旅のポイント
- Point 1
- アイルランドが緑に染まる聖パトリックス祭を楽しみます。
- Point 2
- 田園風景広がるアイルランド南部のカントリーホテルに宿泊しホテル自慢の食を楽しみます。
- Point 3
- 小泉八雲、JFケネディ、フェルメール等に縁の地を訪れます。
ツアープランナーより
ダブリンが1年で最も賑わう 聖パトリック祭を楽しみます
5世紀にキリスト教の伝導の足跡を島内各地に残した聖パトリックは今なおアイリッシュにとって大変親しまれている聖人です。名作「風と共に去りぬ」でその名が使われたタラの丘では聖パトリックが三つ葉のシャムロックを用いて三位一体の教えを施したとも言われ、ロック・オブ・キャシェルの岩山は布教中の魔王とのエピソードが伝わっています。3月17日は、ぜひ皆様もアイルランドのシンボルであるシャムロックの緑を身に着け、楽しいパレードを観賞しましょう。アイルランド島内のみならず、世界中のアイリッシュ移民が各地で、聖パトリックの命日である1日を楽しく過ごしますが、やはりダブリンが規模も楽しさも一味違います。緑が溢れるダブリンの特別な1日をお楽しみください。







ツアープランナーが惚れ込んだカントリーホテルと料理
暖流の影響で年中緑が枯れないことから、エメラルドグリーンの島とも呼ばれるアイルランドでは、3月でも心洗われる田園風景をご覧いただけます。そこで、島内でも比較的、気候が穏やかな南部のカントリーホテルを厳選。宿泊自体をお楽しみいただける、自信を持っておすすめする宿です。
アードモア:クリフ・ハウス・ホテル ★ ★ ★ ★ ★
南海岸のケルト海に面した断崖に建つ「クリフ・ハウス・ホテル」は、わずか40室ほどの洗練された内装で全室シービューのホテルです。近海のシーフードも自慢のレストランは、長年有名ガイドブックの星を取得し続けています。滞在中は、見事な眺望が続く散策路が整備された、アーモンドの断崖ウォークをお楽しみください。



ウィックロー近郊 :ドルイズ・グレン・ホテル & ゴルフリゾート★ ★ ★ ★ ★
ウィックロー近郊の「ドルイズ・グレン」にも宿泊。ドルイドとは古代ケルトの聖職者のことで、谷間(グレン)で開けた広大な自然に包まれたホテルです。クラッシックな雰囲気に満ちた客室に加え、シックなレストランとバーでウィックロー名産のラム料理をご賞味ください。



季節を問わず屋内で楽しめる お勧めの3つの工房を訪問
アイルランド南部の海岸の町で1783年に誕生したウォーターフォードクリスタルはヨーロッパの社交界やロンドンのウェストミンスター寺院でも重宝された歴史あるガラス工芸です。歴代のアメリカ大統領の就任祝いにアイルランド政府が贈呈する習慣も知られています。重厚なカッティングの技術を工房でご覧いただけます。キルケニー郊外のニコラス・モスは現役で創作を続けている陶磁器工房です。ニコラスは萩焼を学んだことで日本との縁も深く、素朴な田園を連想させる可愛らしいデザインの品々はお土産にお勧めです。創業300年を迎えたアヴォカはアイルランドで今なお稼働する最古の毛織物工房です。心安らぐ小川が流れる村自体も素敵です。マフラーや手袋からセーターまで、記念に一品いかがでしょうか。




小泉八雲、JFケネディ、フェルメールに縁の通常は訪れないこだわりの地へご案内します
ギリシャのレフカダ島で生まれた小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは父の母国であるアイルランドの南部、トラモアで多感な幼少期を過ごしました。その地に2015年、日本の文化を西洋に伝える功績を称えるために日本式のラフカディオ・ハーン庭園は造られました。JFケネディの祖先はアイルランド南東部のニューロス郊外の農村からアメリカへと渡っていきました。当地には今なお遠戚が暮らし、あまりにも劇的なケネディ家の足跡を展示するビジターセンターがオープンしています。ダブリンの国立美術館の目玉作品であるフェルメールの「手紙を書く女性と召使」はかつてウィックロー山系にある均整の取れた屋敷、ラズボロ―ハウスに所蔵されていました。1986年に悪名高き怪盗に奪われるも7年がかりのおとり捜査で警察が奪還した大事件の地でも内部が公開されています。




