世界遺産の渓谷へ
絶景のドウロ川クルーズとリスボンの旅【10日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 4月1日(月)
- 旅行代金:ミドルデッキ(エコノミークラス利用) ¥658,000 〜 アッパーデッキ(ビジネスクラス利用)¥1,178,000
ツアーコード: EU375T
旅のポイント
- Point 1
- 世界遺産の渓谷をゆくポルトガルの人気クルーズにご案内します。
- Point 2
- 国境を越えてスペインの古都サラマンカへの下船観光へ出かけます。
- Point 3
- リスボンにも連泊し、下町散策やファドもお楽しみいただきます。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
ポルト発着、世界遺産ドウロ渓谷をゆく約400キロの船旅
ドウロ川はライン川やドナウ川のような国際河川とは異なり、あまり広くは知られていません。全長は897キロ。スペイン北部に源を発しポルトガルを流れ、ポルトから大西洋に注ぎます。ドウロとはケルト語の「水」に由来するとともに、上流域のドウロ渓谷は古代ローマ人にとってブドウ、オリーブの重要な産地であり、豊かな実りをもたらしたことから、ポルトガル語で「黄金」の意味を持ちます。
ご案内するのは、ポルト発着のおよそ400キロの旅。途中、いくつかの閘門を抜けていきますが、ポルトを出発してレグアに向かう閘門は落差36メートルという、ヨーロッパ最大級のもの。迫りくる左右の壁から、水位が徐々に高くなるにつれて風景が広がっていく様子は、最初に現れるハイライトシーンです。



ブドウ畑と川が織り成す絶景「ドウロ渓谷」に点在する見どころを訪ねて
クルーズでその景色を楽しむだけでなく、ドウロ渓谷では点在する見どころも楽しみです。特に、「アルト・ドウロ・ワイン生産地域」として世界遺産に登録されている一帯は、ドウロ渓谷でも有数のワインの産地として知られています。このコースでは、ピニャオン周辺のワイナリーでのワインテイスティングや、ヴィラ・レアル郊外のマテウス宮殿などへご案内します。マテウス宮殿の外観は、「マテウス・ロゼ」のワインボトルのラベルにも描かれていることでも知られています。



スペイン最古の大学の町 古都サラマンカへ下船観光
スペイン西部の大学町サラマンカ は、古代ローマ人によって築かれた 歴史ある町で、「銀の道」の中継地として栄えました。また、1218年創立のスペイン最古の大学を擁します。これはヨーロッパでも、ボローニャ、パリに次ぐ3番目の歴史を誇ります。都心から離れていることもあってのどかな雰囲気もあり、そのなかで若い学生たちのはつらつとしたエネルギーが溢れています。他方、学問の町らしく世界遺産の旧市街からは威厳も感じられます。旧市街の建物はハチミツ色の砂岩でできていることから、日射しを浴びると黄金に輝き、サラマンカのマヨール広場はスペイン一美しいとも紹介されます。

旅の最後はリスボンに連泊 下町散策やファドもお楽しみください
リスボン旧市街アルファマ地区は、地震の被害を免れたレトロな町並みが見事に残り、そこに黄色い路面電車が走り、風景に溶け込んでいます。下町情緒あふれる中での散策へとご案内します。自由時間にはポルトガルの名物菓子をいただきながらカフェで休憩したり、カラフルな雑貨を見て歩くのもおすすめです。




Cruise Ship Croisi Europe
ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
【プレミアムシップ】ミゲール・トルガ号 MS MIGUEL TORGA

ヨーロッパのリバークルーズ会社として定評のあるフランス・クロワジ社の中でも、ワンランク上の「プレミアムシップ」のクルーズ船を利用します。20世紀のポルトガルを代表する国民的作家の名前を冠した船で、世界遺産ドウロ渓谷をゆく5泊6日のクルージングを楽しみます。2017年に就航したこの船は、3層構造ですが、このたびは、アッパーデッキ(3階)とミドルデッキ(2階)のいずれかをお選びいただけます。いずれも、フレンチバルコニー(出窓)付きのキャビンで、大きな窓から眺めを楽しむことができます。サービス、お食事をはじめ、心地よいおもてなしで評判ですので、リバークルーズが初めてのお客様にもぜひご体験いただきたい船です。




