春のオランダ 運河クルーズと水郷の村ヒートホールンの旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 4月9日(火)
  • 旅行代金:¥598,000

ツアーコード: RI041T

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旅のポイント

Point 1
クロワジ社のクルーズ船「モナ・リザ号」で4泊5日の運河クルーズを楽しみます。
Point 2
キューケンホフ公園や「世界最大級のチューリップ畑」と称されるゼイプ地区など、花の国オランダを満喫します。
Point 3
のどかな風景が広がる水郷の村ヒートホールンやオランダの小さな町々も訪問します。

ツアープランナーより

200年もの間、大海洋王国として君臨したオランダ。その蓄積した富で柔らかなデルタの土地の上に運河、商都、そして独特の文化を築きました。町と町が水脈で繋がれ、水と共に歩んできた国だからこそ、船で巡ることは理に適っていると言えるでしょう。自転車ほどのゆっくりとした速度で航行するクルーズ船で4泊5日、古都の佇まいが残る小さな町々や、おとぎの国のような風景が広がる水郷の村ヒートホールンなど、美しい水辺の風景を眺めながら春のオランダを旅していきます。花いっぱいのキューケンホフ公園をはじめ、「世界最大級の花畑」と称されるゼイプ地区など、オランダ各地の花の名所も、この時期ならではの楽しみとして組み込みました。

見どころのご紹介

春のオランダを満喫する 2つの花の名所へ

花景色① キューケンホフ公園

オランダを代表する花の名所キューケンホフ公園は、1年のうち花々が見ごろを迎える春、3月下旬~5月中旬の約2カ月間限定でオープンする世界最大のフラワーパークです。チューリップをはじめヒヤシンスなど700万以上の球根花が一斉に咲き誇るさまは圧巻です。

色とりどりの花が咲き誇るキューケンホフ公園(イメージ)
ごゆっくり公園散策をお楽しみください(イメージ)©️オランダ政府観光局
公園内は様々なエリアに分かれています(イメージ)©️オランダ政府観光局

花景色② 「世界最大級のチューリップ畑」と称されるゼイプ地区をドライブ

アムステルダムの北に位置するゼイプ地区は、オランダ有数の球根栽培地で「世界最大級のチューリップ畑」と呼ばれています。見渡す限りに広がるチューリップ畑は地元の栽培農家が育てており、緻密な造園が施されたキューケンホフ公園とはまた違った、伸びやかな美しさの魅力に浸っていただけることでしょう。チューリップだけでなく、ヒヤシンスや水仙、アネモネ、クロッカスなど多種多様です。(注)

見渡す限り一面に球根栽培地が広がるゼイプ地区 (イメージ) ©️オランダ政府観光局

絵本のようなオランダの水郷の村 ヒートホールン

萱葺き屋根の民家が運河沿いに建ち並ぶ、何百年と変わらぬ美しい光景が広がるヒートホールン。その運河をボートで巡れば、おとぎの世界に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。時の流れが遅くなったと錯覚するような、情緒あふれる村の散策をお楽しみください。

村の一帯に架かる木橋の数は170を超えると言われます。のんびりとしたボートクルーズで、水郷の景色を楽しみます
細い運河沿いには茅葺の民家が建ち並び、ゆったりとした時間が流れています。(イメージ)

オランダ王室ゆかりの地 2022年に改修を終え、再オープンしたヘット・ロー宮殿 

日本の皇室とも縁の深いオランダの王室。ヒートホールンから南に1時間ほどの場所にあるアペルドールンは、王室の宮殿があることからロイヤル・シティと呼ばれています。17世紀に狩猟の別荘として建てられたヘット・ロー宮殿には、その後も王室の人々が暮らしていました。オランダ語で「ロー」は木を意味し、その名の通り周囲を豊かな木々に囲まれた宮殿は、現在はその一部が博物館として公開されており、ヴェルサイユ宮殿を模したともいわれるフランス式庭園も、見どころのひとつとなっています。2018年から4年近く、改修工事のため閉館していましたが、改修を終えて昨年再公開されました。見事な庭園の散策をお楽しみください。