その他の見どころも楽しみです



ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田22:55発
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■(新千歳空港より羽田空港へ)夜、羽田空港よりイスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール06:45着/08:15発 ダブリン09:50着 タラの丘近郊・トリム12:00着
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■着後、航空機を乗り換え、ダブリンへ。 ■ダブリン到着後、聖パトリックの布教の逸話が伝えられる○タラの丘へ。 ■午後、早めにホテルにチェックイン。
(タラの丘近郊:トリム泊) |
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3日目
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タラの丘近郊・トリム09:00発 バー キャシェル アードモア17:00着
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■午前、スリーブ・ブルーム・マウンテン周辺をドライブし、バーへ。19世紀、当時の世界最大であった天体望遠鏡が置かれ、日本の皇室も訪れた庭園もある●バー城へご案内します。 ■午後、キャシェルへ。聖パトリックと魔王の逸話が伝えられる、●ロック・オブ・キャシェルへご案内します。 ■その後、ケルト海に面したアードモアへ。クリフ・ハウス・ホテルに2連泊です。 【2連泊】(アードモア:クリフ・ハウス・ホテル泊) |
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4日目
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アードモア (コーブ)
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■午前、アイルランド南部を代表する港町コーブへ。●ヘリテージセンターへご案内します。 ■昼食は、ケルト海産のシーフードプラターです。 ■その後、早めにホテルへ戻ります。ご希望の方は、断崖のクリフウォークへ。美しいラウンドタワーが残る○聖デクラン教会を訪れます。 (アードモア:クリフ・ハウス・ホテル泊) |
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5日目
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アードモア10:00発 トラモア ウォーターフォード ウェックスフォード16:30着
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■午前、小泉八雲が幼少期を過ごしたトラモアへ。●ラフカディオ・ハーン庭園へご案内します。 ■午後、ウォーターフォードへ。工芸①●ウォーターフォードクリスタル工房へ案内します。 ■その後、南東部の港町ウェックスフォードへ。 【2連泊】(ウェックスフォード泊) |
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6日目
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ウェックスフォード (キルケニー) (ニューロス)
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■午前、キルケニー郊外の、工芸②●ニコラス・モス工房へご案内します。 ■午後、JFケネディ家伝来の地、●ケネディ・ホームステッドへご案内します。 ■夕方、ウェックスフォードの港町の散策へ。 (ウェックスフォード泊) |
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7日目
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ウェックスフォード08:00発 ダブリン ウィックロー近郊16:00着
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■午前、ダブリンへ。 ■到着後、聖パトリックスデーのパレードをグランドスタンドより観賞いただきます。 ■その後、ウィックロー近郊、自然に囲まれた「ドルイズ・グレン・ホテル」にチェックイン。 【2連泊】(ウィックロー近郊:ドルイズ・グレン泊) |
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8日目
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ウィックロー近郊 (ラズボロ) (アヴォカ)
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■午前、フェルメールの名画の盗難事件で知られる●ラズボロハウスへご案内します。 ■午後、工芸③●アヴォカへご案内します。 ■夕食は、ウィックロー産ラムのローストです。 (ウィックロー近郊:ドルイズ・グレン泊) |
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9日目
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ウィックロー近郊09:30発 ダブリン16:40発
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■午前、ダンレアリーの●ジョイス塔へ。 ■昼食後、ダブリン空港へ。 ■午後、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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10日目
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イスタンブール00:10着/02:40発 羽田空港19:45着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着後、解散。(新千歳空港からのお客様は後泊が必要となります) |
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出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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3月11日(月)発 |
旅行代金:¥758,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,198,000 ビジネスクラス利用
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■新千歳発は別途往復国内線と後泊が必要となります。追加代金:¥20,000
※新千歳空港からは添乗員真島が同行します。
■1名室利用追加代金:¥180,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥70,300:10月1日付
■ビジネスクラス利用区間:羽田~イスタンブール~ダブリン間往復に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
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ツアーコード:EV011T
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