SHIPDATA
■建造年:2017年 ■全長:80ⅿ ■全幅:11.4ⅿ ■キャビン数:66キャビン ■乗客定員:132名
設備・サービス
■ドリンク:ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶はフリードリンク制(一部を除く)です。
■客室:ミドルデッキ:約12㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、フレンチバルコニー(出窓) 窓の開閉可能)/アッパーデッキ: 約13.5㎡(ツインベッド、 シャワーのみの客室、フレンチバルコニー(出窓) 窓の開閉可能)

ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港21:55発
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■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール05:15着/07:10発 リスボン10:05着 ポルト16:00着/18:00乗船
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■着後、航空機を乗り換え、リスボンへ。 ■着後、バスにてポルトへ向かいます。ポルトでは、旧市街の簡単な散策にご案内します。 ■夕刻、ドウロ川のクルーズ船「ミゲール・トルガ号」に乗船します。 ■夕食前、ウェルカムカクテルをご用意しました。 【5泊6日クルーズ】(船中/ポルト停泊) |
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3日目
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ポルト午後発 レグア夜着
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■午前、世界遺産ポルトの観光。○サン・フランシスコ教会と●ボルサ宮を見学した後、旧市街の対岸にあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区のワインセラーを訪れ、ワインの試飲を楽しみます。 ■午後、レグアに向けて出航。途中、ヨーロッパ最大の落差を誇る閘門を通過します。 (船中/レグア停泊) |
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4日目
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レグア (ヴィラ・レアル) ピニャオン午後発 ベガ・デ・テロン夜着
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■午前、バスにてヴィラ・レアルへ。●マテウス宮殿を訪れます。 ■午後、ブドウ畑の広がるドウロ渓谷をクルーズし、ベガ・デ・テロンへ。 (船中/ベガ・デ・テロン停泊) |
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5日目
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ベガ・デ・テロン (サラマンカ) ベガ・デ・テロン夕刻発 セニョーラ・ダ・リベイラ夜着
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■終日、バスにてサラマンカへ。○サラマンカ大学、●新カテドラル、旧市街を見学します。 ■夕食はガラ・ディナーをお楽しみください。 ■船は、セニョーラ・ダ・リベイラへ。 (船中/セニョーラ・ダ・リベイラ停泊) |
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6日目
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セニョーラ・ダ・リベイラ朝発 フェラドサ (ピニャオン) フォルゴサ午後発 レヴェリーニョ夜着
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■朝、船は出航します。 ■バスにてピニャオン周辺を訪れ、ポートワインの試飲を楽しみます。 ■その後、船に戻り、午後は渓谷の美しい風景の中をクルージングします。 (船中/レヴェリーニョ停泊) |
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7日目
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レヴェリーニョ朝発 ポルト09:00下船 コインブラ リスボン17:00着
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■朝、船はポルトに向けて出航。 ■午前、ポルトに到着後、下船。 ■バスにてコインブラへ。●コインブラ大学、●図書館を見学します。 ■その後、リスボンへ向かいます。 【2連泊】(リスボン泊) |
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8日目
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リスボン
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■午前、リスボンのアルファマ地区の散策。リスボンで最も古い町並みで、迷路のような路地が続きます。 ■午後、自由行動。 ■夕食はファドの調べとともにお楽しみください。 (リスボン泊) |
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9日目
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リスボン16:25発 イスタンブール23:10着
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■午前、市電に乗り、●ジェロニモス修道院にご案内します。
(機中泊) |
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10日目
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イスタンブール02:20発 羽田19:20着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着後、解散。 |
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※3~6日目の観光は、船に乗船している他のお客様との混載でのご案内となります。また、停泊地や出航時刻、観光順序や内容、船のイベントは船側の都合により変更となる場合があります。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
4月1日(月)発 |
旅行代金:¥658,000 1名様利用追加代金:¥110,000 旅行代金:¥1,138,000 1名様利用追加代金:¥110,000 旅行代金:¥698,000 旅行代金:¥1,178,000 1名様利用追加代金:¥150,000 |
■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。
■お部屋の広さはバルコニーがある場合、バルコニーを含みます。
■燃油サーチャージ別途目安:¥70,300:10月1日付
■ビジネスクラス利用区間:全区間適用(羽田〜イスタンブール〜リスボン間往復)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■船内チップは1日あたり8ユーロ程度が目安となります。合計48ユーロを目安に皆様それぞれご用意ください。
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EU375T
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