2023年にオープンする新たな見どころも満喫

~楽友協会と国立オペラ座で3回の観劇とコンサート~ ウィーン音楽三昧とインペリアルホテル6連泊の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 2月13日(火)
  • エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,138,000

旅のポイント

Point 1
国賓クラスも滞在するウィーンを代表する最高級ホテルのひとつ「インペリアル」に6連泊し、滞在自体もお楽しみいただきます。
Point 2
ホテルから徒歩数分の楽友協会と国立オペラ座にて、計3回、オペラやコンサートをお楽しみいただきます。
Point 3
最近新たにオープンした、もしくはする、3つの見どころ「国会議事堂、ウィーン・ミュージアム本館、ハウス・オブ・シュトラウス」をツアーとして初めてご紹介します。

ツアープランナーより

 ウィーン中心部を360度ぐるっと囲む環状道路「リンク」。このリンク沿いには国立オペラ座や新王宮、国会議事堂、ウィーン大学、市立公園など、ウィーン代表する見どころがあり、名門とされる高級ホテルも建ち並んでいます。このたびは、19世紀に建てられた侯爵の館が起源で、皇帝フランツ・ヨーゼフ統治下に迎賓館として使用されるようになった高級ホテル「インペリアル」に、贅沢にも6連泊。ホテルの滞在自体も旅の楽しみのひとつにしていただけましたら幸いです。
 2月のウィーンは、音楽シーズンの真っ只中。世界を代表するオペラ座やコンサートホールにて、音楽ファン垂涎のプログラムが連日連夜催されていますが、このたびは楽友協会の2つのホールにて、世界のマエストロに愛される若手ピアニスト・藤田真央のコンサートと、ペトレンコが指揮棒を振るベルリンフィルのコンサートをお楽しみいただきます。また、国立オペラ座では、プッチーニ作のオペラ『三部作』を観劇していただきます。2024年はプッチーニ没後100年というメモリアルイヤーにあたりますので、彼の作曲した3つの一幕物オペラである『外套』、『修道女アンジェリカ』、『ジャンニ・スキッキ』を一夜で連続して上演するという珍しい試みのオペラを選びました。
 さらに、ウィーンには続々と見どころがオープンしており、このたびは、国会議事堂、ウィーン・ミュージアム本館、ハウス・オブ・シュトラウスという、いずれも2023年にオープンした(一部、間もなくオープン)新たな見どころにご紹介します。ウィーン再訪の方も、初めて訪れる方も、どうぞご期待ください。  

見どころのご紹介

楽友協会と国立オペラ座で3回の観劇とコンサート

楽友協会では「ブラームス・ザール」と「黄金の間」(大ホール)にてコンサートを楽しむ

ライトアップされた楽友協会 このたびは内部にある「ブラームスザール」と「黄金の間」(大ホール)にてコンサートをお聞きいただきます

日時:2月16日(金)19:30開演

会場:楽友協会 ブラームス・ザール
ヴィオラ:アントワン・タメスティ
ピアノ:藤田真央
曲目:シューベルト「アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821」他2曲
モーツァルト「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ホ短調 KV.304」
シューマン「おとぎの絵本 op.113」他2曲 

日時:2月19日(月)19:30開演

会場:楽友協会 黄金の間
指揮者:キリル・ペトレンコ
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン:リサ・バディアシュヴィリ
曲目:フランツ・リスト「交響詩 前奏曲 S.97」
カロル・シマノフスキ「ヴァイオリン協奏曲第1番 op.35」
リヒャルト・シュトラウス「家庭交響曲 op.53」 

※演奏家や指揮者、曲目は予告なく変更となる場合がありますのでお含みおきください。

国立オペラ座ではプッチーニの『三部作』を鑑賞

2024年は没後100年となるプッチーニのメモリアルイヤーです。その記念の年に、このたびは上演されることがあまり多くない『三部作』を皆様にご覧いただきます。このオペラは、彼の作曲した3つの一幕物オペラを、順番に『外套』、『修道女アンジェリカ』、『ジャンニ・スキッキ』を一夜で連続して上演するという試みで、1918年12月14日、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で初演されました。