ヘット・ロー宮殿と庭園(イメージ)

美術品の宝庫 オランダで出会う名画の数々

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』を有するハーグのマウリッツハイス美術館や、レンブラントの『夜警』をはじめ、ルーベンス、ファン・アイクなどのコレクションを有するアムステルダム国立美術館。世界有数の芸術家が生まれた国オランダでは、美術館巡りも楽しみのひとつです。

アムステルダム国立美術館では、レンブラントの傑作『夜警』も間近で鑑賞することができます
『真珠の耳飾りの少女』に会いに、マウリッツハイス美術館へ ©Willem van Valkenburg
アムステルダム国立美術館

ゴッホの名画にふれる クレラー・ミュラー美術館

このたびのコースでは、オランダ東部の「クレラー・ミュラー美術館」にも足を延ばします。デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園に溶け込むように佇むこの美術館は、ゴッホの約90点の絵画と約180点の素描を所蔵する世界屈指のゴッホコレクションで知られています。「夜のカフェテラス」をはじめ とするゴッホの作品群をご鑑賞ください。また、ゴッホに影響を与えた他の画家の作品も楽しみです。

「夜のカフェテラス」©クレラー・ミュラー美術館

オランダらしい伝統と文化 美しい町々を訪ねます

オランダのチーズの半分以上がゴーダ産というのはご存知でしょうか。ゴーダの中心広場では今でも昔ながらの方法で取引が行われ、周囲には計量所や市庁舎など歴史を感じる建物も多く、その光景は中世の風情そのままです。このツアーでは、画家フェルメールが生まれ育ち、「デルフト陶器」の産地としても有名なデルフト、シーボルトゆかりのライデン、オランダの黄金時代に栄えた町ハーレムなど、各地でオランダの特産品や美しい町並みに触れていきます。

ゴーダのマルクト広場
古都ハーレム オランダらしい風車も各地で目にします
デルフト焼きの工房見学にもご案内します
運河の町アムステルダム

 
Cruise Ship
ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
モナ・リザ号 MS Mona Lisa

フランスの老舗クルーズ会社、クロワジ社が運航するリバークルーズ船。「モナ・リザ号」で、のんびりと4泊5日の運河クルーズを楽しみます。心地よいおもてなし、お食事に定評があり、フリードリンク制も大変好評です。客室はコンパクトながら機能的で清潔感があります。

ゆっくりと航行する「モナ・リザ号」(イメージ)©️CroisiEurope
アッパーデッキの客室(イメージ)©️CroisiEurope
ゆったりとしたラウンジスペース©️CroisiEurope

SHIPDATA 

■建造年:2000年(2010年改装) ■全長:82ⅿ  ■全幅:9.5ⅿ ■キャビン数:47キャビン ■乗客定員:94名 

設備・サービス 
■ドリンク:ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶はフリードリンク制(一部を除く)です。
■客室:メインデッキ:約9㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉不可)/アッパーデッキ:約9㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉可(上部のみ))

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京21:55発

■夜、羽田空港または成田空港より、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
中東または欧州主要都市05:15着/07:25発 アムステルダム(アムステルダム国立美術館)
アムステルダム18:00乗船

■着後、航空機を乗り換えアムステルダムへ。

■着後、バスにて市内へ。レンブラントの「夜警」など名画の数々を有する●アムステルダム国立美術館へご案内します。

■夕刻、「モナ・リザ号」に乗船します。ウェルカムカクテルをお楽しみください。

【4泊5日クルーズ】(船中泊)

3日目
アムステルダム午後発 ゴーダ深夜着

■午前、アムステルダム観光。○水上花市場などへご案内します。

■午後、アムステルダムを出航。運河沿いをクルーズしながらゴーダチーズで有名なゴーダへ。

(船中泊)

