アパルトマン・ホテルに6連泊 暮らすように旅をする

懐深きパリ探訪と最旬のイル・ド・フランスを訪ねる旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 3月14日(木) 、 3月28日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥658,000〜ビジネスクラス利用¥1,098,000

旅のポイント

Point 1
パリの個性際立つエリア「カルチェ・ラタン地区」と「マレ地区」を、現地に精通した案内人とともに散策します。
Point 2
パリ左岸に位置する散策に好立地のアパルトマンタイプのホテルに6連泊。「サンジェルマン・デ・プレ地区」と「カルチェ・ラタン地区」との間に位置しています。
Point 3
イル・ド・フランスの最旬スポットより、2022年にオープンしたアルジャントゥイユのモネの家とオーヴェル・シュル・オワーズ城の企画展にご案内します。

ツアープランナーより

パリは古今東西の文化を受容し続けてきました。例えば、ルーヴル美術館の中世の宮殿とガラスピラミッドのように一見相反する建築でも、パリという街に取り込まれると不思議と調和し、新たな文化に昇華します。そのような懐の深さこそが常に世界中の観光客をひきつける真の理由でしょう。多彩な文化が多様な形で溶け込むパリではエリアごとに異なる表情を見せます。今回の旅ではセーヌ川沿いに建つホテルに6連泊し、特に個性際立つ左岸のカルチェ・ラタン地区と右岸のマレ地区にガイドとともにご案内します。一人歩きでは通り過ぎてしまう建築や標識などが持つ意味やエピソードを知ることで、エリアの魅力を深く感じていただきます。
宿泊ホテルは長期滞在者向けのアパルトマンタイプを選びました。散策時に出会ったお惣菜や果物を持ち帰って、ゆっくりお部屋で食べたり、市場で売っているお花を飾ったり、パリに暮らしているような感覚をお楽しみください。アルジャントゥイユに新しくオープンしたモネの家やオーヴェル・シュル・オワーズ城の企画展など、今が旬のイル・ド・フランスの訪問も組み込みました。

見どころのご紹介

個性際立つ2つのエリア カルチェ・ラタン地区とマレ地区を現地に精通した案内人とともに探訪

左岸のカルチェ・ラタン地区はパリ大学をはじめ、多くの学校があり、学生街として発展してきたエリア。学生に人気の素敵な本屋、文具屋、ブラッスリー、パン屋なども並んでいます。2022年6月にリニューアルオープンしたクリュニー美術館は古代ローマ浴場跡に建てられた修道院を利用した館内に宗教をテーマにした美術作品が並びます。特に「貴婦人と一角獣」の6枚のタペストリーは必見です。ヴィクトル・ユゴー、サンテグジュペリなどフランスの偉人が眠るパンテオンにもご案内します。 
右岸のマレ地区はヴォージュ広場を中心に17世紀以降に建てられた貴族の館が並び、瀟洒な雰囲気が漂います。このエリアにはコロナ禍にリニューアルオープンした博物館が多くあり、今回はローマ時代から20世紀にいたるまで、パリの歴史に関する資料が展示されているカルナヴァレ博物館とヴォージュ広場に面したヴィクトル・ユゴー記念館にご案内します。
現地に精通した案内人とともに歩くことで、自由散策では気づかなったことが見えるようになることでしょう。

フランスの人智が育まれてきたカルチェ・ラタン地区 今回の旅の舞台のひとつです
クリュニー美術館の一間を囲む連作タペストリー『貴婦人と一角獣』は必見です(添乗員撮影)
マレ地区 フランス革命前に築かれた貴族の館が残り、瀟洒な雰囲気が魅力です。こちらも今回の旅の舞台のひとつです
カルナヴァレ博物館 ミュシャデザインの宝飾店を再現した間。パリにかつて匂ったベルエポックの香が感じられます(添乗員撮影)

パリ左岸の好立地アパルトマンタイプのホテルに6連泊

6連泊するのはパリ左岸のセーヌ川沿いに建つ「シタディーヌ・サンジェルマン」です。左岸のサン・ジェルマン・デプレやカルチェ・ラタンなどはもちろんのこと、サント・シャペルやノートルダム大聖堂があるシテ島や右岸のレ・アール地区なども徒歩圏です。ホテルの周辺にはフレンチ、イタリアン、中華まで多種多様なレストランがあり、自由食のお店選びも楽しめます。長期滞在向けのアパルトマンタイプで、客室には湯沸かし器、電子レンジ、冷蔵庫、食器なども備え付けられています。散策時で見つけたおいしそうなパン、お惣菜をお部屋で温めて味わったり、市場で色鮮やかな果物を買って、少しずつ食べたり。まるでパリで生活をしているかのような旅をお楽しみだくさい。