国立オペラ座

日時:2月17日(土)開演時間未定
演目:プッチーニ 「三部作『外套』、『修道女アンジェリカ』、『ジャンニ・スキッキ』」
指揮者:フィリップ・ジョルダン
出演:カルロス・アルバレス、エレナ・スティヒナ、など

※演奏家や指揮者、曲目は予告なく変更となる場合がありますのでお含みおきください。

5年ぶりに再オープンしたオーストリア国会議事堂を訪問

19世紀にオーストリアの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の統治下で建設された国会議事堂は、古代ギリシャ神殿を連想させる荘厳な建物です。美しい外観、パラス・アテナ噴水、大理石の柱などが魅力で、訪れるものを圧倒します。5年にわたる改修工事が終わり、美しく蘇った国会議事堂の見学をお楽しみください。さらに、昼食は、増築された最上階に設けられたオーストリア料理のレストラン「ケルゼン」にてお召し上がりいただきます。屋外テラスからウィーン中心街のパノラマもお楽しみいただけます。

ギリシャ神殿風の国会議事堂の外観 © WienTourismus/Gregor Hofbauer
まるでギリシャ神殿のような大理石の柱と床が見事な広間 © WienTourismus Gregor Hofbauer

ウィーン・ミュージアムも大改修を終え、グランドオープン予定

2019年から大改装に入っていたウィーン・ミュージアムが満を持して今年12月にグランドオープンする予定です。2000年にわたるウィーンの歴史に関する展示やグスタフ・クリムトの有名な作品「エミーリエ・フレーゲの肖像」、エゴンシーレの作品などをじっくりとご案内します。
※作品はあくまでも予定です。

個性が光る、ウィーン散歩

リンクと呼ばれる環状道路に囲まれたウィーン旧市街は散歩するのにもってこいの広さで、音楽家ゆかりの場所や、中世ハプスブルク家の遺産の数々、オーストリア=ハンガリー帝国の名残である19世紀末のモダン建築など見どころが満載です。リンクや地下鉄駅まで至近距離にあり、ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂まで徒歩10分程の便利な立地のホテルに6連泊いたしますので、ご自身のペースでウィーンの散策をお楽しみください。

ウィーン
新旧の建築が融合するウィーン旧市街

音楽家ゆかりの地を訪ねて

音楽の都ウィーンとその周辺には音楽家ゆかりの地が数多く存在します。このたびはウィーンの森に位置するバーデンを訪ね、ベートーベンが交響曲「第九」の大半を作曲したベートーベンハウスや、数多くの著名な音楽家が眠る中央墓地などをご案内します。また、ヨハン・シュトラウス2世と、彼が活躍した19世紀のウィーンに関する展示がされる予定(2023年秋オープン)のハウス・オブ・シュトラウスもご案内します。

バーデンにはベートーベンが交響曲「第九」を作曲した家が残っています
ベートーべンやシューベルトなどが眠る中央墓地


ウィーン:ホテル・インペリアル ★★★★★

19世紀に建てられた公爵の館が起源で、その後、皇帝フランツ・ヨーゼフ統治下の1873年には迎賓館としての役割も兼ねた高級ホテルとして改築されました。リンク沿いに位置するその立地の良さもさることながら、ロビーやレストラン、バーといった格調の高さも相まって、滞在自体を旅の楽しみのひとつにしていただけることでしょう。

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:55発

■夜、羽田空港より航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール06:45着 08:10発 ウィーン08:30着 (バーデン)

