは陣地や砦を意味するラテン語が語源になっており、ローマ人が要塞を築いた地にその名が付けられています。ウィンチェスターもその一つで、ここはロンドンが首都になる前のイングランド最初の首都だった街で、古き良きイギリスの街並みが残っています。征服王ウィリアム1世が建設したウィンチェスター大聖堂や、アーサー王の円卓があることで知られるウィンチェスター城など、歴史ある街の散策をお楽しみください。

ウインチェスター城の大広間には「アーサー王の円卓」と称される天板が壁にかかっています。
昔ながらの街並みが楽しめるウィンチェスター
街の中央には立派なウィンチェスター大聖堂が立っています

 
動くホテルとして誰もが楽しめる「スカイ・プリンセス」の魅力

スカイ・プリンセス(イメージ)

世界三大クルーズ会社のひとつに数えられているプリンセスクルーズが保有する11隻のうち最大級の規模を誇るスカイ・プリンセスは2019年10月に運航を開始したばかりで、近代的なデザインと設備が特徴です。その大きさは、全長330m、約14万5000トン。まさに海上に浮かぶ大型ホテルといっても過言ではありません。船内での過ごし方も多様で、老若男女、国籍を問わず楽しむことのできるシアターやカジノ、有料のスパだけでなく、他にはないようなジャズシアターなど施設が充実しているのはロイヤルクラスと呼ばれる大型船ならでは。気軽にお楽しみいただける3か所のメインダイニングの他、ビュッフェや2つのピッツェリアやジェラートの店、そして幾つものスペシャリティーレストランが船内にあり、充実した食事をお楽しみいただく事ができます。

この度は、上級キャビン(バルコニーキャビン、ジュニアスイートキャビン)を確保して、船内でもゆったりとお過ごしいただきます。

「サバティーニ」で本格イタリアンを

プリンセスクルーズの客船では、寿司やステーキなど様々なテーマに沿ったスペシャリティーレストランを有料にて楽しむことができますが、中でも人気なのがイタリア・トスカーナの正統派トラットリアの雰囲気が満喫できる「サバティーニ」です。


今回は、本来別途予約、追加料金が必要なこのレストランでのお食事をあらかじめツアーに組み込んでご案内いたします。前菜、シーフード料理や肉料理、特製の生パスタ、ドルチェなど本場イタリアの味を堪能できます。種類豊富なワインと共にご堪能ください。

船上のイタリアンレストラン「サバティーニ」で優雅なひと時を

キャビン

海側バルコニー【21㎡(バルコニー含む) シャワーのみ】
ジュニアスイート【30㎡(バルコニー含む) バスタブ付き】
海側バルコニー
ミニスイート
毎日様々なショーが開催され船旅を盛り上げます
広々としたピアッツァではイベントも行われます

SHIP DATA

■総トン数 144,650トン  ■全長 330メートル  ■全幅 38.4メートル  ■巡航速度 22ノット
■乗客定員 3,660人  ■客室数 1,830室  ■乗組員数 1,346人
■船籍 バミューダ  ■建造年 2019年10月

ツアー日程

12日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港11:30発 ソウル12:20着

福岡空港より、アシアナ航空にてソウル仁川空港へ。

空港近郊ホテルにチェックイン。

仁川空港近郊泊)

2日目
ソウル12:15発 ロンドン18:50着

航空機にてロンドンへ向かいます。着後、ヒースロー空港近郊にて宿泊。

ロンドン・ヒースロー 空港ホテル泊

3日目
ロンドン09:00発 サウサンプトン16:00出

■午前、バスにてサウサンプトンへ。サウサンプトン港にて、スカイ・プリンセスに乗船します。

■夕刻、ラ・コルーニャ(スペイン)へ向けて出港します。

【7連泊】(スカイ・プリンセス泊)

4日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

 

(スカイ・プリンセス泊)