左岸のラスパイユのビオ・マルシェ。お気に入りの食材をお部屋で味わってみてはいかがでしょうか(添乗員撮影)
お好きな花で客室をコーディネート。6連泊する旅ならではの提案です(添乗員撮影)
ノートルダム大聖堂は2024年の完成を目指して、修復工事が進んでいます(添乗員撮影)
伝統と革新が融合するレ・アール地区にあるブルス・ド・コメルス
18世紀の穀物取引所が現代美術館に生まれ変わりました

イル・ド・フランスの最旬スポットにもご案内します

アルジャントゥイユはクロード・モネがジヴェルニーの前に暮らした地で、2022年9月にモネの家がオープンしました。絵画は展示されていないのですが、印象派の作品を彷彿させるパステル調の家具に絵画のスクリーンが隠されていて、宝探しをするような感覚を味わえます。一方、ゴッホが最期を迎えオーヴェル・シュル・オワーズでは2023年から2024年にかけてゴッホ生誕170周年を記念した企画展「ヴァン・ゴッホ 最後の旅」がオーヴェル・シュル・オワーズ城にて開催されます。また、訪れる機会の少なかったフランス王家の墓廟サン・ドニ・バジリカにもご案内します。現存しているのは少ない初期ゴシック様式の建築にもご注目ください。

アルジャントゥイユのモネの家 扉の向こうは印象派の世界。ワールド航空のツアーとしては、初めての訪問です
ゴッホの特別展の会場となるオーヴェル・シュル・オワーズ城(イメージ)©lesquareforgardens

最後の夕食はエッフェル塔を間近に望むレストランにて夜景とともにお楽しみください

最後の夕食はケ・ブランリー美術館内にあるレストラン「レゾンブル」にてお召し上がりください。「レゾンブル」とはフランス語で「影」を意味し、店内にはエッフェル塔の影をモチーフにしたデザインが施されています。お食事中には毎時5分間のみエッフェル塔が宝石のように煌めくダイヤモンド・フランシュもご覧いただけます。旅の最後を印象的に締めくくります。

パリでも屈指のエッフェル塔の景観が望めるレストラン「レゾンブル」(イメージ)©Merci Bien
夜にはライトアップされたエッフェル塔がご覧いただけます(イメージ)©Philippe Vaurès Santamaria

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:00

■羽田空港集合。

2日目
羽田空港01:00発 パリ空港07:55着 サン・ドニ アルジャントゥイユ パリ 16:00着

■深夜、エールフランス航空直行便にてパリへ。

朝、パリに到着。着後、フランス王家の墓廟●サン・ドニ・バジリカ、2022年9月にオープンした●アルジャントゥイユのモネの家にご案内します。

■その後、パリ左岸のアパルトマンタイプのホテル「シタディーヌ・サン・ジェルマン・デ・プレ」にチェックイン。

【6連泊】(パリ泊)

3日目
パリ

【パリ左岸 カルチェ・ラタン地区】
■午前、2022年5月にリニューアルオープンした●クリュニー美術館、フランス史上の偉人達が眠る●パンテオンにガイドともにご案内します。

■午後、自由行動。ご希望のお客様は添乗員がご案内します。

  (パリ泊)

4日目
パリ

■終日、自由行動。

【パリ左岸 サン・ジェルマン・デ・プレ地区】
ご希望の方は添乗員がサン・ジェルマン・デ・プレ地区と日曜日のみ開催されるラスパイユ通りのビオ・マルシェにご案内します。

  (パリ泊)

5日目
パリ

■終日、自由行動。

【セーヌ川の中洲 パリ発祥の地 シテ島】
ご希望のお客様はシテ島の散策へ。サント・シャペルや修復が進むノートルダム大聖堂にご案内します。

  (パリ泊)

6日目
パリ

【パリ右岸 貴族の館が並ぶマレ地区】
■午前、マレ地区の散策。2021年にリニューアルオープンした●カルナヴァレ博物館、●ヴィクトル・ユゴー記念館にガイドとともにご案内します。

■午後、自由行動。ご希望のお客様は添乗員がご案内します。

                 (パリ泊)

7日目
パリ

■終日、自由行動。

【パリ右岸 伝統と革新が融合する レ・アール地区】
ご希望のお客様は安藤忠雄が改装に携わった現代美術館「ブルス・ド・コメルス」にご案内します。

最後の夕食はエッフェル塔を間近に望むレストラン「レゾンブル」にてお召し上がりください。

(パリ泊)

8日目
パリ13:00発 オーヴェル・シュル・オワーズ パリ空港23:20発

■午前、自由行動。

■昼食後、●オーヴェル・シュル・オワーズ城にて開催中のゴッホ生誕170周年を記念した企画展「ヴァン・ゴッホ 最後の旅」をご覧ください。さらに、ノートルダム教会、●ゴッホの家にもご案内します。

■夕刻、パリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。

■夜、エールフランス航空直行便にて、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
羽田空港19:25着

■夜、羽田空港に到着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月14日(木)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

3月28日(木)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥120,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:羽田~パリ間往復に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥57,800:10月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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