■着後、航空機を乗り換えウィーンへ。

■着後、ウィーンの森に位置する保養地バーデンへ。着後、ベートーベンが交響曲『第九』完成に至る時期に暮らしていた●ベートーベンハウスを見学します。

■その後、ウィーンへ。着後、ホテルに荷物を預け、昼食。

■午後、ホテルにチェックイン。ご宿泊は、リンク沿いに建ち、オーストリア・ハンガリー帝国時代の趣きを色濃く残す、ウィーンを代表する名門ホテル「インペリアル」です。ごゆっくりご滞在もお楽しみください

【6連泊】(ウィーン:インペリアル・ホテル泊)

3日目
ウィーン (ウィーン中心部の散策)

■午前、ケルントナー通りやグラーベン、コールマルクトなど、ウィーン中心部の散策にご案内します。

■午後、自由行動。

(ウィーン:インペリアル・ホテル泊)

4日目
ウィーン (楽友協会「ブラームス・ザール」コンサート)

■午前、2023年1月12日に5年ぶりに再オープンした●オーストリア国会議事堂の見学にご案内します。

昼食は、増築された最上階に設けられたオーストリア料理のレストラン「ケルゼン」にて。屋外テラスからウィーン中心街のパノラマもお楽しみいただけます。

■午後、自由行動。

■夜、楽友協会「ブラームス・ザール」にて、ヴィオラ:アントワン・タメスティ、ピアノ:藤田真央によるコンサート(シューベルトやモーツァルト、シューマンの楽曲)をお楽しみください。

(ウィーン:インペリアル・ホテル泊)

5日目
ウィーン(自由行動、美術史美術館) (国立歌劇場にてプッチーニのオペラ『三部作』)

■午前、2023年12月6日に3年の大改修を終えグランドオープン予定の●ウィーン・ミュージアム本館の見学にご案内します。この期間は、博物館に隣接するカールス教会をはじめ、シェーンブルン宮殿も設計したハプスブルク宮廷建築家の回顧展として、『ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハ』が開催中です。

■午後、自由行動。

■夜、国立歌劇場にてプッチーニのオペラ『三部作』(指揮:フィリップ・ジョルダン)を鑑賞ください。

(ウィーン:インペリアル・ホテル泊)

6日目
ウィーン(自由行動、ウィーン少年合唱団コンサート)

■午前、2023年秋に新たにオープンする●ハウス・オブ・シュトラウスを見学します。

■午後、自由行動。

■ご希望の方は、楽友協会大ホールにて催されるトーンキュンストラー・オーケストラ(指揮:佐渡裕)のブルックナーのコンサート(15:30~16:45)のチケット手配を承ります。(注)

(ウィーン:インペリアル・ホテル泊)

7日目
ウィーン (楽友協会「黄金の間」(大ホール)にて、ベルリンフィルのコンサート)

■終日、自由行動。

■夜、楽友協会「黄金の間」(大ホール)にて、ベルリンフィルのコンサート(指揮:キリル・ペトレンコ、曲目:リスト「前奏曲(レ・プレリュード)」、シマノフスキ「バイオリン協奏曲第1番」、リヒャルト・シュトラウス「家庭交響曲」)をお楽しみください

(ウィーン:インペリアル・ホテル泊)

8日目
ウィーン14:00発 ウィーン空港19:10発 イスタンブール23:35着

■出発まで自由行動。

■午後、楽聖たちが眠る○中央墓地に立ち寄り、ウィーン空港へ。

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

9日目
イスタンブール02:40発 羽田空港19:45着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港到着後、解散。

※開館予定の施設が、開館延長となり入館できない場合は、代替観光地へご案内します。

※3日目~6日目の観光は、公共交通機関や徒歩での観光となります。

(注)ご希望をいただく時期によっては、売り切れなどで手配できない場合もございます。また、仕入れ金額に加え手配手数料が¥3,000かかります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月13日(火)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,138,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥150,000にて承ります。おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:全区間に適用【羽田~イスタンブール~ウィーン間往復】

■燃油サーチャージ別途目安:¥70,300:10月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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