5日目
ラ・コルーニャ07:00着 サンチャゴ・デ・コンポステーラ ラ・コルーニャ16:00発

■朝、スペイン・ガリシア州のラ・コルーニャに寄港します。

■着後、バスにてサンチャゴ・デ・コンポステーラを訪ねます。〇アラメダ公園、聖ヤコブを祀る●大聖堂、旧市街歴史地区の散策にご案内します。

■昼食後、バスにてラ・コルーニャに戻ります。

■夕刻、ビルバオへ向けて出港します。

(スカイ・プリンセス泊)

6日目
ビルバオ08:00着 サンセバスチャン ビルバオ18:00発

■朝、スペイン・バスク州のビルバオに寄港。

■バスにて“ビスケー湾の真珠”サンセバスチャンを訪れます。〇モンテイゲルド展望台、バルがひしめく旧市街の散策などを楽しみます。

■午後、ビルバオに戻り、ビルバオ旧市街歴史地区に立ち寄り、帰船します。

■夕刻、ボルドー(フランス)へ向けて出港します。

(スカイ・プリンセス泊)

7日目
ボルドー07:00着 ボルドー18:00発

■朝、フランス・アキテーヌ地方のボルドーに寄港します。

■午前、●世界遺産サン・タンドレ大聖堂の参観、中世さながらの旧市街歴史地区の散策にご案内します。

■午後、自由行動。

■夕刻、シェルブールへ向けて出港します。

(スカイ・プリンセス泊)

8日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

 

(スカイ・プリンセス泊)

9日目
シェルブール07:00着 シェルブール18:00発

■朝、フランス・ノルマンディー地方のシェルブールに寄港。

■午前、カトリーヌドヌーヴ主演の映画「シェルブールの雨傘」の舞台となった港町シェルブールの散策観光。〇劇場、〇聖トリニテ教会など、映画で印象的に登場する旧市街のゆかりの場所を巡ります。

■午後、自由行動。

■夕刻、サウサンプトンへ向けて出港します。

(スカイ・プリンセス泊)

10日目
サウサンプトン07:00着 ウィンチェスター

■朝、船はサウサンプトン港に入港します。

■下船後、中世の城壁が残るサウサンプトン旧市街に立ち寄り、その後、アングロサクソン時代のイングランドの首都ウィンチェスターへ。アーサー王の円卓が残る●ウィンチェスター城、●ウィンチェスター大聖堂の参観、中世さながらの旧市街ハイストリートの散策を楽しみます。

(ウィンチェスター泊)

11日目
ウィンチェスター ロンドン20:40発

午前、自由行動。

■午後、ロンドンの車窓観光を楽しみ空港へ向かいます。

■航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

12日目
ソウル17:30着 ソウル18:20発 福岡空港19:40着

ソウル着後航空機を乗り換え福岡空港へ。

■夜、福岡空港に到着。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは12日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月6日(土)発

旅行代金:¥538,000

エコノミークラス利用
海側バルコニーキャビン(21㎡(バルコニー含む)、シャワーのみ)
1名室利用追加代金:¥200,000


旅行代金:¥628,000
エコノミークラス利用
ジュニアスイートキャビン(バルコニー、30㎡(バルコニー含む)、バスタブ付き)
1名室利用追加代金:¥290,000


旅行代金:¥978,000
ビジネスクラス利用
海側バルコニーキャビン(21㎡(バルコニー含む)、シャワーのみ)
1名室利用追加代金:¥200,000


旅行代金:¥1,068,000
ビジネスクラス利用
ジュニアスイートキャビン(バルコニー、30㎡(バルコニー含む)、バスタブ付き)
1名室利用追加代金:¥290,000

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用(日本〜ロンドン間往復)
■ビジネスクラス料金はお問い合わせください。
■燃油サーチャージ別途目安:¥54,480:9月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料980円または羽田空港の施設使用料ならびに国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■旅行代金にはクルーズ関連諸税¥39,000は含まれておりません。
■旅行代金には船内チップ(海側バルコニーキャビンは1泊あたり16米ドル、ジュニアスイートキャビンは1泊あたり17米ドル)は含まれておりません(船内での精算となります)。また、金額は変更となることもあります。

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