4日目
ゴーダ (キューケンホフ)

■午前、バスにて●キューケンホフ公園へ。色とりどりの花が咲く春の庭園の散策をお楽しみください。

■午後、ゴーダの町にあるワーグ・チーズ計量所の●チーズ博物館を見学します。

(船中泊)

5日目
ゴーダ午後発 ロッテルダム午後着 (デルフト) ロッテルダム夜発

■午前、船はロッテルダムに向けて出航します。

■午後、バスにてデルフトへ。●デルフト陶器工場の訪問や散策を楽しみます。

■観光後、船に戻ります。夜、船はロッテルダムを出航。

(船中泊)

6日目
アムステルダム09:00下船 ヘット・ロー宮殿 クレラー・ミュラー美術館 ヒートホールン近郊ウォルフェガ16:00着

■午前、アムステルダムにて下船。

■バスにて、●ヘット・ロー宮殿と庭園へご案内します。

■その後、世界屈指のゴッホコレクションで知られるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内の●クレラー・ミュラー美術館へご案内します。

夕刻、ヒートホールン近郊ウォルフェガのホテルへ。

(ヒートホールン近郊ウォルフェガ泊)

7日目
ヒートホールン近郊ウォルフェガ09:00発 ヒートホールン ゼイプの花畑 ハーグ17:30

■午前、オランダらしい水郷の村ヒートホールンの観光。細い運河を巡るボートクルーズをお楽しみください。

その後、フレヴォラント州や大堤防を越えて、「世界最大級のチューリップ畑」と称されるゼイプ地区へのドライブを楽しみます。(注)

■夕刻、ハーグへ。

【2連泊】(ハーグ泊)

8日目
ハーグ (ライデン)

■午前、徒歩にてハーグの市内観光。●マウリッツハイス美術館にて、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』などを鑑賞します。

■その後、鉄道を利用しライデンへ。着後、古都の散策を楽しみます。●シーボルトハウスや○ライデン大学などを訪れます。

■夕刻、ハーグへ戻ります。

(ハーグ泊)

9日目
ハーグ09:00発 ハーレム エダム アムステルダム18:10発 中東または欧州主要都市22:40着

■午前、バスにてハーレムへ。○聖バフォ教会や○市庁舎、旧肉市場の並ぶグローテ・マルクトやスパールネ河畔の散策へご案内します。

■その後、エダムに立ち寄り、簡単な散策。

■夜、アムステルダムより航空機にて、中東またはヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
中東または欧州主要都市02:20発 東京19:25着

■夜、羽田または成田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は羽田空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、ターキッシュエアラインズ利用の場合でも、成田発着の場合もございます。

※3~5日目の観光は、船に乗船している他のお客様との混載でのご案内となります。また、停泊地や出航時刻、観光順序や内容、船のイベントは船側の都合により変更となる場合があります。

(注)花の開花時期はその年の気候に左右されるため、必ずしも「見頃」をご覧いただけるとは限りません。また、畑で栽培されるチューリップは、開花後に剪定されるため、タイミングによっては見られない場合もあります。予めお含みおきください。

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月9日(火)発

旅行代金:¥598,000

1名様利用追加代金:¥110,000

エコノミークラス利用 メインデッキ(9㎡ シャワー)


旅行代金:¥628,000

1名様利用追加代金:¥140,000

エコノミークラス利用 アッパーデッキ(9㎡ シャワー)


旅行代金:¥1,078,000

1名様利用追加代金:¥110,000

ビジネスクラス利用 メインデッキ(9㎡ シャワー)


旅行代金:¥1,108,000

1名様利用追加代金:¥140,000

ビジネスクラス利用 アッパーデッキ(9㎡ シャワー)

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■お部屋の広さはバルコニーがある場合、バルコニーを含みます。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥70,300:10月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■船内チップは1日あたり8ユーロ程度が目安となります。合計40ユーロを目安に皆様それぞれご用意ください。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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